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Yamareco

記録ID: 5945673
全員に公開
ハイキング
北陸

残暑厳しい八ヶ峰 五波峠から

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
6.4km
登り
429m
下り
427m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:31
休憩
0:37
合計
3:08
距離 6.4km 登り 432m 下り 427m
11:27
58
12:25
24
12:49
13:25
19
13:44
49
14:33
14:34
1
14:35
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五波峠に数台駐車可能
コース状況/
危険箇所等
一般登山道
五波峠の林道開通碑
2023年09月17日 11:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/17 11:25
五波峠の林道開通碑
いくつものピークを越えて行く
2023年09月17日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/17 11:33
いくつものピークを越えて行く
ちょっと北側に逸れて寄り道
2023年09月17日 12:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/17 12:00
ちょっと北側に逸れて寄り道
池があったのだが干上がっている
2023年09月17日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/17 12:05
池があったのだが干上がっている
登山道に復帰する
2023年09月17日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/17 12:09
登山道に復帰する
シロオニタケ?
2023年09月17日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/17 12:26
シロオニタケ?
家族旅行村分岐。下のキャンプ場は連休中で大賑わいだった。
2023年09月17日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/17 12:27
家族旅行村分岐。下のキャンプ場は連休中で大賑わいだった。
アップダウンが数回 10〜50m
2023年09月17日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/17 12:32
アップダウンが数回 10〜50m
八ヶ峰に到着、ここまで10名の登山者と遭遇
2023年09月17日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
9/17 12:50
八ヶ峰に到着、ここまで10名の登山者と遭遇
ズームして青葉山。樹木が伸びて見にくい。
2023年09月17日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/17 13:14
ズームして青葉山。樹木が伸びて見にくい。
ズームして小浜の久須ヶ夜岳(左)と多田ヶ岳(右)
2023年09月17日 13:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
9/17 13:15
ズームして小浜の久須ヶ夜岳(左)と多田ヶ岳(右)
美山町の山並み、百里や三国峠は霞んで見えない。
2023年09月17日 13:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/17 13:16
美山町の山並み、百里や三国峠は霞んで見えない。
二等三角点
2023年09月17日 13:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/17 13:18
二等三角点
大イワカガミ 10cm強、多数の鋸葉がある。
2023年09月17日 13:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/17 13:43
大イワカガミ 10cm強、多数の鋸葉がある。
木漏れ日が射し込む尾根道
2023年09月17日 14:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/17 14:01
木漏れ日が射し込む尾根道
五波峠に帰還する
2023年09月17日 14:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/17 14:34
五波峠に帰還する
対面の尾根にもブナ回廊が続いている
2023年09月17日 14:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/17 14:35
対面の尾根にもブナ回廊が続いている
撮影機器:

感想

R162から八ヶ峰家族旅行村へ通じる県道に入ると前方には4台の京都ナンバーの車が連なっている。このまま峠越えするのかと危惧したが4台とも家族旅行村に入って行った。キャンプが20年振りにブームとなっている。ここも3連休は大盛況のようだ。

名田庄の五波峠から八ヶ峰へ登るコースは、前回の大谷山に続いて似たような軟弱コースである。峠から山頂までの標高差は200mしかない。しかしアップダウンが多く累積標高は430mある。大汗掻きながら10名ぐらいの登山者とすれ違って誰も居ない山頂に着いた。八ヶ峰は昨年の11月に骨折のリハビリで登っている。

山頂広場にある大きな松の木は一段と伸びたようだ。10年前より周囲の灌木も数メートル伸びて鬱陶しい。八つの国が見渡せたことから八ヶ峰と呼ばれたらしい。いまでは青葉山は樹間からしか望めない。百里や敦賀半島は霞んで見にくい。しかし松の木は日除けになるので文句ばかりも言えない。木陰でゆっくりランチタイムとした。

帰路もアップダウンのせいで大して時間が変わらない。五波峠に戻ったら自分の車と一台の重機があるばかり、一昨年から続いた大規模な伐採作業は終わったようだ。峠の向こう側の尾根には素晴らしいブナ林が続いているのだが歩く気力は残っていなかった。

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