大源太山~七ツ小屋山~シシゴヤノ頭 周回
- GPS
- 07:31
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
天候 | 快晴 風も終始穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大源太山からの下りは長い鎖が2回。鎖は太く安心感があります。足場探すも見当たらない所もあります。鎖場の先も切り立った尾根歩きがありアルプスを歩いているかのようです。高所恐怖症の人は厳しいかもしれません。 シシゴヤノ頭からの下山は狭い(痩せた)所や折り返しも多く、何ヶ所かは崩れており、滑り落ちかねず危険と感じる箇所がいくつかありました。 |
その他周辺情報 | 駒子の湯 500円 中野屋にてお蕎麦 |
写真
感想
週末天気良さそうということで、上越のマッターホルン⁉︎にお誘い頂き、深夜出発。2時間程で谷川岳PAに到着し仮眠。せっかくなのでPA常設の水場にて谷川岳の水を2Lのウォーターバックと600mlの空のペットボトルに入れ、5時前にPAを出発、30分程で旭原登山口駐車場に到着。
5:30で駐車場には4台停まっていました。
合計10台くらい停められそうです。
5:45 スタートし早々に渡渉ポイントに。2箇所ありましたが、どちらもギリギリ水没せずに渡れました。もう少し水量が多いと水没必死でした。その後、大源太山山頂まで、結構な急登が続きます。ちょうど山頂との中間くらいのところで、熊の落し物が…。乾いておらず、前日の天気も良かったことを考えると、落としてから時間経っていない可能性が高く、しかも登山道の真ん中に主張するがの如く産み落とされていました。近くにいたら大変なので熊鈴はつけていましたが、しばらく大きい声を出したり、ストックを叩いたりしつつ進みました。
スタートから2時間40分程で大源太山山頂に到着。快晴で360°絶景で山々の稜線が疲れた体を癒してくれます😆。馬蹄形もいつかは踏破したいと思わせてくれますが、この後、体力不足を痛感しました。
下山開始後すぐに鎖場、直下降で足元が見えません。足場が見当たらない所もあり鎖頼りに降りました😅。
その後、切り立った尾根歩きとなり高度感もあり結構ドキドキします。ポール使わず七つ小屋山まで行きましたが、普段ポール使用しているので使わないと疲れることが良く分かりました。
七つ小屋山頂でお昼にしようと思いましたが、虫が凄くて落ち着いて食べれる状態に無く諦めて行動食をサクッと少し食べます。絶景の尾根歩きですが、既に足をかなり使ってしまい疲労感があります。シシゴヤノ頭手前の3連の小山で更に疲労感が増しました。七つ小屋山から1時間程でシシゴヤノ頭に到着。
シシゴヤノ頭を過ぎると尾根歩きも終わり激しい下りとなりました。狭い所や切り返しも多くスピードが出せません。登山道が崩壊して慎重に進まなければいけないところも何箇所もあり体力的にも精神的にも疲れます。
1時間半程で周回の分岐点に、更に10分程の13:15駐車場に到着。
高度、距離の割には、このコースは負荷大きく、予想以上に疲労しました。もし、雨だとリスク大きく感じますが天気さえよければ絶景の尾根歩きができて鎖場もあり良いトレーニングになるコースだと思います。
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