🌰 秋の野坂岳
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- GPS
- 04:22
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 727m
- 下り
- 497m
コースタイム
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道 |
写真
感想
この夏の暑さの厳しさで、お疲れ気味。
気付いたらひと月も登っていないのであります。
そろそろ近場でリハビリ。
登山口駐車場で車をおりると、ひんやりした空気にホッとします。20台くらい停められるけど、最後の1台に滑り込み。
登りはメインの野坂岳コース。
登り初めは石がゴロゴロあって少し歩きにくい。
一の岳に着くと、小さな仏像があり、避難小屋の中には野坂嶽大権現の祠もあり、信仰の山だったとわかります。弘法大師が道を開いたとか。
山頂は強風で厚い雲が流れてきたので、青い海や白山は拝めなくて少々ガッカリしていると、
「ここからスッキリ白山が見えるのは、年に数えるほどですわ」とおっしゃるのは地元の男性。
風も強いので、コーヒーを一杯だけ飲んでおやつを食べて下山。
下りのコースの半分は急坂で、道はないに等しいけれど、頑丈なロープが数百メートルに渡って張られており、これはもう山中のアスレチック😃
楽しい激下り。
登りで使うと、足より手が疲れるかも。
一の平から野坂岳コースの分岐までは
眼前にある蜘蛛の巣との戦い。
木の棒を振りかざして、蜘蛛の糸を切りながら歩きました。蜘蛛には申し訳なかったです😅
昨年芦谷山から見た野坂岳の山容の美しさが印象に残っていたけど、登ってみるといにしえからの信仰の山であることもわかってお気に入りの山になりました。
冬に戻ってきたい❗️
🌟野坂岳覚書
wikiより
琵琶湖と敦賀湾をつなぐ運河建設を命じられた平重盛は、現在の敦賀市関集落付近の歌ヶ谷に居を構えたと伝えられている。この付近から見ると、野坂岳は三角形の富士山型であり、
重盛は
「見るたびに富士かとぞ思う野坂山 いつも絶やさぬ峯の白雪」と詠んだ。
これに由来し、野坂岳は「敦賀富士」とも呼ばれている。
木の下を潜るですか、、、
あったような、、、
なかったような、、、
サルナシの木も知らず、、
猿の親子には遭遇してしばらく並走しましたが。
そんなに美味しい実があったかも知れないのですね。
グルメなiさんが知れば、悔しがられることでしょう🤣
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