ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5981026
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳  沼山峠〜尾瀬沼泊〜燧ヶ岳〜田代〜御池

2023年09月24日(日) ~ 2023年09月25日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:45
距離
17.8km
登り
1,077m
下り
1,258m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:59
休憩
0:01
合計
1:00
12:51
40
13:47
13:48
3
13:51
2日目
山行
6:12
休憩
1:32
合計
7:44
6:54
0
7:06
7:07
149
9:36
9:50
32
10:22
10:23
15
10:38
10:57
12
11:09
11:38
59
12:37
12:56
17
13:13
13:22
22
13:44
45
14:29
7
14:36
2
14:38
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
燧ヶ岳〜御池 悪路
その他周辺情報 尾瀬公園口近くの「夢の湯」
2023年09月24日 12:53撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 12:53
2023年09月24日 13:27撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 13:27
2023年09月24日 13:36撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 13:36
2023年09月24日 13:43撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 13:43
2023年09月24日 13:43撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 13:43
2023年09月24日 13:55撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 13:55
2023年09月24日 14:47撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 14:47
2023年09月24日 14:55撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 14:55
2023年09月24日 17:07撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 17:07
2023年09月24日 17:43撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 17:43
2023年09月24日 17:44撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 17:44
2023年09月24日 17:46撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/24 17:46
2023年09月25日 06:47撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 6:47
2023年09月25日 06:54撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 6:54
2023年09月25日 06:58撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 6:58
2023年09月25日 07:06撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 7:06
2023年09月25日 08:08撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 8:08
2023年09月25日 08:20撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 8:20
2023年09月25日 09:56撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 9:56
2023年09月25日 10:41撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 10:41
2023年09月25日 10:50撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 10:50
2023年09月25日 10:51撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 10:51
2023年09月25日 11:10撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 11:10
2023年09月25日 11:18撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 11:18
2023年09月25日 11:19撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 11:19
2023年09月25日 11:27撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 11:27
2023年09月25日 12:34撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 12:34
2023年09月25日 12:59撮影 by  2201117TL, Xiaomi
9/25 12:59
撮影機器:

感想

燧ヶ岳に登りたい

夜行ではない

公共交通機関でアクセスしたい

なるはやだけれど、弾丸ではない方法で

そこそこのペースで

ある程度快適に登りたい方向けの情報です。

(トレランみたいに早く登りたい
とか
車でアクセスできる
とか
最低限コストで行きたいので、テン泊です
という方向けでは無いです)

・今回のざっくりルート
1日目 電車+バスで福島側の御池にアクセス、尾瀬沼泊(私の場合は長蔵小屋泊)
2日目 小屋で朝ごはんを食べて、長英新道で、燧ヶ岳+俎登頂、その後、田代沼に抜けて御池へ下山
そこからバス+電車(会津高原尾瀬口18時位発のリバティー)で帰宅



鳩待からのアクセスは、歩行距離があるので
今回は、御池からのアクセスにしました。
(帰宅後、色々調べたところ、鳩待->見晴>見晴新道->燧ヶ岳 でも行けることが判明)

ただ、御池「まで」のアクセスがなかなかです。

私の場合、自宅を出てから
電車4本+バス

合計7時間かかりました。

バスは所用時間2時間、
1日に4本程度(平日、土日、同じダイヤなのは非常にうれしいですが)
と少ないです。
ただ
駅からは、普通に車で移動しても1時間半程度かかるので、単純に
「駅から遠いところに登山口あるよ」
ということです。
バスで、あの、檜枝岐村を通過します。


登山口までの行きのバスは、電車の到着に合わせているので、行きは、乗る電車を調整すればどうにかなりますが
帰りのバスはそうではないものもあり、バス便に合わせて下山、かつ、電車の時間に合わせたバスに乗らなければならない
ので、かなりの難易度です。
結果的に、御池までの道が、悪路過ぎて、想像以上に時間がかかり、頑張れば乗れると思ったバスに乗れませんでした。
(駅で、既に風呂で時間を調整し、さらにこれから電車2時間待ちます。。。というご夫婦にお会いしました。
私も、電車2時間待ちましたし)



・電車待ち時間の駅周辺のおすすめオプション
駅から徒歩5分程度のところに、日帰り温泉をやっている旅館(夢の湯)があり
そこで、疲れをいやしつつ、時間調整ができます。
ただただ。。。
東京のスーパー銭湯のように、
小ぎれいで
気の利いた施設とはいいがたいため
潔癖な方は、しんどいかもしれません。
(私は、お湯が大好きで、長湯してしまいました。お店の方も親切です。温泉好きにおススメ)
(伺う前に、電話で営業時間を確認した方が安心です)

会津高原尾瀬口駅に併設の食堂兼売店は16:30までで
周りにお店が無いため
余分な食糧を持った状態で下山することをお勧めします。
飲み物の自販機、清潔なトイレはあります。


・プチ情報
東京から電車に乗ると、最寄り駅の「会津高原尾瀬口」に到着するまでの間に
「野岩鉄道路線」を経由するのですが
この鉄道会社が、電子決済できない関係で、乗車券が現金支払いになります。
合わせて、駅から登山口間のバスも、現金払いのため
交通費だけで、10000円程度、現金で支払う必要があるため、要注意です。
(スイカ精算できないと言われて真っ青になりました)


・下山ルートに関して
すれ違う、人々にルートに関して
長英新道で登って、長英新道で下りた方がいい
とアドバイスを受けました。

個人的には、初めての燧ヶ岳のため、「王道ルート」で行ってみたい
(沼山峠-長英新道-山頂-田代沼-御池)
と思い、このコースで行ってみましたが
皆さんのアドバイスに従うべきだったなあと思いました。

燧ヶ岳-御池はクラッシックルートだそうです。
田代沼の景色は、心洗われます。
悪路も歩けないことは無いです。
ただ、心労がすごいです。
崩れかけの、しかも滑る木道で
万が一滑った場合、ぬかるみにぼちゃんです。
木道は、必ず「真ん中」を踏んでください、左右どちらを踏んでしまうと、シーソーするところが多数ありました。
少なくとも、コースタイム「以上の時間」で見積もりをした方がいいです。


・燧ヶ岳往復に関して
私は
柴安堯覆い錣罎諧ヶ岳?)と俎
両方行きました。
柴安瑤蓮尾瀬沼から見て左にある山頂で、ちょっと寄り道になります。
同じ道を通ることになるので
分岐辺りで(天気を確認し、自己責任で)荷物をデポし、空身で登ると
相当ラクチンです。
燧ヶ岳からは、尾瀬ヶ原が見渡せるので、時間を調整してでも、行くことをお勧めします。


・尾瀬沼の小屋について
私は、長蔵小屋に泊まりました。
(選択肢としては、長蔵小屋、(檜枝岐村営の)尾瀬沼ヒュッテの2つがあります、たぶん)
他の小屋に泊まったことが無いため、「聞いた情報レベル」ですが
尾瀬沼ヒュッテは、相部屋は無くカプセルホテル型のようです。

長蔵小屋は
相部屋にも、冬季(2023年は9/23からでした)はこたつが入ります。
ありがたい
お食事もおいしく
お風呂も使えて(食事が17時〜なのに、風呂の時間が16時〜18時と時間の設定が微妙ですが)
従業員の方も、みなさん、本当に本当に大親切で、
とても居心地が良い小屋でした。
食堂が、お昼と夜しかやっていないようで
燕山荘のように、到着後のケーキセットみたいな使い方は残念ながら出来ません(多分)。そこは要注意です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:125人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら