雨の燕岳
- GPS
- 10:45
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:53
天候 | 1日目:曇りのち小雨 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料 簡易トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて危険箇所なし。 登山届は中房温泉の燕岳登山口にポストあり。 |
その他周辺情報 | 下山後は車で少しだけ移動して、有明温泉で入浴。 燕山荘で100円割引券をいただき、大人600円。 |
写真
感想
今年絶対行くと心に決めていた燕岳。憧れの山。とうとう訪れる事が出来ま…いや、いや。出来たとは言い難い。ガスでどこなのか全然わからなかったものー!来年もう一度行きます!それは夫と即決でした。
天気は山行日が近づくほど悪くなり、結果ほぼガスと雨に。
展望という1番の楽しみは無くなったものの、それでも他で楽しむ事はできました!
まずは何といっても燕山荘の素晴らしさ。スタッフの方々の対応が丁寧だし、いつも笑顔。「お湯ってもらえますか?」と聞いたら、「夕食前にポットを用意しますけど、すぐ入用なら厨房から持ってきますよ」って!優しすぎる。そして各場所の清潔感。聞くとお手洗いも含め、毎日雑巾掛けして、素手で掃除しているとか!!ここは帝国ホテルですか??仕事柄、おもてなしについて考える事が多いので、より一層感動!
余裕ある人数のスタッフが雇えてるというのがかなり大きいのだとは思うけど、教育がしっかりしているんだろうなあ。
あと、ごはんも美味しいし、カフェも長い時間やってくれてるし、一度行ってしまうと、また行きたくなる素敵な小屋でした。(お腹いっぱいでケーキを食べる余力なかったことだけ痛い。いや次は食べる。)
それから、ルート。日本三大急登の名は決して伊達ではなく、全身への負荷は凄かったー。帰宅後の筋肉痛もかつて無い激しさ!でも、40分おきくらいにベンチがある事で、休憩のリズムが取りやすく、メンタル的には楽。合戦小屋というご褒美スポットもある。これで展望も良かったら、楽しすぎてなかなか進めないのかも。
ある意味、今回は燕岳と燕山荘を学ぶレッスン的山行だったかも。自分達の筋力の足りない部分も知ったし、写真スポットや本来の見所も知ったし。何なら、次に燕山荘で食べるランチメニューも決めてるし。
さあ、来年は7月?9月?10月?いつ行こうかなー!
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