高尾山(稲荷山コース~小仏峠~小仏バス停)


- GPS
- 03:28
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 725m
- 下り
- 625m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:27
07:16 清滝駅
07:56 稲荷山
08:39 高尾山
09:15 一丁平
09:34 小仏城山(~09:50)
10:05 小仏峠
10:38 小仏BS
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】京王バス(小仏バス停~高尾駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■高尾山口駅、高尾山頂、奥高尾(一丁平周辺)など様々なところで工事中です。 ■稲荷山コースの山頂下1km~一丁平あたりまではぬかるみがひどかった。数日前に雨が降ったからかもしれないし、霜柱が気温が上がることで溶けてできるぬかるみもあったよう。水たまりになっているところもあり、特に下りは要注意。またスパッツがあった方が無難。 |
その他周辺情報 | 【飲食店】 ■高尾山頂は工事中だったが、売店は入れるように見えた。開店前なので確認はできず。少しくだったところの売店は幟が立っていたので営業中のしてたのかな。 ■もみじ台は時間が早かったからか締まっていた。 ■小仏城山頂の売店では美味しいなめこ汁がいただけます。席も多いし、富士山を眺めながらの食事もgood。 |
写真
装備
備考 | ポケットティッシュ忘れた。トイレットペーパーで代用したけど。 |
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感想
12、1月は時間がとれずに断念した山だけど、今月は最終日にやっと行くことができました。
急遽山行きを決めたので勝手知った高尾山をチョイス。(家から30分で行けるのも嬉しい)
それでも初めてのところを歩いてみたい気持ちもあったため、下りでしか通ったことのない稲荷山コースを上ってみることに。
また、奥高尾は小仏城山より先に行ったことがなかったので、小仏峠まで足を伸ばすことに決めました。
実は、冬に山へ入るのは初めて。
基本的に薄着の山装いしかしたことなかったので、まず何を着ていいのか悩む。
現地までは寒いのでダウン、でも歩き始めたらさすがにダウンは暑くてフリースにしてみた。
ただ、フリースは風が吹くと冷たいので風を通さない薄手の上着があればよかったなと反省。
体が温まってからはフリースでも特に問題なかったが、歩きながら周りのハイカーの服装で勉強でした。
稲荷山コースは尾根づたいに緩やかに上っていくコース。
谷沿いを行く6号路とほぼ平行しているようです。
上りはさほどきつくなく、広い道。
ただ、木の根の張り出しが多いのでちょと歩きづらい。
また山頂が近付くと階段が多くなるのが階段苦手な私にはつらい。
奥高尾に入っても城山までは階段の連続なので、高尾山で私がもっとも苦手とするポイントだ。
階段がよくなかったのか、準備体操不足か、途中から右足の付け根に痛みが出るようになってしまった。
以前も何度か同じようなことがあり、股関節の弱さは自覚していたのだが、久しぶりに出た。
準備体操、歩き方の注意がもっと必要だったと反省。
数日前に雨が降ったので道の状況が心配だったのだが、山頂まで1kmを過ぎたくらいからぬかるみが目立ってきた。
ところによっては水たまりになっているところも。
雨の影響もあるかもしれないが、霜柱がいたるところにあったので、気温の上昇で霜柱が溶けてぬかるんだのかなと推察。
麓でスパッツ履いた人を何人か見かけたが、こういう理由であったか…
城山あたりまではひどくぬかるんでいたが、城山を過ぎて小仏峠から小仏バス停へ下る道は正常だったのはなぜなんだろう…?
そして悪いことに、前日からややその気はあったのだが、山に入ってしばらくしてからくしゃみが出始めた。
花粉症である。
やはり花粉症持ちにこの時期の山はまずかったかと一瞬ひるむが、くしゃみを連発しながらも進む。
杉林が恨めしい。
鼻水と目の痒みが出なかったのが幸いだった。
山じゃマスクもできないし、困るわー
だがしかし、脚の痛み、道のぬかるみ、くしゃみにもめげず、無事に城山まで到着。
茶屋が営業してる時間だったので、ナメコ汁と持参したおにぎりでブランチ。
ここは席も多く、富士山を臨みながら食事ができるとても気持ちのよい場所である。
ここで、脚の痛みもさほどひどくないし、時間的にも体力的にも景信山まで行けそうであることに気付いた。
そんな頻繁に山行してるわけでもないのに、体力ついたなー
やはり、子育てのおかげなのかななどと考えてみたり。
地図を見ながらしばし悩む。
しかし、今回は小仏峠から旧甲州街道を下ることが目的のひとつでもあったため、景信山は次回のお楽しみとした。
城山から少しくだれば小仏峠である。
小仏峠は薄暗く、石碑などはあるがあまり長居をするという場所でもなかった。
それでも、昔の人はここを越えて武蔵と甲斐を行き来していたのかと思うと何だか感慨深い。
小仏バス停へと下りながらも、プチ江戸時代気分を味わっていた。
もっと旧甲州街道であることをアピールすればいいのにと思わないこともなかったけれど。
バス停に着くと発車直前で、待たずに出発できたのが幸いであった。
まだまだこれから登り出す人も多かったが、私は3時間半で山行終了。
昼前には自宅に帰り着いたのであった。
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