雨の予報に負けず小楢山へ【高所恐怖症発動指数★★☆☆☆】

2023年09月21日(木) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 7.9km
• 登り: 446m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:19

距離 7.9km 登り 453m 下り 448m

9:28 焼山峠
10:23 10:24 的石
10:38 一杯水
10:52 10:54 小楢山
11:06 11:07 小楢峠
11:10 タナネイリノ頭
11:32 幕岩
11:39 12:21 大沢ノ頭(大沢山）
12:26 12:40 幕岩
12:53 タナネイリノ頭
13:02 一杯水
13:11 13:12 的石
13:45 13:47 焼山峠
13:47 ゴール地点

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼山峠無料駐車場を利用。
10台ぐらいは駐車できると思います。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

その他周辺情報

山梨県笛吹川フルーツ公園
入園は無料

写真

9/21 9:19

焼山峠

9/21 9:28

焼山峠の小楢山登山口からスタート。

9/21 9:29

登山口からほど近くにあった子授地蔵。

9/21 9:29

9/21 10:21

的石

9/21 10:33

うっすらガスってます。

9/21 10:35

傘が逆三角形のキコノ。

9/21 10:50

スタートから1時間20分ほどで小楢山山頂へ到着。

9/21 10:51

山頂の周りはガスで眺望なし。

9/21 10:51

山頂には東屋もあったけど中は朽ち果てた感じで、利用するハイカーはあまりなさそう。
まあ山頂自体は広いので、座って休憩する場所は他にいくらでもあったので困らないと思いますが。

9/21 10:52

方位盤からすると富士山や南アルプス、八ヶ岳といった名峰も見えるようだが、この日は乳白色のガスしか見えず。

9/21 11:05

大沢山（大沢ノ頭）へ向かう。

9/21 11:33

幕岩

9/21 11:33

幕岩を見上げる

9/21 11:37

大沢山（大沢ノ頭）に到着。

9/21 12:00

山頂は360度木々に囲まれているので眺望は望めず。

9/21 12:30

高所恐怖症だと散々言っておきながら好奇心に押され鎖が設置された幕岩へ登ってみた。

9/21 12:30

写真だと分かりにくいが、真ん中の岩の3点が周りの岩に乗って支えられていて、微妙なバランスで宙に浮いている。
これが幕岩へ登る際、頭上にあるため、万が一この岩が何かの振動で崩れた場合、頭への直撃は免れないと思われ、高所であることと共にもし岩が頭に落ちたらというダブルの恐怖を味わうことになった。
もし落ちたら怪我では済まされないような気がする。
本当はこの岩を渡った先はもっと高くなっていて、良さそうな景観が拝めそうだったけど、先の理由でこの岩を渡るという選択肢は無かった。
高所が平気な人は行くんでしょうけど。

9/21 12:54

9/21 13:32

おわかりいただけただろうか？
よく見ると真ん中の木が宙に浮いているのを...。

この辺りから雨がポツポツと...。

9/21 13:37

下山の際は途中林道へ降りるルートで焼山峠へ戻った。

9/21 13:49

この日ぐらいから猛暑が和らぎ始めててはいたものの、地上波まだまだ暑さを感じる。
低山とはいえ、1500mほどにある焼山峠は気温が19度を下回っていた（湿度は高いけど）。

9/21 15:04

14時前には下山できたので、そのまま山梨県笛吹川フルーツ公園へ立ち寄った。

9/21 15:06

建築ファンだったら、長谷川逸子さんという建築家によるドーム型の施設群は楽しめるかも。
この丘のような元々の立地を生かし、傾斜のある大地にそのまま施設を建てたようになっている。
なので外から見ると建物が斜めに建っているが、内部の床はちゃんと水平なので、感覚が少しおかしくなる。

9/21 15:40

フルーツ公園というぐらいで、ぶとうと桃のジェラートがとっても美味しかった。

9/21 15:49

観光地によくある「恋人の聖地」らしいです。

9/21 15:53

横溝正史館なんてものもあったんですが、平日はお休みでした。
残念。

9/21 15:56

園内を移動するためのトローリーバスもある。

9/21 16:00

フルーツパーク富士屋ホテル

9/21 16:19

撮影機器：

ILCE-6600 SONY

装備

MYアイテム

ブル吉（高所恐怖症）

重量：7.69kg

感想

ブル吉（高所恐怖症）

この日日帰りで行けそうな山はどこも雨の予報。
雨の中でも行けるかもと小楢山をチョイス。
終始雲が太陽を隠しているせいか、気温は低く久しぶりに快適な山行だった。

雨の予報と平日が重なっていたためか、一組もすれ違うこともなく、貸切状態。
デメリットとしては蜘蛛の多い山のようで、至る道に沿って並んでいる木々に蜘蛛の糸が張り巡らされていて、終始顔に張り付く糸を除去する作業が待っており鬱陶しいことこの上なかった。