記録ID: 5986977
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
北向地蔵〜物見山〜高指山〜日和田山〜巾着田
2023年09月27日(水) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:14
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 500m
- 下り
- 518m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:07
距離 12.2km
登り 513m
下り 518m
16:26
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
武蔵横手駅でトイレに寄ってから出発。
五常の滝までは舗装されているので歩きやすいです。
しかし、20分くらい歩いたあたりから(歩くのかったるいなぁ…)と思い始めます。我ながら早すぎでしょ!
滝を少し行った先に分かれ道がありました。車道を離れ、荒れた道に入ります。バリケードがありましたが、車両通行禁止なだけで歩きは大丈夫なようです。
しかし、道がえぐれていたり倒木があったりで、ちょっと不安になります。
五常の滝までは舗装されているので歩きやすいです。
しかし、20分くらい歩いたあたりから(歩くのかったるいなぁ…)と思い始めます。我ながら早すぎでしょ!
滝を少し行った先に分かれ道がありました。車道を離れ、荒れた道に入ります。バリケードがありましたが、車両通行禁止なだけで歩きは大丈夫なようです。
しかし、道がえぐれていたり倒木があったりで、ちょっと不安になります。
細い道を抜けると、車道に出ました。てっきり車道を行くんだと思い込んで少し歩きながら地図を見ると、違う方へ向かっていることに気づきました。慌てて戻ると、こんな細い道と標識がありました。私の目は節穴のようです。道の左手にはお墓があり、その脇を進んでいきます。
再び車道に出ると、目の前に北向地蔵がありました。
やっとベンチがあったので、少し休憩します。持ってきたおやつを食べていると、色んな方向から登山者が次々とやって来ました。ここに来るまでに二人しかすれ違わなかったので、何だか逆に落ち着きません。
先に進もうと車道に出ようとすると、ベンチ近くにいたおじさまから、日和田山行くならそっちじゃないよ!と声をかけられました。確かに予定ルートはおじさまの教えてくれた山道の方でした。お礼を言って、山道を進みます。私は車道があると、どうしてもそっちに行ってしまうようです。楽をしたいという深層心理の働きでしょうか…。
やっとベンチがあったので、少し休憩します。持ってきたおやつを食べていると、色んな方向から登山者が次々とやって来ました。ここに来るまでに二人しかすれ違わなかったので、何だか逆に落ち着きません。
先に進もうと車道に出ようとすると、ベンチ近くにいたおじさまから、日和田山行くならそっちじゃないよ!と声をかけられました。確かに予定ルートはおじさまの教えてくれた山道の方でした。お礼を言って、山道を進みます。私は車道があると、どうしてもそっちに行ってしまうようです。楽をしたいという深層心理の働きでしょうか…。
しばらく進んだところにこんなお知らせが。
えっ、ちょっと熊は勘弁してよー。
相変わらず山道では人に会わないし、お腹もすいてきたし、何よりトイレに行きたいのです。
誰も来ないし、こっそり…いやいや、それだけはイカン。ダメ、ゼッタイ!
えっ、ちょっと熊は勘弁してよー。
相変わらず山道では人に会わないし、お腹もすいてきたし、何よりトイレに行きたいのです。
誰も来ないし、こっそり…いやいや、それだけはイカン。ダメ、ゼッタイ!
やっと物見山に到着。さすがに山頂には人が多く、後からもたくさんやって来ます。しかし、私が来た方向から来る人はいないようでした。
またベンチに腰掛け、おやつ休憩をします。
山の名前に反し、木に囲まれて遠くは見えないです。
近くにいたおじさまたちが、これじゃあ物見えない山じゃないか、と言うのが聞こえて、心の中でうなずく私。
すっかり全身汗だくで、立ち上がったらベンチに魚拓ならぬ尻拓ができていました。乾きやすい素材の服なはずなんですが、乾くより汗をかく方が速いようです。
ちょっと先の三角点に寄ってから、先に進むことにしました。
またベンチに腰掛け、おやつ休憩をします。
山の名前に反し、木に囲まれて遠くは見えないです。
近くにいたおじさまたちが、これじゃあ物見えない山じゃないか、と言うのが聞こえて、心の中でうなずく私。
すっかり全身汗だくで、立ち上がったらベンチに魚拓ならぬ尻拓ができていました。乾きやすい素材の服なはずなんですが、乾くより汗をかく方が速いようです。
ちょっと先の三角点に寄ってから、先に進むことにしました。
再び山道を進んでいくと、いくつか分かれ道が出てきます。今度こそ間違えないように、標識と地図を確認しながら進みます。
ここは左が正解ですが、右の山道という謎の表示が気になります。いったいどこに続いているのでしょう…。
ここは左が正解ですが、右の山道という謎の表示が気になります。いったいどこに続いているのでしょう…。
さらに進むと、山道から突然開けたところに出て、車道とぶつかります。その先にやっときれいなトイレを発見し、ホッとしたところで近くのあずまやでお昼休憩をとりました。
コンビニおにぎりやミカン、その他お菓子等でお腹が満足したら出発。
今度こそ車道歩きなので、高指山までは楽でした。
山周辺にはベンチも日陰もなく、やや開けた景色が見えるくらいなので、早々に次へ向かうことにしました。
コンビニおにぎりやミカン、その他お菓子等でお腹が満足したら出発。
今度こそ車道歩きなので、高指山までは楽でした。
山周辺にはベンチも日陰もなく、やや開けた景色が見えるくらいなので、早々に次へ向かうことにしました。
今日のメインの目的地、日和田山へはまた山道を歩きます。
ガイドブックには初心者向けと書いてあったので、今までの道より楽なんだろうと思っていましたが、山頂に近づくにつれ、これどうやって進むの?的な険しい道になっていきます。道を見上げ、なるべく楽に行けそうなルートを選んで登ります。
やっとの思いで頂上に着くと、やはりおばさま軍団を筆頭に、いくつかのグループで賑わっていました。
空いていたベンチに座ると、手の震え、頭痛、暑いのに下半身の寒気に気づきました。また自律神経がおかしくなっているようです。
ガイドブックには初心者向けと書いてあったので、今までの道より楽なんだろうと思っていましたが、山頂に近づくにつれ、これどうやって進むの?的な険しい道になっていきます。道を見上げ、なるべく楽に行けそうなルートを選んで登ります。
やっとの思いで頂上に着くと、やはりおばさま軍団を筆頭に、いくつかのグループで賑わっていました。
空いていたベンチに座ると、手の震え、頭痛、暑いのに下半身の寒気に気づきました。また自律神経がおかしくなっているようです。
日和田山からの眺め。快晴ならかなり遠くまで見えるらしいですが、今日はダメでした。
いつの間にか他のグループはみんないなくなり、日和田山を独り占め。
少し風も吹いて多少暑さも和らぎ、遠くが一面に見える景色を眺めながらしばらくボーッとのんびりタイム。
しばらくすると、私がこれから行く道の方からソロのお兄さんが現れ、写真を撮り始めました。お兄さんは男坂から来たらしく、いやー日和田山なめてましたよー、行くなら女坂がいいですよ、と教えてくれました。もちろんそのつもりでしたが、登山慣れしてそうなお兄さんでもキツいなら、中級者・上級者コースってどんだけ恐ろしい道なのでしょう。
お兄さんに気をつけてーと声をかけられつつ、女坂を下りますが、こっちも充分キツいところがありました。手すりが無かったら、滑ってたかもしれないです。
やっとのことで下山し、巾着田へ向かいます。
ちなみに山の中では車道以外、終始目の前を飛ぶ小さい虫に悩まされました。あの虫ってなんとかする方法あるんでしょうか?
いつの間にか他のグループはみんないなくなり、日和田山を独り占め。
少し風も吹いて多少暑さも和らぎ、遠くが一面に見える景色を眺めながらしばらくボーッとのんびりタイム。
しばらくすると、私がこれから行く道の方からソロのお兄さんが現れ、写真を撮り始めました。お兄さんは男坂から来たらしく、いやー日和田山なめてましたよー、行くなら女坂がいいですよ、と教えてくれました。もちろんそのつもりでしたが、登山慣れしてそうなお兄さんでもキツいなら、中級者・上級者コースってどんだけ恐ろしい道なのでしょう。
お兄さんに気をつけてーと声をかけられつつ、女坂を下りますが、こっちも充分キツいところがありました。手すりが無かったら、滑ってたかもしれないです。
やっとのことで下山し、巾着田へ向かいます。
ちなみに山の中では車道以外、終始目の前を飛ぶ小さい虫に悩まされました。あの虫ってなんとかする方法あるんでしょうか?
巾着田に到着したまでは良かったんですが、入場するところがわからず、しばらくウロウロ。
私がおバカなせいかもしれませんが、入り口はこっち!的な表示はどこにもなかったような気がしたのですが…。
だいぶ遠回りして入り口にたどり着き、中へ進みます。
入場料は500円ですが、私は某手帳があるので無料で入れました。初めて手帳が役に立ったわ…。
曼珠沙華は満開のところもあれば、まだつぼみのところもありで、全体として8割くらい咲いている感じでしょうか?白いものもありましたよ。
出店で抹茶アイスと抹茶水を買い、ホッと一息。合計500円だったから、許してください日高市さん。
さすがにくたびれたので、そろそろ帰ることにします。
私がおバカなせいかもしれませんが、入り口はこっち!的な表示はどこにもなかったような気がしたのですが…。
だいぶ遠回りして入り口にたどり着き、中へ進みます。
入場料は500円ですが、私は某手帳があるので無料で入れました。初めて手帳が役に立ったわ…。
曼珠沙華は満開のところもあれば、まだつぼみのところもありで、全体として8割くらい咲いている感じでしょうか?白いものもありましたよ。
出店で抹茶アイスと抹茶水を買い、ホッと一息。合計500円だったから、許してください日高市さん。
さすがにくたびれたので、そろそろ帰ることにします。
撮影機器:
感想
前回はネタ的登山って感じだったので、普通の山にソロで行ってみたいなぁと思っていました。色々初心者コースを調べて、電車で行けて山登りと曼珠沙華を楽しめるこのコースにしてみました。
距離は長いけど、ゆっくり行けば何とかなるだろうと気楽に挑戦しましたが、私としては意外と手強いルートでした。何度も道を間違え、急な岩場の道にどう進めばいいのか呆然とし、蒸し暑さにヘロヘロになりました。
でも他の皆さんは、私が恐る恐る歩いている道もサッサと歩いていくので、体力・能力・経験不足なんでしょうねー。
また時々ソロウォーキング・ソロ登山をして、慣らしていこうと思います。
写真が少なめですが、今月の写真の容量がいっぱいらしく、これ以上は載せられませんでした。
あまり参考にならなくてすみません。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:209人
いいねした人