石狩岳 シュナイダーコース往復

2023年09月07日(木) [日帰り]

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• 距離: 10.2km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:20

5:45 登山口駐車場
6:35 尾根端取付
8:35 8:50 1770m主稜線肩
9:35 10:00 石狩岳最高点
10:40 1770m主稜線肩
12:30 尾根端取付
13:05 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

9/5 夜、神戸市内の自宅発。23:50舞鶴港発のフェリー乗船。9/6 20:45小樽港下船。道央道など高速を乗り継ぎ、国道39号、273号を南下、登山口への迂回林道へ。林道入口に登山口道標があるが夜間見落とさないようカーナビで正確に位置をセット。林道は何度も方向転換するが、分岐する林道入口にはロープが張られているので道なりに走り進路ミスせず1:30登山口大駐車場着(簡易トイレあり)。他に駐車1台。約14kmの未舗装林道はダートな個所もあり、この林道走行が本山のネックの一つ。5:00まで仮眠。※以前は国道数キロ南の三股橋付近から音更川本流林道に入っていたが今は通行止め。

コース状況／危険箇所等

駐車場から50分ほど川沿いの平坦路。終盤で川を渡渉。増水しておらず倒木や飛び石伝いに渡れたが増水時は難しそう。渡渉後10分で尾根端へ取付き、以降、山頂まで概ね急登続き。特に標高1450m〜1770mの主稜線肩に出るまで痩せた岩稜の急登が続くが足元に注意すれば危険という程ではない。主稜線上に出ると山頂を正面に一気に展望が開け、気分も高まる。1966mの山頂表示が倒れていて気付かず通過。その先の最高点には山頂表示がなく、怪訝な気持ちで引き返し山頂表示に気づく。山頂が二か所あり、目立つ山頂表示がないので要注意。

その他周辺情報

下山後、次のカムイエクウチカウシを目指し、ぬかびら源泉郷の糠平館観光ホテル泊。夕食付11150円。老朽化が目立つ大ホテル。夕食は豪華で食べ切れなかった。温泉はまあまあ良し。

写真

9/7 8:38

登路から見たニペソツ山

9/7 9:30

主稜線の肩から見た山頂

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

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昨年7、8月、北海道の300名山登頂を目指し、ニペソツ山と併せて本山を目指したが、先立つ荒天のためか林道入口が閉鎖されており(間違って音更川本流林道の方へ行ったのかもしれない)断念した山。フェリー下船後、夜間車を走らせ深夜登山口着という強行軍。一番大変だったのは長い林道走行か。主稜線肩までの長い急登は普段の鍛錬で登り切る。普段鍛錬していないとこの急登が一番の難所になろう。山頂からの360度の展望は素晴らしく、大雪山始め名峰を一望できる感じ。山名同定がしかとできないため写真での紹介は控えました。