父不見山−西上州の山(2)

2015年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 14.9km
• 登り: 890m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:30

距離 14.9km 登り 903m 下り 900m

8:14 スタート地点
10:09 10:28 坂丸峠
11:03 長久保の頭
11:20 12:12 父不見山
12:40 杉ノ峠
14:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神流町の道の駅・万葉の里に駐車。

コース状況／危険箇所等

道標は完備している。また、毎年11月に開催される「神流マウンテンラン＆ウォーク」のコースのため、過剰なほどあるピンクのリボンが目印になる。
雪は、場所により数センチほど積もっている程度である。

GPSのトラックデータは、万葉の里を出てすぐ神流川の右岸に飛んでいるが、実際は国道462号線を歩いた。

写真

3/6 8:15

神流町の道の駅・万葉の里に駐車。

3/6 8:16

駐車場にある案内板。ルートは坂丸峠、父不見山、杉ノ峠を反時計方向に回る周回コース。

3/6 8:30

国道462号を歩き、小平で神流橋を渡って対岸へ。

3/6 8:34

橋を渡り右に約150m進むと、登山口がある。

3/6 8:47

最初は、落ち葉の溜まった窪んだ道を登る。

3/6 9:00

神流マウンテンラン＆ウォークのリボンが過剰なほどあり、趣に欠ける。

3/6 9:13

ピラミダルなオドケ山が見えてきた。

3/6 9:16

前日登った赤久縄山が木の間から見えた。

3/6 9:27

林道を渡り、再び登山道を登る。

3/6 9:31

ススキを眺めながら雪道を歩く。

3/6 9:44

赤久縄山は堂々として大きく見える。

3/6 9:54

西御荷鉾山と東御荷鉾山。左にオドケ山も山頂部を出している。

3/6 9:55

新雪を踏みしめて坂丸峠を目指す。

3/6 10:07

坂丸峠は峠らしくないところにある。

3/6 10:56

尾根に出ると、両神山が見えてきた。赤久縄山から見るより、はるかに大きく見える。

3/6 11:05

夏はマムシが多いのか、注意書きがいくつもあった。

3/6 11:06

長久保ノ頭は父不見山より高いが、展望はきかない。

3/6 11:16

長久保ノ頭を下った後、父不見山の急登を登る。

3/6 11:18

父不見山の登りで見た長久保ノ頭。

3/6 11:22

父不見山の山頂はあまり展望がない。

3/6 11:31

山頂には三角天と書かれた石が置かれていた。

3/6 11:24

山頂の樹木越しに見えた御荷鉾山。

3/6 12:21

杉の木の多い山道を下る。

3/6 12:29

武甲山と子持山、大持山が霞んで見える。

3/6 12:41

焼けた杉と石祠がある杉ノ峠。

3/6 13:29

林道を下る。

3/6 13:49

林道を出て、県道71号線を歩く。

3/6 13:57

県道71号線の道路わきに福寿草が咲いていた。

3/6 14:00

神流川でアユを釣る人たちを見かけた。

3/6 14:02

万場高校の付近から父不見山がかすかに見えた。

3/6 14:41

国道462号線を約3Km歩き、万葉の里に到着。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

西上州の赤久縄山、父不見山、御荷鉾山の読み方が難しい山名に興味をひかれ、登りたいと思っていた。今回、神流町に宿泊して、1日目に赤久縄山、翌日に父不見山に登ることができた。
父不見山は訪れる人も少ないのか、3日前に降った雪にトレースはなく、静かな山旅を味わえた。
下山後の県道と国道の徒歩は長く退屈ではあるが、それでも、福寿草を見つけたり、万場宿の名残がある古い建物を眺めながら歩くことができた。