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記録ID: 5948288
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

仙ヶ岳(亀山7座/南尾根~白谷周回コース)

2023年09月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:43
距離
9.1km
登り
927m
下り
921m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:13
合計
7:45
距離 9.1km 登り 928m 下り 927m
5:41
14
スタート地点
5:55
12
6:07
25
7:52
8:14
81
9:35
9:40
1
9:41
9:43
11
9:54
10:38
82
12:58
2
13:13
6
13:19
7
13:26
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白糸の滝付近の堰堤脇まで林道を進んで駐車スペースに停めました。
登山開始時は1台だけ。下山時には数台停めてありましたが、おそらく川遊びの方で登山者ではないかと思います。
コース状況/
危険箇所等
南尾根コースと白谷コースの分岐までは林道歩きで問題はありません。分岐から滝谷不動明王のコルまでは後半で道が荒れていたり枯れ谷になったガレ場を登るところが急登で意外に時間を要しました(それでも後述の白谷コースに比べれば楽なもの?です)。南尾根自体はP4(P5?)の直下でルートがよくわからないところがありましたが、それ以外はテープに沿って行けば問題はないです。岩場で注意が必要なのは、滝谷不動明王のコルからすぐの尾根に取りつく所とP2のところでしょうか。これもロープがあり慎重に登れば問題はありません。
帰りの白谷コースは上部のガレ場を過ぎて水流がみえてきても、沢沿いに道らしき道がほんど続かず渡渉を繰り返しながら谷を降りていくことになります。テープとケルンを頼りにルートファインディングを続けることになるので、時間と気力が必要です。御所平コースとの分岐の1つ下の谷の合流地点で迷ってしまい、地図を頼りに河原から右岸の登山道によじ登ってコース復帰しました。ここから、ようやく登山道らしくなり、途中に有名?な梯子の昇り降りや崩落しかけの丸太橋もありましたが、ルートファインディングをしなくてもよいので、むしろ楽に感じました。昔がどうだったかは知りませんが、白谷コースは荒れ放題という感じです。今度行くなら、下りも南尾根コースを選択するかもしれません。
最初は荒れた林道歩きが続きます。
2023年09月17日 05:56撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 5:56
最初は荒れた林道歩きが続きます。
左手に鬼が牙の岩峰がよく見えます。
2023年09月17日 06:04撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 6:04
左手に鬼が牙の岩峰がよく見えます。
林道の中程に大きな落石があります。
2023年09月17日 06:05撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 6:05
林道の中程に大きな落石があります。
林道終点です。
2023年09月17日 06:24撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 6:24
林道終点です。
林道終点からしばらく歩いて沢を渡ると分岐があります。
2023年09月17日 06:27撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 6:27
林道終点からしばらく歩いて沢を渡ると分岐があります。
2回渡渉した後から道が荒れてきます。
2023年09月17日 06:51撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 6:51
2回渡渉した後から道が荒れてきます。
小さな滝と滝壺がありました。
2023年09月17日 06:52撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 6:52
小さな滝と滝壺がありました。
谷筋に迂回の標識
2023年09月17日 06:54撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 6:54
谷筋に迂回の標識
ロープに従って谷筋を登っていきます。
2023年09月17日 06:56撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 6:56
ロープに従って谷筋を登っていきます。
ガレ場の急登を登り切ると滝谷不動明王のコルに着きます。
2023年09月17日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 7:41
ガレ場の急登を登り切ると滝谷不動明王のコルに着きます。
右側にピークを巻くと滝谷不動があります。リュックを置いて見に行きます。
2023年09月17日 07:42撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 7:42
右側にピークを巻くと滝谷不動があります。リュックを置いて見に行きます。
この岩の左側に不動明王が、岩の上にも登れます。
2023年09月17日 07:52撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 7:52
この岩の左側に不動明王が、岩の上にも登れます。
不動明王の像が安置されています
2023年09月17日 07:52撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 7:52
不動明王の像が安置されています
岩の上は高度感もあり眺望はよさそうです。当日はガスってきたので遠くはよく見えませんでした。
2023年09月17日 07:55撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 7:55
岩の上は高度感もあり眺望はよさそうです。当日はガスってきたので遠くはよく見えませんでした。
コルに戻っていよいよ南尾根に、いきなり岩登りです。
2023年09月17日 08:05撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 8:05
コルに戻っていよいよ南尾根に、いきなり岩登りです。
高度感もあり、いい眺めが続きます。
2023年09月17日 08:14撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 8:14
高度感もあり、いい眺めが続きます。
2023年09月17日 08:22撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 8:22
2023年09月17日 08:34撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 8:34
2023年09月17日 08:34撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 8:34
P3からP2とP1が見えています。
2023年09月17日 09:11撮影 by  iPhone 7, Apple
9/17 9:11
P3からP2とP1が見えています。
2023年09月17日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 9:12
P2の岩場です。岩の間を登っていき、左側に廻りこみます。
2023年09月17日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 9:18
P2の岩場です。岩の間を登っていき、左側に廻りこみます。
南尾根を振り返ります
2023年09月17日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 9:34
南尾根を振り返ります
仙の石まで来ました
2023年09月17日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 9:36
仙の石まで来ました
頂上(西峰)から晴れていれば南尾根がよく見えるはずですが
2023年09月17日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 10:38
頂上(西峰)から晴れていれば南尾根がよく見えるはずですが
白谷コースの上部のガレ場です
2023年09月17日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 10:53
白谷コースの上部のガレ場です
反対方向に見上げたところです。
2023年09月17日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 10:53
反対方向に見上げたところです。
ヘビにも出くわしました。
2023年09月17日 11:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 11:32
ヘビにも出くわしました。
ここまで、下りで1時間20分も掛かってしまいました。
2023年09月17日 12:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 12:00
ここまで、下りで1時間20分も掛かってしまいました。
登山道らしくなってきましたが、崩れそうな丸太橋や
2023年09月17日 12:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 12:18
登山道らしくなってきましたが、崩れそうな丸太橋や
丸太橋も無くなってしまったような所
2023年09月17日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 12:20
丸太橋も無くなってしまったような所
極めつけの梯子のところです。
2023年09月17日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 12:31
極めつけの梯子のところです。
梯子はグラグラするので、位置を微妙に修正してから昇り降りしました。
2023年09月17日 12:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 12:34
梯子はグラグラするので、位置を微妙に修正してから昇り降りしました。
分岐点近くの白雲の滝です。ここまで来るとホッとします。
2023年09月17日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/17 12:59
分岐点近くの白雲の滝です。ここまで来るとホッとします。

装備

備考 モバイルバッテリーを充電していたのに忘れてきてしまったため、下山の白谷コースのGPSのログが残せなかったのが残念です。きっと渡渉を数えきれないほど繰り返していたのでギザギザの線になっていたことでしょう。(手書きのログを地図上で入力したので、下山の時間配分やコースは正確ではありません。)
GPSが使えませんでしたが、万一に備えて森林計画図をダウンロードした地図を持っていたので、迷った際の現在位置の把握にも問題はありませんでした。

感想

久々にハードなコースでした。特に下りの白谷コースは想定以上に荒れていて、時間も掛かり精神的に疲れてしまいました。南尾根はもう少し涼しくなってから天気の良いときに行ってみたいです。それにしても、仙ヶ岳は低くても南側から登ろうとすると、どのコースも一癖ありますね。今度は南尾根で往復かな?
今回も山頂も含めて他の登山者に全く出会いませんでした。(臼杵、野登と3連続です^^;)

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