燕岳
- GPS
- 11:02
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,398m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
中房温泉までバス60分 1500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていると思う。 燕山荘手前の急坂、鎖のある辺り注意したい。 丸太で階段に整備してあるが花崗岩の砂が滑りやすい。 人気の山で人が多いのですれ違いやら気を使う。 |
写真
感想
今夏は暑くて天気も不安定で登山に行こうと思わなかったが、やっと涼しくて天気も良い予報を見てまだ登ったことのない燕岳を選んだ。登山口近くの駐車場は土日とかはいっぱいらしいので穂高駐車場からバス利用とした。始発4:40に乗れた。3台くらい出たので中房温泉に着くと人が一杯だ。トイレも並ぶ。やっと準備して登り始めると、後から後から人が来る。ゆっくりマイペースで登れず無理をするが続かない。各ベンチもいっぱい。最初急と思ったが、第三ベンチくらいまではそれほどでもないなと侮っているとそこから急だった。特に階段はイヤ。もうあとは疲れ切ってダラダラと登る。途中大天井岳が見えたり、槍が頭を見せたりはするが足の運びは重い。小屋も見え始めなんとか頑張ってテン場に着く。小屋まで上がるとすばらしい景色が待っていた。晴れててよかった。テント張って水買ってラーメン煮たら、さて大下りの頭まで行くか、と思ったがやめた。疲れたので山頂往復で戻ってビールにした。夜は寒かった。風や霧雨はなかったが着れるものは全部着て寝袋に入りザックに足を入れた。周りのいろいろな音で寝付けなかったが、いつしか眠っていた。隣のテントのおばさんが一緒に来た人を起こす声でハッと目覚めた「もう大分明るくなってるよそろそろ準備だよ!」そう聞こえた。飛び起きて換気窓から外を見た。5時だった。4時には起きるつもりだったがしかたない。ご来光と山の焼け具合を見に行く。もう大勢の人だ。浅間山の辺りから日が昇った。槍や連なる峰々にも日が当たる。それほど赤くはならなかったが、雲もなくと言うか雲海の上の山々なのだ。荷物が重かったけれど泊まりにしてよかった。疲れて夕日は撮れなかったけどまた頑張るぞ。
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