十二ヶ岳、線つなぎのため金山まで
- GPS
- 06:11
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:05
天候 | 快晴、朝のうち気温は低く15℃以下。それでも登り始めると汗をかく。まだ残暑。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備され危険な箇所は補修など入念に行われているが、安全とは言えないコース。要注意箇所多数なので心して登ること。また案内板やピンクテープは少なめ。通り過ぎてしまったのが何ヶ所かあった。ヤマレコに感謝❗️ |
写真
感想
話には聞いていた。怖い山だとは。
覚悟して毛無山へ。毛無山までは多少登りがキツイぐらいで怖さはない。
次は毛無山から十ニヶ岳に向かう。途中11のピークを見落とさないように注意しながら登山。おかげですべての標識を見落とすことなく十一ヶ岳まで来た。ここまで問題なし
そして十一ヶ岳からが怖さの本番らしい。確かに十一ヶ岳を過ぎてからの下りはロープや鎖なしでは下りられないほどの岩場だった。有名な吊橋も無事通過して、十二ヶ岳へ向かう長い急登が体力が奪われる。
それでも問題なく十二ヶ岳登頂。なんか聞いていたほど怖いか?と舐めた言葉が出てしまう。
昼にはまだ早いし少し休んだら体力も復活。消化不良気味なので、以前、節頭ケ岳や鬼ケ岳を登ったルートと踏破線を繋いでみようかとの邪心が芽生え始め、ちょっと調べてみたら金山まで往復1時間ほど。天気もいいし行くしかないと十二ヶ岳の裏から歩き始めた。まず物凄い岩場を太いロープが何本も垂れ下がっている。下るというよりズリ落ちる感じだ。高さ15mほどあったろうか?下りるとすぐに同じような岩場を今度は登る。登るというかロープを使って腕力で這い上がる感じ。確か梯子もあったような気がするが、写真も残していないし怖さで記憶も曖昧。そして大きな岩の脇の幅10センチほどの道というか足場をカニ歩きで渡らされる。
若い頃は北アルプスも歩いたのだが、歳をとるに従い臆病になり高所恐怖症にもなったようだ。
また同じルートで十二ヶ岳に戻らなければならないと後悔しながら金山へ。
金山で富士山を愛でながら昼食をとって、いざ十二ヶ岳へ戻る。同じルートだが一度経験していたせいか少し恐怖心が和らいだがやはり怖い😱
そして無事に十二ヶ岳帰還。少し休んで下山
長い下りを終えて下山後の反省は、行程途中で安易な予定ルート変更は危険が伴うものだと。
まあ無事下山できたので良かったがもう二度と登山中の予定変更はしないと心に誓った。
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