北穂高岳 涸沢よりピストン

2023年09月17日(日) ~ 2023年09月19日(火)

• GPS: 20:22
• 距離: 34.6km
• 登り: 1,865m
• 下り: 1,846m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:02

距離 15.6km 登り 907m 下り 61m

7:17 上高地バスターミナル
7:22 河童橋公衆トイレ
7:30 小梨平
8:08 8:09 明神館
8:13 8:14 徳本口
8:54 徳沢公衆トイレ
9:08 9:09 徳澤園
9:21 9:22 新村橋
10:38 10:39 横尾
10:57 横尾岩小屋跡
11:49 11:50 本谷橋
12:58 大崩落地
13:27 13:28 Sガレ
14:17 14:18 涸沢
14:25 涸沢小屋

2日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:57

距離 3.6km 登り 885m 下り 879m

14:25 涸沢小屋
8:31 8:32 北穂高岳・天場
8:44 8:45 北穂高岳南峰
8:57 8:59 北穂高岳
9:09 9:43 北穂高小屋
9:48 9:54 北穂高岳
9:53 10:05 北穂高小屋
10:06 10:07 北穂高岳
10:15 北穂高岳南峰
10:22 10:27 北穂高岳・天場
12:45 涸沢小屋

3日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:14

距離 15.4km 登り 77m 下り 923m

12:45 涸沢小屋
5:48 5:53 涸沢
6:24 6:32 Sガレ
6:48 6:49 大崩落地
7:41 本谷橋
8:21 横尾岩小屋跡
8:38 8:53 横尾
9:38 9:39 新村橋
10:13 徳澤園
10:15 徳沢公衆トイレ
10:53 徳本口
10:59 11:11 明神館
11:48 小梨平
11:56 河童橋

天候

一日目　晴れ
二日目　晴れのち小雨
三日目　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

市営第一駐車場以外は全て満車
一日７００円何処も同一料金

写真

9/17 7:22

　出発して直ぐ、河童橋近くから。

9/17 8:00

　花はもう無いだろうと思っていたが。

9/17 8:04

　明神

9/17 9:09

　徳沢の、これ、水が気持ちよく流れている所なのに。

9/17 10:36

　横尾

9/17 11:37

　屏風がドーンと。

9/17 11:51

　本谷橋を渡りながら、あれ、ここも流れはない。前穂から下りて来る人が水が流れていないことに、自分たちよりも驚いていた。

9/17 12:09

　蝶ヶ岳だ。

9/17 12:24

　ゴゼンタチバナの実、鮮やか。

9/17 14:01

　ナナカマドの実も色づいて。

9/17 14:07

　東大天井と横通岳？

9/17 14:12

　涸沢へ最後の登り。穂高岳山荘もチラリ。

9/17 14:20

　幕営をする人たちを見ながら、もうひと登り。

9/17 14:27

　涸沢小屋、到着。ザイテングラードを下りてきたときに通りかかり、この小屋良いな、泊まってみたいな、と思ってから数年。

9/17 14:27

　このテラスから涸沢を見下ろすのが良いんだー。

9/17 15:21

　そして、テラスで乾杯。至福のひととき。

9/17 15:41

　テラスから吊り尾根。

9/18 5:01

　夕暮れの涸沢カールのテン場。

9/18 5:37

　朝ごはん頂いていたら、モルゲンロート見るのがちょっと遅くなった。

9/18 5:48

　二日目、アタックザックで北穂高岳へ。

9/18 5:55

9/18 6:03

　山頂っぽいけど。

9/18 6:09

　ここまで上がってくると、ザイテングラードと穂高岳山荘への道のりが見て取れる。

9/18 6:23

奥穂高岳

9/18 6:23

　前穂高岳

9/18 6:34

涸沢のテン場は未だ陽が差していない。

9/18 6:38

9/18 6:38

　

9/18 6:57

　ああ、薄っすら富士山。

9/18 7:09

9/18 7:19

9/18 7:56

　イワギキョウだった。

9/18 8:09

　東稜

9/18 8:21

9/18 8:44

　分岐に来た、もうわずか。

9/18 8:53

　北穂高岳、残念ながら、山頂はこの通り。

9/18 9:05

　ちょうど、東稜から上がって来る人たちいた。

9/18 9:11

　こちらは大キレット方向。人が次々と上がって来る。

9/18 9:24

　北穂のコーヒー、頂けた。

9/18 9:31

　ガスが切れて、南岳が。

9/18 9:41

　大キレット方面と南岳。１０時迄ゆっくりしたが、槍はついついお目にかかれず。

9/18 11:51

　姐御、下りてきます。やはり、下りはマップタイムのようには無理。安全第一。

9/18 13:56

　小屋に戻る。小雨。モツ煮（濃い味）とビール、うまい。

9/19 5:39

　三日目の朝、さあ、パノラマコース、どうしようかな。

9/19 6:30

　パノラマコースは、昨夜の雨で滑りやすいことと、穂高や槍の山頂部は雲の中なので止めることにして、往路を戻る。ここから、ヒュッテが見える。また来ることがあるだろうか、と思いながら振り返る。

9/19 7:33

　本谷橋で休む。登るときには人がごった返していて気が付かなかったが、緑の苔の所、冷たい水がチョロチョロ流れて、ミニオアシス。

9/19 9:38

　新村橋は架け替え工事中。屏風とコルを見て、やっぱり行けたかなと思ったりした。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

shimotsuke

　もう一度、北穂に登りたいと思いつつ、4年位見送りが続いていた。一年一年あらゆる能力は落ちていく、来年迄に行けなければ諦めるんだと思っていた。
　週末に予定していた山が中止になり、小屋に電話を入れてみるとキャンセルがあり、天気も良さそうだ、その場で予約。姐御には、小屋取れたから北穂に行きます、と事後承諾。
　その姐御、実はフライングする。一日早く集合場所に行き、「今日じゃなかったの？」と。こういうこともあらゆる能力の一つかも知れない。焦った私は、計画書やラインのやり取りを確認した。間違ってはなく、ホッとした。姐御曰く、「まあ、一日後の思い込みよりマシか」、その通りです。でも、一応、「すみません」と。
　涸沢までの登山道はいうまでも無いが、北穂までの登山道もよく整備されていて歩き易かった。以前は霧雨の中の下山で恐々下りた。今回も下山はマップタイム通りにはいかなかった。山小屋料金がアップしても、ゆったり登山がこの年齢では安心だ。