激安スキーバスでラッキー！抹茶風味の黒斑山

2015年03月13日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 582m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:31

10:49 アサマ2000パーク
11:00 11:13 車坂峠
12:53 12:56 トーミの頭
13:19 監視カメラ
13:22 13:47 黒斑山
14:00 14:01 トーミの頭
14:12 14:13 避難壕
15:12 車坂峠
15:20 アサマ2000パーク

天候

晴れのち曇、小雪がパラパラ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

［往路］
06：37 六本木より都営大江戸線 → 06：48 都庁前
07：20 新宿より高速バス →（SA2回、パラダスキー場） →
10：42 アサマ2000パーク
★オリオンツアーのリフト券付き往復で何と3300円！★

http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/cntimep01.cfm?pa=1&pb=1&pc=j0460011&pd=1&st=1
※佐久平まで新幹線利用ならもっと早く到着できる↑

［復路］
16：00 アサマ2000パークより高速バス →（パラダスキー場、SA2回） →
19：23 新宿（20時予定が早く到着した）

コース状況／危険箇所等

●車坂峠にて表コースは向かって右のトレース、
中コースは左のトレース

●樹林帯では樹高が低いため
枝が顔に当たったり
ニット帽を引っかけて落としたりした

●中コースの分岐が不明だった（埋まっていた？）ので
山頂からのピストンとした

●全体を通してトレースはハッキリしているが、
下山時に間違ったトレースに誘引される恐れあり

その他周辺情報

［トイレ］
アサマ2000パークのリフト券売場

［温泉］
高峰高原ホテル
※今回は利用せず

［レストラン］
高峰高原ホテル
アサマ2000パークのリフト券売場
※今回は利用せず

写真

3/13 10:48

アサマ2000パークに到着
殆どの乗客はスノボの大学生で20名弱
車内ガラガラなのでザックは隣席へ持込み可能

リフト券売場のトイレを借りて出発
ゲイターはバスの中で装着済み

3/13 10:56

登山者はこのスキーバスでは2名のみ（たぶん）
バス停1つぶんこの道を登り返す

3/13 11:00

徒歩約10分で高峰高原ホテルバス停
ここが車坂峠

3/13 11:01

案内図の看板

3/13 11:02

登山届箱の引出しが凍ってて開かず…提出せず
どなたかの落し物の地図が置いてあった

3/13 11:13

左のトレースに数歩行きかけたが雪が深くて戻る
今日は最初からアイゼン装着することにした
同じバスで到着し準備していた女性と会話、右が表コースと知る（助かりました）

3/13 11:16

時間的には遅めだけれど…
やっと来れた喜びのほうが大きい

3/13 11:30

樹林帯を下る
モフモフで嬉しい！
イヒヒ。。。(^w^)

3/13 11:32

青空にテンション上がる
強風で木の上の雪が舞う

3/13 11:47

シャクナゲ冬仕様
あと2ヶ月くらいで開花かな

3/13 11:53

登ってきて振り返る
樹林帯では、樹高が低く頭に当たったり枝が顔に当たったり

3/13 12:05

樹林帯を抜けまた振り返る
意外に、、、キツイ

3/13 12:09

画像ではよく判らないけど…
樹林の濃い緑に粉砂糖をまぶした抹茶菓子に見えてしょうがない(笑)

3/13 12:19

“さくらもち”チロルチョコ
ザックのウェストベルトにいっぱい詰めてきた

3/13 12:26

ひとりで歓声をあげつつ…(^o^)

3/13 12:28

登る登る…

3/13 12:30

あ！！
浅間山チラ見ポイントに到着〜〜

この辺りだったか愉快なオジサマ達に励まされる
「そんなこと言わないで、若さでグイグイ」って…(爆)
若くないと言ったところで信じて貰えそうもなく敢えて否定はしない (^^;;

3/13 12:31

ズーム

3/13 12:31

この、雪から木が生えたような感じもイイ

3/13 12:37

下山の方
平日でも10名位とすれ違った

3/13 12:40

足場が狭いトレース部分は注意して通過
そして振り返る

3/13 12:41

トーミの頭までもうひと頑張り

3/13 12:43

また振り返る
わぁ、やっぱり雪山が好きだー＼(^-^)／
途中で景色を見てた2人組がまだあそこにいらっしゃる

3/13 12:46

トーミから下りてくる方

3/13 12:50

ああ、着いた！トーミの頭
物凄い強風が吹き荒れてて寒い！(>_<")
ここでハードシェルを羽織り、ウェザーグローブを重ねる
とたんに暖かさを感じ装備の大切さが身に沁みる

3/13 12:53

トーミの頭より浅間山
雲の影で暗くなったり明るくなったり

3/13 12:53

そして蛇骨方面

3/13 13:19

ラッパ！ラッパ！
これがあったらもうすぐかな？

3/13 13:22

やったー！！
黒斑山着いた

3/13 13:25

バンザイ！！
念願の雪の黒斑だよ。。。
青空の日に来れてよかった。。。
山頂標を掘り起こしてくださった方、ありがとー

少し後に到着した同じバスの女性に撮って頂いた

3/13 13:31

雪の上にsirexマットを敷いてランチタイム
さて何を食べようかな？
ソースコロッケパン、トマトスープをチョイス♪

この山頂は狭いのに、何故だかとても落ち着く。。。
「山って単独のほうがいいですよね？」
短い時間だったけど意気投合し会話が弾む

3/13 13:41

食後に桜ラテ
本当に桜色だーーー

3/13 13:47

では、下山開始
16時のバスには充分間に合いそう

3/13 13:49

蛇骨はまた今度

3/13 14:00

トーミの頭より

3/13 14:00

景色を眺めている先程の女性を置いてお先に

3/13 14:02

雲行きがちょっと怪しくなってきた

3/13 14:12

登りでは気付かなかった避難壕

3/13 14:13

気になって近くまで行ってみる
そうか、中は空洞なのね

3/13 14:14

小雪がパラついてきた
下山時でよかった

3/13 14:14

浅間も霞んで
またね。。。

3/13 14:34

これよりもっと下で間違ったトレースに釣られ右へ下りてしまう
「あれ？こんなとこ登ってないよね？」（心の声）
でも、単独のオジサマと一緒にそちらへ進んでしまう
先程抜かしたはずの女性が正規の道を歩いているのも見えるけど
「この道でも登山口に出るだろう」と思ってしまった
ガーミン見てるのに道間違うオジサマって。。（汗）

3/13 14:57

既に正規の道へ戻っている
大したロスではなかったものの、オカシイと思ったらすぐに引き返す！
今後の教訓とする

3/13 15:12

車坂峠
ビジターセンターはたぶん閉まっている
バッヂ購入は次回だね

3/13 15:20

アサマ2000パーク駐車場
バスの近くでザックとストック放り出し、アイゼンを脱いで地面に放置したままトイレに行く

3/13 15:27

このリフト券売場でトイレを借りた（無料）
休憩所、レストランあり

3/13 15:45

あれ？トイレから戻るとザックがない！
何と運転手さんがバス側面のトランクを空けて入れてくれていた
「地べたに座ったらケツが冷えちゃうから…」(^^;;
「そこ開けといたから座ってやって」
ワンタッチアイゼンの金具が固く、雪の上に座って脱いだのを見てたみたい。。。
ご親切にありがとうございます

3/13 19:10

夕食はSA内のコンビニで購入し完食したのに…
新宿到着直前にお腹が空き、持参の行動食に手を出す
これにて本日の抹茶風味コンプリート(爆)

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

装備

個人装備

アイゼン（12） Wストック ハードシェル ソフトシェル ウーリーズ220 FTドライ 秋冬パンツ タイツ 厳冬期用ウール靴下 スカルパモンブラン ニット帽 ネックウォーマー ウールグローブ ウェザーグローブ サングラス 山専ボトル ゴーグル（不使用） バラクラバ（不使用） オーバーグローブ（不使用） ワカン（不使用）

感想

sion

行きたい雪山の候補に入っていた黒斑山。
年間の休日数は多いほうだけど
まとまった連休が取りづらい。
それなら日帰りできる雪山は？

前のレコもまだアップしてないし…
仕事で疲れてるんだから…
休めばいーのに。。。(笑)
激安スキーバスをネットで見つけてしまい
何故かこの日だけが更に値下げに。

しかも、天気はよさそうだし
雪山シーズンはもう終盤。
登山としてはスタートがかなり遅くなるけど
これはもう、行くしかないでしょう！

行きの車中からドーンと聳える
浅間山が見え、心踊る。
無理して来た甲斐があったというもの。

画像でしか見たことのない
シマシマを間近で見られて感激！＼(^o^)／
狭いし雪があるのにもかかわらず、
何故かホッと落ち着く山頂だった。

下山時、別のトレースにつられて下りてしまい
「ん？ここ通ってないなぁ」と思いつつも進んでしまう。
山頂でご一緒した女性にここで追いつかれ、
少し離れた正規ルート上にいるのを確認していたのに。
これじゃまるで“兎と亀”だ。f(^^;
トレースのオジサマに「やっぱり戻ったほうがいいね」
それを聞きサッサと方向転換し元の道に戻る。
オジサマ、置いてっちゃってごめんなさい。

どうせ戻るなら気付いた時点で戻るべきと痛感した。
「面倒だからできれば戻りたくない」
「トレースがあるからきっと登山口へ出るだろう」
今回は大したロスタイムにはならなかったけれども。
危ない危ない。。。

「若いんだからグイグイ行っちゃって」等(笑)
トーミ手前で励ましてくださった愉快なオジサマ達、
山頂でお話させて頂いた一眼レフの単独女性、
それからオリオンツアーの企画担当者さん
お世話になりありがとうございました！

あまりの安さに申し訳なく思ったが
何の問題もなく快適な山旅ができた。
運転手さんの気配りが嬉しかった。m(__)m

次回訪れる時には蛇骨まで足を延ばして
温泉やケーキセットを楽しみたい。

コメント

hakkutu

成程
黒斑山はなかなかアクセスがうまく行かず実現していないのですが、オリオンで行く手があったんだ。
調べてみます。
ありがとうございます。

sion

新幹線だと高いので…
hakkutu さん
はじめまして。(^-^)/
コメントありがとうございます。

そうなんですよね！
仰る通り、公共交通機関ですとアクセス面が。
新幹線で佐久平まで行きそこから路線バスだと
9：34に登山口到着できるので、それも考えていました。

でも、やはり片道だけでもお高くなってしまうので
初訪はスキーバスを利用させて頂きました。(*^^*)

fickle

ほぼ連チャンですねー！
sionさんこんにちは！
連チャン山行おつかれさまです！
道理でスキーバスが云々というお話されていたわけですね！

これだけサラリと行って帰って来られるなら行かないテはないですね！
抹茶風味黒プリンのお味はさぞかし格別だったことでしょう！
ごちそうさまでしたー！

sion

連チャンで行った甲斐ありました
河童さん
コメントありがとうございます。(^-^)/

ネットでこの値段を見た時は驚いた！
別バスの片道の値段じゃん！って。
前日の昼休みに電話で予約した時
「こんなに安くていいんですか？ありがとうございます」
って思わず本音を言ってしまった…(笑)

標高差の少ない黒斑だから可能なプランですね。
ホント助かりました。

12tarobats

冬季の黒斑山！素晴らしい〜♪
詩恩さん　こんにちは〜♪　田露鳩で御座いますよ〜<(_ _)>クルックル〜♪
最近は、自分の事を漢字１文字で”鳩”って呼んでますよ〜(^^ゞ
もはや意味不明になってきておりますよ〜(^^;・・これも一重に詩恩さんのお蔭です
改めまして厚く御礼申し上げます<(_ _)v

しっかし！激安ですね！・・これは無理やりでも使ったほうが良いですね！
来年もあってほしいな〜 ・・もうね〜車で行く気が無くなりましたよ〜(^^ゞ

＞イヒヒ。。。(^w^)・・・これは凄く良く解りますよ！
＞一人で歓声をあげつつ・・毎回やってます(^^ゞ
もうね〜・・姿は見えないけど、どんな行動か想像がついてしょうがないです(^^ゞ
すっごく楽しいですよね〜

No.29は将にドストライクの絶景写真ですね！・・羨ましすぐる！！
チロルチョコさくらもちの包装紙が凄く可愛いですね
ニコニコのおもちが癒しだな〜 ・・買おうっと！(^^ゞ

河童さんも仰せの通りで・・ごちそうさまでしたー！

sion

タロさんも同じことを？
鳩さん
私は遅れて訪問してるのに拘らず
毎度毎度コメントありがとうございます。m(__)m

モモンガちゃんのタロもいいけど、
一文字で鳩！潔くていいですね！
気に入って頂けてよかったです。(^-^)/

マイカー族の皆様のように少し早起きして登山口へ…
とかができない私の苦肉の策。
本当はもっと早い到着が理想ですが
滞在時間が5時間で黒斑なら大丈夫かなと。
来月はもう設定なし、期間限定の直前割引。
オリオンツアー様には感謝感謝です。

お山で単独だとついつい独り言が多くなってしまって。
歓声やら溜息やら。。。f(^^;
たまに誰かに聞かれちゃったり(笑)
でも、お山では自然体でOKですね。

えのしまん

オリオン仲間
ありゃーオリオン仲間だあ！！！
それも同じ日に乗ってるし。（えのしまんは13日の夜発）
なんだか気が合うなあ（←勝手に決めつけてる。 ）
それにしても安いなあ。
オリオンツアー使えますねえ。
これだけ安かったら車で行くより絶対いいなあ。
アサマ2000ならちょこっとBCにも使えそう。
こっちは空いてていいですね。
もっとおじさんとかおばさんが乗っているといいのになあ。
sionさんは他の乗客に融け込んでいたと思うけど、
えのしまんは恥ずかしくて恥ずかしくて困りました。
雪山行くのにオリオンツアー流行らせたら恥ずかしくなくなりますね。

sion

本当ですね！
えのしまんさん
おはよーございます。(^-^)/

いやいやいや、全然溶け込んでは。。。(^^;;
70代位の男性が乗ってましたが、
黒ふでは見かけてないので高峰山かな？
まさかボードではあるまい(笑)

途中で出会ったオジサマ方には
「それほど若くないですぅ」と言ったところで
全く信じて貰えそうもなく、、、
敢えて否定はしないでおきました。
（何故か皆様よく勘違いされるのですよ… ）

ひょっとしたら他の雪山でも
使えるかも知れませんね！
掘り出し物です。

しょいとも

甘味山行
ナカ１日での山行だったんですね。
そんな強行軍へと駆り立てるスキーツアー、どんだけ破格だったのでしょうか？

"さくらもち"、僕の中では"きなこもち"に次ぐヒット作だと思います。
微妙な塩分がまたグッドですね
糖分に塩分に炭水化物・・・結構お山にはもってこいのアイテムだったりしますね^^

「山って単独のほうがいいですよね？」
これは僕も賛成です。
おチビとの山登りはむしろ"子守り"だし

黒斑山にまったく触れないコメント、ご勘弁を。。。
やっぱりSirexマットは偉大だ！（また脱線）

お疲れさまでした。

sion

食べ過ぎ(笑)
しょいともさん
おはようございます。(^-^)/
いえいえ、食べ物に関してのコメント
全く問題ありません。

きなこもち、ご存知でしたか？
食感がきなこもちソックリで
美味しいですよねー。
苺もちと迷って、今回は桜に。

ただ、山頂へ着くまで物凄い強風で
あの1個だけしか食べられず
残りは帰りの車中で…でした。

単独女性はやはり共通点があるのです。
例えほぼ同時に下山しようとしても
決して一緒には下りたりしない。
途中で会っても、会話はするけど行動は別。
その辺、解ってらっしゃるなあと
私には心地よいです。

BlueSky_54

なるほどー
こんばんはー^^

先日はコメントありがとうございました。
なんか後から見直すと「ありがとう」もないし、、、、なんか自分で見ててムカツクコメントばかり。すみませんｍ（＿＿）ｍ
ここでなんですが、
改めてありがとうございますｍ（＿＿）ｍ

で、なんとスキーツアーのバスを利用するとは！
なるほどねー、賢いなー
交通費が安いというのは大事ですよ。
装備が揃うと失うのはそこだけですもんね。そーかー、スキーツアーね。。。

�癸械�
いいですねー、その苦しそうなカッコ。
下を向いた体勢から、手を上げてるのが首つったとか。。。

sion

あはは (^o^;)
ブルスカさん
コメントありがとうございます。(^-^)/

いえいえ、、、
そんな気になさらないでください。
返って恐縮です。(^^;;

スキーバスまた利用します。
2月に行けなかった分、駆け込みで。

あれね、1枚目は何だかドヤ顔してて(笑)
変なポーズの2枚目にしちゃいました。
写真は苦手なのです。f(^^;