編笠山＆スキー

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:10

距離 9.9km 登り 1,203m 下り 1,219m

7:41 スタート地点
8:04 五叉路分岐
8:13 8:15 盃流し
8:53 8:54 臼久保岩小屋
11:19 11:42 編笠山
12:20 臼久保岩小屋
12:35 盃流し
12:38 五叉路分岐
12:51 富士見高原リゾート駐車場

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原スキー場駐車場

コース状況／危険箇所等

昨夜の雪でトレースの上に新雪。
樹林帯は危険個所なし。森林限界を超えると新雪でトレースが消えているので自分でルートを探す必要が若干あり。

その他周辺情報

スパティオ小淵沢延命の湯８５０円　露天風呂、サウナ有

写真

富士見高原登山口

去年の西岳は山頂までノ―アイゼンだったが、今日は意地を張らず？ここで6本アイゼンをはく。

五叉路分岐。

ココが盃流。

再び林道。

展望台だそうです。行ってみます。

今日は展望なかったけど、雪景色が美しいです。

臼久保岩小屋。

標高1800m。緩やかな登りが続きます。山頂まで1時間30分。「なんだすぐじゃん」と元気だったのはこの辺まで。

トレースの上にだれも踏んでいない新雪。人のいない静かな山、好きです。

1900m。ここから急な登り。

2000m。早くもヘロヘロ。
6本アイゼンより前爪のある方がよかったかも。

2100m。100mごとに案内。親切なコースです。

2200m。再び緩やかな登りになりました。

木の枝が低くなってきました。くぐりながら通ります。

森林限界に出ました。

応援ありがとうございます。

ヘロヘロですが頑張ります。

う、うれしいです。

さっきも、もうそこって言ったのに・・・

アイゼンに雪団子がこの通り。全く歯が効きません（涙）

ダッシュなんてムリ！と思ったら、山頂はすぐそこ。ならば頑張ります。

編笠山山頂到着。後ろに権現がうっすらと。

コーンスープ、いただきま〜す。雪山山頂のコーンスープがコーンなにおいしいとは。

後ろには権現の雄姿・・・今日はお休みのようです。
そしてなぜかスキーウエアーの私。

下山開始します。樹林帯に入ります。

低い枝で2回も頭打ちました。エダいこっちゃ！

冬山満喫の雪景色。

臼久保岩小屋のつらら。ストックと同じ長さです。

雪道の下山は楽チン。ノンストップで下りました。
さてと、お次は・・・。

滑ろう！

山の疲れはこれですっきり。

気温が高く、午後の雪はグザグザ。10本滑って温泉へGO。

青空を見ながら露天風呂でまったりしました。

感想

nyororo

スキーシーズンもあとわずとか。
山も行きたし、スキーもしたい！
というわけで今回は編笠山＆スキー。

ところが6時に小淵沢に着くと雨。
山は諦めスキーだけして帰ろうかと思いつつも、待つこと1時間半。
雨は徐々に小降りに。
出発は遅れたものの、何とか1時には下山し、スキーもできて満足の1日でした。

このコース、100mごとに標識があり、なにかと元気づけてくれました。
昨日降った雪がきれいな雪の世界を作っていて、静かな新雪の八ヶ岳を味わえました。
こんな天気の日に登る人はいないだろうと思っていたら、2000m付近で青年小屋泊して下山する登山者数名とスライドしました。山頂では、観音平から登ってきたという単独の男性とお会いしました。今日、人に会ったのは私だけと言っていました。
森林限界を超えたら強風かと覚悟して登りましたが、天気の悪さの割に山頂は無風でした。この日は、気温も高く、上着を着る必要もないほどでした。もう春はそこまで来ている感じがしました。

コメント

yaskim

早春の三兎追い
nyororoさま、こんばんは。
日曜日になると雨降りが続き、鬱々としているかと思いましたが
西方の雨はあがると読んだのはさすがです。
山、スキー、温泉と三匹の兎も手にいれましたね。
四兎目はノンアルコールで残念でした。
次の日曜の好天に期待しましょう。
yaskim

nyororo

早春の三兎追い
yaskimさん
そうなんです。天気予報 を見て、長野方面へ。
スキーは滑っても、ダジャレは滑らないようにしたいものです。

hapira

お近くにいらしたんですね。
この日は朝から天気が悪かったですね。
でも、そちらの山頂も風がなかったんですね。
私は隣の隣の赤岳に行ってきました。

nyororo

無風でLucky！
hapiraさま
赤岳でしたか。
そうと知っていれば、赤岳に向かって「ヤッホー」かければよかった。
あの日の天気で山頂無風は予想外でしたね。
女心と山頂の風は読みにくいってことかしら