赤岳→白雲岳→黒岳 大雪山紅葉前線調査第二弾
- GPS
- 08:23
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:23
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース危険個所は有りません。 |
その他周辺情報 | 層雲峡の日帰り温泉黒岳の湯〜600円 |
写真
感想
先々週の旭岳から裾合平のグルリンコに続いての大雪山紅葉前線調査の第2弾、何時もならマイカー規制期間中に一週間以上は早く来ているはず、とりあえず例年通りシャトルバスを利用して泉台からスタート。
大雪ダム付近はガスガスでしたが銀泉台に着くと最高の天気で真っ青の空、ウキウキワクワクで足早に第一花園を眺めに行くと、やっぱりチョット残念な感じはあるけど、やはりそれでも銀泉台だけあってそれなりの紅葉です。
鮮やかな赤やオレンジのグラデーションとはいかないものの、やっぱり銀泉台なりの色付き、第三雪渓も凄い時は縁が真っ赤ですが多少色が付いている感じでした。
ナナカマドが全体的に黄色か茶色で枯れている木も多くて、やはり夏の暑さといつまでも暑かったせいでしょうね。
この時期もアウターやウィンドシェルも着ないでいても汗がたらたら、まぁ〜滝汗にならないだけ涼しくはなっていすが、信じられない気移温です。
赤岳で写真だけ撮って速攻で白雲に移動、途中で何時もよりでっかく見えているトムを眺めながら、ついふらふらと高根ヶ原へと歩きたくなりました。
ふと空を見上げるとでっかいハロが出現してました。
白雲岳山頂手前の火口付近は風のせいか綿毛もいっぱい残って綺麗でした。
白雲岳から折り返し分岐に戻ってマジックパスタでランチ休憩、気合を入れ直して黙々と北海岳を経由して石室に向かいました。
北海沢の横を歩いていると、何時もこの時期でも沢に被さる様に残っいる雪渓が全く有りません!
昨シーズン小雪とこの夏の高温で、雪渓が跡形もなく無くなってしまったようです。
それでも、石室手前の赤石沢過ぎのチングルマの葉の紅葉とナナカマドが少し綺麗でした。
石室に着くと、小屋番の清水さん達は小屋仕舞いの準備で忙しそうで、特に今年は100年目で慌ただしかったと思います。
ベンチに座って山カフェタイムを楽しみ、最後の登りの黒へ向かい、まだまだ登山客がいっぱいの山頂で写真を撮っていると、周りの山々にも雲がかかり始めていました。7合目のリフト乗り場に着くと、驚いたことにいっぱいの中国人観光客でビックリ。まぁ〜コロナ前はもっともっと大勢の観光客でロープウェイが二時間待ちとかだったことを思い出しました。
まぁ〜そんなに待つことなくロープウェイに乗れたものの、箱の中は中国語の嵐で耳栓をしたいぐらいでした。
下山後、登山軒で腹ごしらえをしてから黒岳の湯で汗を流し、大雪山紅葉前線調査を終了しました。
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