尾瀬の木道で神経を擦り減らすの巻
- GPS
- 10:11
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 788m
コースタイム
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:38
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:06
天候 | 1日目は曇り時々霧雨 2日目は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
濡れた木道要注意 |
その他周辺情報 | 花咲の湯 |
写真
感想
尾瀬は6回目くらい。
当初の予定は、1日目は早朝に鳩待峠から入山し、アヤメ平から竜宮を経由し尾瀬沼の長蔵小屋に宿泊。2日目は大清水へ下山するだけの行程でした。
2日目が軽いと小屋でたくさん飲んでも大丈夫だからね。
ところが天気予報によると1日目の天気はイマイチで2日目は晴れる予報。
そこで行程を逆にして晴れる2日目をメインに歩くように変更しました。
結果、この臨機応変なスケジュール変更が大成功でした!リーダーに感謝!
尾瀬は全体的にCTが甘め。だいぶサクサク歩けたけど、全体的に木道が濡れていてスリッピー。特に下りは超危険でした。。。
体力的にというより精神的に疲れた。緊張したのか変なところが筋肉痛になった笑
●アクセス
今回は大清水から登って鳩待峠に降りる周回ルートだったので、戸倉に駐車。
9時過ぎの到着でしたが第一駐車場にはまだまだ空きがありました。
大清水行きのバスは橋を渡ってすぐのバスターミナルから。
1時間に1本くらいで30分ちょっと待ちました。
大清水には売店、トイレあり。
鳩待峠から戸倉まではバスまたはタクシー。同じ切符で乗れます。
バスは30分に1本程度ですが、タクシーは随時出るのでストレスフリー。
●大清水〜一ノ瀬
歩いてもゆるい登りの林道を1時間程度。
大清水から一ノ瀬までシャトルバスもあり。
雨だったら使おうかなって考えてたけど、降らなかったので使わず。
一ノ瀬には自販機とトイレあり。
●一ノ瀬〜三平下
一ノ瀬からが本格的な登山道。とはいえ尾瀬なので道は整備されています。
途中に水場があるけど、現地には飲用できないとの表示あり。ただ、地図などにはおいしい水との記載も。どっちやねん。
この水場から斜度が急に。三瓶峠からの下りは木道が濡れていてつるっつる。何人もスリップしてました。マジで神経使う。
三平下に小屋あり。
●三平下〜長蔵小屋
湖畔を歩く。特に危険個所はないけど一部木道が荒廃している。ずっと前からそう。
東電さんよろしくお願いします!
●長蔵小屋
1934年築の歴史ある小屋。古い学校みたい。
別館にオシャンなカフェあり。チェックイン前に到着したのでカフェでドイツビールで乾杯。
その後小屋へ移動し、お風呂の時間まで談話室でダラダラ飲む。
お風呂に入った後も談話室でダラダラ飲んで、夕食をつまみにまた飲む。
夕食はハンバーグでした。とってもおいしい。
朝は日の出前に出発するので早めに就寝。今までの山小屋で過去イチ爆睡したかも。
朝ご飯はお弁当にしてもらいました(おにぎり2個と少量のおかず)。
それと、お風呂では備え付けの石鹸のみ使用可能。尾瀬の小屋のお風呂は石鹸置いてなかった記憶だけど、置くようになったのかな。体のみならず頭も石鹸で洗ってすっきり。トイレはウォシュレット。
尾瀬は小屋のレベル高い。
●長蔵小屋〜沼尻
ほぼほぼ真っ暗な中歩いたので景色はなし。
歩きやすい。
沼尻にはかつて火事で焼けた小屋跡におしゃれな休憩所。
休憩所でお弁当を食べる。
●沼尻〜見晴
基本下り。濡れた木道でスリップ注意。
見晴には小屋多数あり。賑わってました。
●見晴〜竜宮
見晴からがザ・尾瀬ヶ原。フラットな木道が続きます。
混雑しているので渋滞多発地区。
●竜宮〜富士見田代
鹿よけの柵を越えると登り。樹林帯の中、だらだら登りが続きます。展望もなく退屈なエリア。
富士見田代はきれいな池塘。休憩ポイント。
●富士見田代〜鳩待峠
稜線に出てからアヤメ平、横田代など池塘が点在。
今回のメインエリアです。池塘越しの燧ヶ岳や至仏山がとってもいい。
ここは2回目だけど適度なアップダウンがあり尾瀬ヶ原より好きだなあ。
ただし樹林帯の下りの木道は凶悪です。。。
●その他
下山後は花咲の湯へ。
この辺りではここがきれいでお気に入り。
アルカリ泉だがヌルヌル感は弱め。
産直も良い。
https://oze-katashina.info/hanasakunoyu/
メンバーから教えてもらって今回初めて行った岩鞍パン工房。
リーズナブルなのに具が多い。リピート確定。
https://www.oze-iwakura.co.jp/hotel/bakery/
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