三条雲取
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- GPS
- 11:32
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,586m
- 下り
- 2,594m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:42
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:鴨沢1631発のバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
三条の湯から三条ダルミ間はちょうど半分超えたあたりから残雪。 トレースあるけど結構な確率で踏み抜きます。 |
写真
感想
平日2日休めることに!
この時期手軽にテン泊というとやっぱ雲取かなー、ということで今年2度目の来訪決定。
前回の雲取は奥多摩小屋でテン泊だったので、ちらと趣向を変えて三条の湯から雲取を目指すことに。
冬季はテン泊でも風呂を使いたい場合は予約要、とのことで前週に電話、、、したときは降らなそうな予報だったんだけども、徐々に午後から降る予報に変わりつつ。。。
ということもあり、一番早くたどり着けそうなお祭からの林道ルートで三条の湯へ行くことに。
鴨沢西からお祭までとぼとぼ歩いた後、三条の湯方面の林道へ。
そっからは9割がた舗装路ウォーク。
丹沢の大倉から二俣までの砂利道みたく、じみーに登り続け。
見下ろす形になるけどもずーっと川沿いなので感じいいです。
最後ちょっとだけ山道に入って三条の湯着。
テント張っちゃってお風呂をいただき。
当日テントは一張りだったし、小屋泊の方もいらっしゃらないようだったので完全に貸切。小屋主さんお手数かけてすいません、のココロでじっくりお風呂を堪能。
やー、やっぱ良いね。
風呂上がり後、昼食準備中に降雨。んむ、なんとか間に合い。昼食はご飯パック的なやつ。チキンライス。
冬季用の外張りも持ってったけどまー夜も雨っぽいな、、ということで未使用。
だらだらーっと本読んだりして過ごして適当に晩飯(牡蠣カレーうどん)を喰らった後、就寝。
雨が降ってるぐらいなので気温的には問題無し。
そして二日目が始まる。。。
やや遅め、6時起床。
雨&気温の関係かなかなかの結露っぷりだったのでそこそこ片付けに時間かかって7時半出発とあいなり。
出発時点でちらっと粉雪が降ってきてたけども、歩き出すと雪は止み、この日はその後降ってこなかった。
三条の湯を出発してすぐのところで道上に雪が残ってたけども、しばらくは雪なし。
1時間ほどで三条ダルミとの中間点あたりに到着。1500メートルよりちょっと低い、ロープ張ってるトコですね。そこから先は道上にずっと雪がはってました。
雪道に入る前に朝食(うどん+卵)&アイゼン装着。
トレースはしっかり残ってたけども、雪質が良くなかった。。。
結構な確率で踏み抜き発生。
何回かは足の付け根まで踏み抜くという体たらく。やー、難儀しました。。。
結果コースタイムの倍ぐらいかかって三条ダルミに着。
ここで一息入れて山頂目指すか!とか思ってたけど風が強くて断念。富士も見えないし、まいっか。
こっから避難小屋までの間はほぼトレースなし。辛うじて足跡があるかなー程度だったし、風抜けるからすぐ消えちゃうんだろうな。。。
ここもやっぱり倍ぐらいな時間かけてえっちらおっちら登り。
この間は霧氷に囲まれてなかなかな風景だった。んむ、眼福眼福。
今回、ここが一番良かった。
相変わらずの偽ピークっぷりに脱力したりしつつ避難小屋着。
避難小屋前にザックを置いて山頂詣で。いやいや今回はハードでしたゎ正直。
この時点で12時半。16時には下りきりたい感じなので予定していた七ツ石は回避の方向で。。。
奥多摩小屋のテントサイトはガラガラ。というより昨夜も泊まった方いらさらなかった様子。そりゃそうか。平日だしね。
奥多摩小屋の水場で水汲んで昼飯、と思ってたけども水場への足跡がなくって面倒だったのでヘリポートで雪を溶かして昼食。チキラー+卵。んむ。
その後は大過なく。
巻道と七ツ石小屋との合流点あたりまではしっかり雪残。
山頂からここに至るまではトレースはあったけど圧雪感はあましなくってなかなか。
この辺は昨夜は雨じゃなくて雪だったんだろうなぁ。
鴨沢までの間は結構土の下に氷が残ってるイメージが強かったのでしばらくアイゼンつけっぱで下りてたけども、堂所あたりでアウト。もちっと早めに外せばよかった。
ざっざか下って16時すぎに鴨沢バス停着。
食堂木洩れ日が出来てからあまし下りる時間に頓着してなかったんだけども、この日は営業してなかった。。。月火お休みみたいですね。
下山後コークを決め込み。猫を愛でたり、同じバス待ちの方と喋ったりして1631のバスで帰着。
バスもほぼ貸切。やっぱ平日登山は良いやね。
さらっともえぎの湯に立ち寄り汗を流した後帰宅。
おつかれさまでしたー。
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