羊蹄山
- GPS
- 08:22
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:30
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス | レンタカーで前夜に蝦夷富士小屋に向かい宿泊。翌朝、真狩登山口までアプローチ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三合目〜六合目笹が繁っているため視界が悪い。お鉢巡りは南側が痩せた岩稜のため足元に注意。 |
その他周辺情報 | 蘭越の幽泉閣にて入浴。サウナ露天風呂あり。大人500円。 |
写真
感想
羊蹄山
昨年に引き続き二度目の羊蹄山。前夜は叔父の経営する蝦夷富士小屋にて宿泊。ウェルカムビールと常連さんお手製のタコしゃぶをご馳走になる。
翌朝5時15分小屋を出発。昨年はヒラフコースを登ったので今回は真狩コースを選択。レンタカーで登山口までアプローチ。6時前で駐車場には15台程度の先客。準備整え6時に行動開始。
三連休初日とあって登山客はかなり多かった。1合ごとに設置された看板を目印にペース配分しながら、樹林帯を登っていく。二合目から先暫くは笹が綺麗に刈られていて歩き安く助かった。笹刈りして下さった羊蹄山ファンクラブの皆さんに感謝。ありがとうございます。
六合目辺りから植生が笹から這松に代わり、九合目まで上がると岩稜帯に出てすっかり展望が開ける。そこから間も無く、外輪山に出る。前回は右回りにお鉢巡りしたので、今回は逆回りで山頂を目指すことに。風は穏やかで、のんびりと空中散歩を楽しむことができた。
出発からおよそ5時間、羊蹄山登頂。一年ぶりの登頂であったが、今回も雲海にお釜に駒ケ岳、アンヌプリ始めとする北海道の山々の眺望を存分に堪能することができた。本当に何度来ても飽きない魅力的な山だ。
山頂からの景色を満喫した後は、お釜をそのまま真狩岳経由で歩いていき、羊蹄山避難小屋へ。一年ぶりに避難小屋の管理人さんと再会。おかわりなく元気そうで何より。水4Lとお菓子を差し入れし、別れを告げる。
その後は、洞爺湖に駒ケ岳、昆布岳を始めとする山々の眺望を楽しみながら、もと来たコースを下っていく。道中出会ったエゾシマリスがとっても愛らしかった。そして、14時30分無事に下山。
一年越しの羊蹄山であったが、天気も展望も良く、とても楽しい山行であった。コース毎に、違う植生、景色、勾配を楽しめるのも羊蹄山の醍醐味だなぁと感じた。次回は、また違う登山口からの登頂を狙ってみたいと思う。
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