2023信越五岳 ようやく100マイル初完走
- GPS
- 32:13
- 距離
- 167km
- 登り
- 6,667m
- 下り
- 6,671m
コースタイム
- 山行
- 27:10
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 29:29
天候 | 晴れ 9/17の夕方、笹ヶ峰あたりで2時間程度土砂降り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆スタート〜バンフ スキー場を斜登したあと、7キロほど下り基調の林道。 その後、斑尾山頂まで、林道・登山道合わせで6キロ600m程度登り、スキー場の急斜面を標高差400m下るとバンフ ◆バンフ〜赤池 川沿いを2キロほど下ったあと、峠を越えて希望湖畔を進む。2キロ150mの登りで毛無山。 毛無山から下り、2山越えると赤池 ◆赤池〜アパリゾート 緩いアップダウンで標高を上げながら4キロほどで袴岳 蜂に刺された声多数。自分は運が良かっただけ 袴岳から下り3キロほどで林道。その後、川沿いを7キロひたすら下り。 春日神社のキツい階段を上り再びトレイル。4キロ500mの登ったあと、ゲレンデ外周を2キロ下るとアパリゾート ◆アパリゾート〜青少年自然の家 緩いアップダウン3キロのあと緩い下り。折り返して関川の遡上から登り基調の舗装路10kmを行くと青少年自然の家 ◆青少年自然の家〜池の平スポーツ広場 坪岳を登る。2キロ200m弱。その後、ゲレンデを登り関温泉。 ロードの下り・登りからゲレンデ逆走3本。 最後のゲレンデ、赤倉チャンピオンは壁。登りきると程なく水場。冷たくて生き返る。 山麓まで標高差400mを延々ゲレンデ下り。折り返しで林道を登り返し、平坦道を少し行くと池の平スポーツ広場。 日差しをモロに受けることもあり、この区間が前半の核心。 ◆池の平スポーツ広場〜黒姫 スキー場を2つ横切り、関川まで下る。関川沿いの公園に宴会隊の非公式エイド健在。コーラ、麦茶、水浴び 橋を渡り右岸を5分程度進むと再びトレイル。10分程度の登りの後ほぼ平坦道を行き、再度70m程度登ったら下り基調で2.5キロ程度行くと黒姫 ◆黒姫〜笹ヶ峰グリーンハウス 4キロ400mのダラダラとした砂利の林道登り。 石ころ多めの滑りやすい九十九折りを下り吊り橋。ここが渋滞ポイント 急坂を標高差100m程登り、緩斜面を2キロ行けば笹ヶ峰グリーンハウス ◆笹ヶ峰グリーンハウス〜大橋林道 牧場の縁をひたすら進む。有刺鉄線に注意。 笹ヶ峰キャンプ場を横目に進み笹ヶ峰ダムを渡り、階段を登り夢見平遊歩道へ。 4キロ程度で御巣高林道。3キロ程進み、トレイルの登り標高差200m。後半は急登で登り切ると西登山道入り口。 ここから大ダルミを越えると大橋林道 ◆大橋林道〜戸隠スキー場 戸隠牧場、戸隠自然公園の外周部を進む。概ね平坦だったと思うが、正直、ほとんど覚えてない。 ◆戸隠スキー場〜ゴール 瑪瑙山への登りは、沢沿い1キロ100m、急斜面の直登50mから平坦部ののち、山頂部の吹きさらし1キロ弱100m程度。山頂部より途中の急坂直登がシンドイ。 山頂部を過ぎると3キロ500m下り。石ころが多く、非常に下りにくい。その後、登り返し1.5キロ100m強、下り1.5キロ200m程度で最終エイド飯綱林道。 飯綱林道は前半わずかに登り基調(諸説あるが、感覚的には間違いなく登ってる!)で、後半下り基調。最終盤はアップダウン。12キロ行くとトレイルに入り、最後の下り2キロ程度 |
その他周辺情報 | ゴール後、シャトルバスで斑尾高原に戻り車回収→ホテルアルペンブリック(妙高) 斑尾高原からホテルが18kと遠かった…。 |
写真
装備
備考 | ◆靴:ホカオネオネ スピードゴート5 ◆ザック:パーゴワークス ラッシュ11R ◆レイヤリング上 ベース:ティートンブロス AXIOライトティー(〜アパ) ベース:ティートンブロス ELV1000ノンスリーブ(アパ〜) レイン:モンベル ピークドライシェル ◆レイヤリング下 アンダー:SAXX クエスト パンツ:マイルストーン ナッティーショーツ(太腿擦れた) レイン:ティートンブロス フェザーレインパンツ 靴下1:ファイントラック パワーメッシュ 靴下2:ITOIX ◆ライト1:ペツル NAO RL ◆ライト2:ブラックダイヤモンド スポット ◆ライト3:マイルストーン MS-G4 ◆防寒 ファイントラック アームカバー 山と道 アルファ腹巻き モンベル ジオラインLW ロングスリーブ ◆ボトル ソフトフラスク500ml×2 ハードボトル400ml×1 |
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感想
機会に恵まれず、なかなか達成できずにいた100マイルレースの初完走を果たしました🎊
2022の完走率が39%と低いことからすると、制限時間が緩いMFの方が自分の走力では完走確実でしたが、平日休まずに100マイル走れるのがSFMT最大の魅力の一つ。
110kの経験があったので、あまり対策を考えず、体力で乗り切ろうという脳筋プラン🤣
いや、ひとつだけ、心拍数140を越えないことだけ厳守。特にバンフまでは絶対に頑張らない。
このルールを守り、良いペースで20kくらいまで行けたものの、突然脚が重くなり、リバース。
その後も食って飲んで吐いてを繰り返した結果、どうやらマルトデキストリンとクエン酸がダメな日らしいことが判明。いつもの自作ジェルとせっかく大量購入したアミノサウルスはただの重りに😭
コーラとポテチはOKだったので、エイドでポテチをコーラで流し込みながら進みました。
黒糖わらびで吐き気を催すのにポテチがOKって一体…。
こんなに胃がダメだったのは初めて。
胃の不調に加え、炎天下のゲレンデ登り、土砂降りの笹ヶ峰、泥川のトレイルと、全く飽きない32時間🤣
胃がダメな反面、脚は温存されすぎで、最後まで問題なく動き、最終区間はほとんど歩かず走り切れました。
消化のためもありましたが、エイド滞在時間があまりに長すぎ。1時間半くらいは短縮できたかなと思うと、ちょっと心残り…😅
◆◆備忘録◆◆
●食べられたもの
◎コーラ、○チップスター、○味噌汁、
○コンソメスープ、○豆乳、○コーヒー、○グミ、
○バナナ、○マグマ、△羊羹、△黒糖わらび、
△塩熱サプリ、△アミノバイタルゴールド、
△きんつば
●食べられなかったもの
×自作ジェル、×アミノサウルス、×焼きそばパン、
×ラーメン、×ずんだ団子、×どら焼き、
×ゼリー飲料、×柿ピー、×シャリ玉
●装備品チェック30分前に着いたけど既にかなり行列
●仮眠は自車で12時頃から(全く眠れず)
●しっかり睡眠をとった上で遅めの到着の方が良い。
●ドロップバッグにはスポドリとコーラを必ず。
●塩熱サプリ以外の甘くない電解質を用意しておくべき
●スポドリ粉末を何本か携行
コメント
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参考になったのなら嬉しいです。ありがとうございます。
私も今年も出ます!よろしくお願いします😀
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