角田山（桜尾根〜灯台）−素直に雪割草を見に行ってきました−

2015年03月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 5.7km
• 登り: 529m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:06

10:13 桜尾根登山口
11:48 12:13 角田山
14:09 14:17 角田山灯台コース登山口
14:19 ゴール地点

3/1のtomofox2さんのレポを見て、桜尾根に行ってきました。

通り道、宮前コースの駐車場の前を通ったら満車で
オットこれはこっちの方が・・・とも思ったのですが
予定通り角田浜へむかいました。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Google Mapsでは「角田浜海水浴場」で検索が便利。
カーナビだとなんでしょう。
マァ、迷うとこでもないでしょ・・・。

駐車場には水洗トイレが完備しています。
綺麗に使いましょう。

コース状況／危険箇所等

山頂付近、雪は残ってますが
木道の上は、思ったほど雪が無く、歩き易かったです。
灯台コースは泥濘が多く、滑りやすかったです。

その他周辺情報

角田、弥彦のまわりは温泉天国です。
ワイナリー、ジェラード、ゴルフ場、サーキット場、何でもありです。

以前のレポも参考にして下さい。

写真

3/3 17:43

Google Earthで作ってみたけど、尾根の感じが今一つですネ。

3/3 10:10

駐車場に到着。宮前コースの駐車場が満杯だったわりに、思ったより車が少ないです。

3/3 10:15

桜尾根の入口。スパイク長靴登山お断り、山野草の保護の注意などです。マァ、心無い人もいらっしゃるので・・・。

3/3 11:08

山がお疲れの様子です。大切にしないといけませんネ。

3/3 11:14

古くから手の入った里山と言う感じです。

3/3 11:51

山頂です。まだ雪が残っていますが、登山道にはほとんど有りませんでした。山小屋は満員でしたが、すみっこを少し開けてもらってランチしました。

3/3 12:20

下山します。桜尾根との分岐から下の木道。結構、斜度が有り、濡れていると滑りやすいのですが、今日は乾いていていました。

3/3 12:25

三望平への尾根も整備が進んでいます。

3/3 12:32

三望平。この標柱も出来たばかり見たい。

3/3 12:37

オヤ、三望小屋から煙が、そして、話し声が。以前は小屋の下が登山道で、上は踏み跡程度でしたが、今や草も生えない泥濘になってしましました。

3/3 12:39

灯台コースへの分岐で〜す。

3/3 13:06

せっかく階段を付けたのに、脇を歩いてはダメですよ、土が流れてしまいます。階段は登山道保護の目的も有ります。

3/3 13:31

灯台コースの名所？まで下りてきました。佐渡が霞んで見えます。

3/3 13:50

下りてきた道を振り返って。岩が露出しています。

3/3 13:51

沢を挟んで桜尾根を望みます。カッタン岩と言うらしいです。たまに岩登りに練習をしています。

3/3 14:04

角田岬灯台が近くなってきました。もうすぐです。

雪割草。気温が低いせいか、開いている花は少なかったです。

この色合いの花が一番多いですネ。

濃い色合いの花は少ないです。この花も開くと色合いが薄くなります。

登山道から離れていたので望遠で撮影。後ろ姿が、何か可愛い。

キクバオウレン（菊葉黄蓮）。

このコースより、国上の方が多いですネ。

コシノカンアオイ（越乃寒葵）。登山道に近いので踏まれなければいいけど・・・。

これは開きかけ。やっぱり地味だな。でも、山野草の店で売っているんですよ。

メノマンネングサ（雌の万年草）。灯台コースの岩場で群生します。6〜7月に黄色い花をつけます。

ヤブツバキ（藪椿）。

ここからはオマケ。トンネルの向こうへ行きましょう。

判官船かくし。義経が船を隠したと言われています。

黄色い柵の向こうへ行ってみましょう。

立入禁止ですが、行ってみます。

角田山は火山で、角田岬は溶岩の様子を観察できるスポットです。http://www.netin.niigata.niigata.jp/science_contents/text_etc/tisougaido/tisougaido1_kakuda.pdf

まだまだ続きます。が、やめました。帰ります。

撮影機器：

FinePix F800EXR 富士フイルム

感想

k-kantaro

雪割草は開いている花が少なく、空振り気味でした。
気温が低かったせいですかネ。
また、暖かい日を待って、出かけたいと思います。