焼山(西岡公園経由)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 127m
- 下り
- 128m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:24
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◆地下鉄東豊線「月寒中央駅」より中央バス【月82】西岡月寒線乗車 / 「西岡4条14丁目」下車 徒歩10分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。 ただし雪解けの季節ですのでトレースのある場所以外はツボ足ですと膝ぐらいまで埋まります。 |
その他周辺情報 | ◆西岡公園(水源地)冬期間はスノーシューの貸出も行っています。3時間300円で、公園仮事務所で10時〜17時まで雪のあるうちはおこなっています。 |
写真
◆現在新しい施設の建造中で駐車場が狭くなっていますが、10台ぐらいは車を停められそうです。
◆公園事務所でイラストマップを無料配布しています。
◆トイレは多目的トイレなので子どものオムツ替えにも広くて便利です。
◆レンタルスノーシュー(3時間300円)も有り。20センチぐらいの足の子ども用もあります。
今年はスノーシューをTUBBSのFlex RDGにしたら機動力大幅アップ!やっぱりブレードタイプは登りに強い!ダイヤルビンディングも片手でできるので、子どもを背負っていると便利です。
上へ行くべきか、下へ行くべきか・・・。
頂上で会ったMSR履いていたカップルのトレースは上なので、そちらへ。
途中で、貯水池手前の谷方面へショートカット。
雪に埋もれたこの時期だからできる楽しみです。
私のTUBBS Flex RDGを見て欲しくなって
次の日には秀岳荘で買っていました。
パイプタイプよりも滑らなくて軽量、ワンタッチ装着なので
初めてのスノーシューイングでも脱着に手間取る事なく、純粋に散策を楽しめたようです。
装備
個人装備 |
◆子供用粉ミルク<br />◆スノーシュー<br />◆座布団
|
---|---|
共同装備 |
◆コンロ<br />◆ガス缶
|
感想
今回は息子の他にスノーシューデビューのチヨさん同行です。
昨晩の雨で状況が心配でしたが、一転ものすごい晴天です。
最初はセーターを着ていましたが、修復でインナー+Tシャツで充分。
もしかして半袖でも大丈夫かも〜ぐらいな陽気です。
夏場には何度かキャンプ場にも来たことがありますが、焼山に登ったのは今回が初めてです。本来は白旗山へ行こうと思っていたのですが、今日は宮様大会(歩くスキー)があるため、スノーシュートレッキングはちょっとできそうになかったため、地形的には裏手の焼山へ登ることにしました。
今回の装備にはストーブとガス、水も1リットル持ったので、合計重量は28キロ。
けっこうズッシリきます。
貯水池の周辺は多くの散策者が居るために踏み固まっており、普通の靴で充分に歩くことができます。公園の境界線には金網の柵がありますが、実は数カ所に切れ目があり、そこから自然道や林道へいく路へ抜け出ることができます。
今回、私達は往路に山に対して左側(東側)のコースを選びました。
行ってみるとトレースは古く、いまは深い雪が積もっています。
タヌキが歩いた跡があったので便乗。少しはラッセルが楽になりました。
修復で先頭交代。
今度はスノーシューデビューのチヨさんがラッセルもも上げ担当です。
ほどなくして広い林道に合流。
少しすすむとキツツキのドライングが聞こえてきました。
近づくとクマゲラが数羽。
しばし休憩。彼らのライブに聞き入ります。
そんなときに、すぐとなりの木から何かが落ちてきました。
ん?
見上げてみるとぶどうの蔓に載ったエゾリスがこちらを見ています。
この山には動物が少ないねぇ〜と話していた時の出来事だったので
とてもラッキーでした。
頂上付近ではトレースが少なくなっていますが、迷うことなく網目状になった林道を進めます。今回は携帯の山旅ロガーと地図ロイドでピンポイントで位置確認ができたので、残りのイメージや復路の選択などもスムーズです。(Ymobileでも繋がるほどのアーバンな山です〜あははは)
山頂では何かの自然定点観測が行われているようで、最高点付近は立ち寄り禁止となていました。
が、看板裏手を回り込むと無数のトレースが。
私達も看板前でランチです。
今回はカップスープとおにぎりです。
冬場に暖かな食事はほんとうに嬉しいですね。
1時間ほど休憩(ランチ)を楽しんで下山です。
ルートは往路とは違う南西方面のコースを選びました。
こちらのコースは往路よりも自然を楽しめるコースのようで、うねりも多く、斜度もあります。
また、沢沿いにコースがレイアウトされているため、午後には日陰になってしまうのが残念。が、今日は暖かいので特に凍っているわけでもなく快適なスノーシューイングを楽します。
針葉樹の林を抜けると分岐点が有り、登りと降りに分かれます。
下りは往路で横切った広い林道につながってるようなので、登り方面へ。
少し進むと右手の沢へ抜けれそうです。
なのでコースを外れて沢へエスケイプ。
小川超えが2度ほど有り、楽しみ倍増!
ちょっとした駆け上がりを過ぎると朝スノーシューを装着した広場に到着です。
歩いてみてわかったのですが、この公園付近は高低差が少なく、初心者でも楽しく一日歩けるレイアウトになっています。なので、夏場には親子連れでも充分に楽しめそうです。今年の夏は親子登山をおんぶ抱っこナシでできるだろうか・・・?
さぁ、今週はもう1峰予定しています。
天気いいといいなぁ〜
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
スノーシューデビューが快晴だったのは何よりでした!今日はふくらはぎが筋肉痛ですが(笑)また是非お願いします!
お疲れ様でした
トレッキングもスノーシューイングもデビューなので、筋肉痛はしょうが無いかも。
少しづつ楽しみながら距離を重ねましょう!
次が楽しみです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する