焼岳 上高地からピストン

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:10

距離 10.8km 登り 1,050m 下り 1,064m

5:25 上高地帝国ホテル
5:52 田代橋
5:53 西穂高岳登山口
6:03 上高地焼岳登山口
6:41 6:42 峠沢梯子場
7:39 7:49 長ハシゴ
8:07 新中尾峠
8:23 焼岳小屋
8:27 新中尾峠
8:36 8:38 焼岳展望台
8:43 中尾峠
9:36 10:50 焼岳北峰
11:26 中尾峠
11:32 焼岳展望台
11:36 11:49 新中尾峠
11:49 11:53 焼岳小屋
11:54 新中尾峠
12:13 12:15 長ハシゴ
12:48 峠沢梯子場
13:19 上高地焼岳登山口
13:31 西穂高岳登山口
13:35 ゴール地点

天候

終日ほぼ快晴、秋晴れの気持ちの良い気候

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往き】
バスタ新宿から夜行バスで上高地へ　22：25新宿→5：20帝国ホテル前

【帰り】
15：00上高地バスターミナル→19：47バスタ新宿

さわやか信州号　http://sawayaka.alpico.co.jp/route/kamikochi/shinjuku/

写真

9/24 6:04

登山開始、焼岳は警戒レベル1の活火山です。ヘルメット必須で！

9/24 7:26

梯子が連続、そんなに怖くない

9/24 7:30

山頂が見えてきたーー

9/24 7:31

9/24 7:42

一番の難所、三連続梯子。登りより下りの方が怖い

9/24 7:47

9/24 7:52

お天気良くて、絵になる

9/24 8:08

焼岳小屋に到着、トイレ有り（協力金100円）

9/24 8:29

笠ヶ岳が見えてきた！

9/24 8:55

穂高連峰と槍も！テンション上がる！

9/24 9:03

少し高度を上げて

9/24 9:10

焼岳山頂の岩の塊が見えてきた。いかにも焼岳らしい風景。山頂付近からは硫黄が吹き出し、岩肌が黄色く覆われた箇所がいくつも。

9/24 9:18

振り返ると、梓川・穂高連峰。遠いのに、くっきり見える！

9/24 9:37

ずっと見てられるな。

9/24 9:41

山頂方面、あと少し

9/24 9:49

無事登頂！バス泊でふらふらでしたが、登れてよかった！

9/24 9:50

9/24 9:52

お釜、水が少ない？

9/24 9:53

北峰と南峰の間の噴火口に水が溜まり、火山湖に。正賀池が正式名称

9/24 10:03

穂高を背負って

9/24 10:03

9/24 10:05

前穂高、奥穂高、西穂高、ジャンダルム、憧れの山々😍

9/24 10:22

9/24 10:43

9/24 10:43

9/24 10:43

9/24 10:48

9/24 10:48

9/24 11:21

何時見ても美しい

9/24 11:57

紅葉しかけ？

9/24 13:34

下山しても尚、稜線くっきり。良い天気☀️

9/24 14:00

9/24 14:40

9/24 14:41

9/24 14:42

9/24 14:42

9/24 14:42

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

m_nakamura66

1915年の噴火により泥流が梓川を堰き止めて大正池が生まれ、1962年にも水蒸気爆発を起こすなど、未だ活動が見られる活火山。数年前には噴火警戒レベルがあがったが、今はレベル1。
現在も山頂付近から湯気と硫黄が噴出していて、緊張感のある山。
焼岳の最高地点である南峰（2456m）には立入り制限が掛かっていて（地質の脆さのため）北峰（2444m）がピークとなっている。

深夜バスで上高地入り、バスの振動や車内アナウンスでほぼ寝られず睡眠1.5時間。フラフラ状態で登山スタートしたが、お天気には恵まれて終始景観を楽しめる行程だった。山は秋の気配があふれ、キノコやヒカリゴケもたくさん、秋晴れの日差しを受けて紅葉した葉先が金色に輝いていた。澄み切った空に笠ヶ岳、穂高連峰、槍ヶ岳が見事な稜線を描き、いつまでも眺めていたい景色だった。
下山後も、青空が広がり、梓川から眺める稜線がくっきり。名残惜しい秋晴れの楽しい山行だった。