高尾山 父見舞いの合間に岩谷の観音から故郷の展望
- GPS
- 02:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 464m
- 下り
- 464m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
広島市近郊の里山でよく踏まれています。 それでも、子供のころに比べるとちょっと荒れてるかなと感じました。 |
写真
感想
小学生のころから何度も登った岩屋の観音に、帰省の合間に登ってみました。
3年生のときに遠足で学年全員で登った記憶もあります。
4年生の時には同級生の”育子ちゃん”が登校前に毎日登ってると聞いてのけぞったなあ😁
今なら”すごい”ですが、あの時は”なんで”とむしろあきれ、少し遅れて尊敬の念も…。
体育の”育”だものって思ったのもよく覚えています。
なんて思い出しながら、展望岩の端から足を投げ出して広島平野の展望を楽しみました。
手ぶらで登りカメラを持ってなかったのは残念ですが、記憶にはくっきりでまあいいかなと。
【2024年3月13日作成の過去レコです】
※出合の清水は芸藩通志の古歌にも詠まれている環境省選定名水百泉の一つで、
実家のすぐそばにあるため幼時から遊び場だった泉ですが、
このレコから15年も後の2012年に、この泉は同じ芸藩通志に詠まれている今出川
だったことが判明しています。(本当の出合の清水は住宅街に埋没)
なじみ深い名称が変わってしまって違和感というか、ちょっと複雑な心境です。
※下山した水分峡も小中学生のころの遊び場ですが、こちらも大変貌していました。
町が観光開発目的で、渓谷内の森を伐採したり、六地蔵を真新しいコンクリートの箱(祠?)
で囲ったり、華奢な草摺の滝の横には無粋なコンクリートの階段が積まれていたり、
鬱蒼とした印象だった渓谷が、ただただ明るい無機質な別の場所に変わっていました。
町の職員の弟嫁は「きれいになったでしょ」と言うけれど、心の中では「いやいや…」
それでも渓谷を出た外には、学生時代にアルバイトに通ったゴルフの練習場や、
何度も舌鼓を打った焼肉の雲助が健在なのを横目に見て、少し安心したのですが、
現在はどちらも廃業され、まさかの墓苑になっています(^^;
※この後の1997.12.21.に新居に転居したので、これが転居前の最後の山行になりました。
と、改まるほどの山行でもないし、自宅でなく実家からの歩きですが。
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