お嬢隊 鐘ヶ嶽へVRで登り白山目指すも、転倒して撤退(・・、)
- GPS
- 05:36
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 639m
- 下り
- 640m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 5:34
また、鐘ヶ嶽から下山途中に転倒して左脚をひねってしまい、その後はそろりそろりと下ってきたので、
コースタイムは参考にならないかと…
天候 | 8:30位までは青空があったが、その後は薄日が差すこともほとんどなく曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:30時点で下の段に2台のみでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース概況】 ◆二の足林道ゲート先尾根取り付き〜弁天御髪尾根(TK68) 地形図上で破線が直線になっているVR。取り付きからすぐに尾根に乗ります。馬の背を過ぎるとザレた急登になります。基本的には尾根上に踏み跡があるので外さないように直登すれば大丈夫ですが、1箇所尾根から逸れていく踏み跡がありますが、そこさえ間違わなければ弁天御髪尾根(TK68)につきます。 ◆弁天御髪尾根(TK68)〜山の神隧道上分岐 道はハッキリしてますが、下る時にザレている箇所は注意が必要でしょう。左右が急な崖なので滑落しないように、お尻をついて少しずつ降りました。 ◆山の神隧道上分岐〜鐘ヶ嶽山頂 とても整備されていて歩きやすかったです。VRや急な道を歩いた後だけに傾斜もなだらかに感じました。 ◆鐘ヶ嶽山頂〜七沢自然ふれあいセンター分岐(拾四丁目と拾五丁目の間) 浅間神社からの石段が終了すると土や岩の道となります。自分達は下りが苦手なので、できれば逆コースで登りに使った方が歩きやすいと思います。 ◆七沢自然ふれあいセンター分岐〜七沢自然ふれあいセンター 七々久保林道の舗装道を下るので、危ない箇所はないでしょう。途中で鐘ヶ嶽BSへの分岐もあります。 |
写真
感想
2週間ぶりとなった今回は以前から計画していた鐘ヶ嶽〜白山周回へ。それもVRをと考えて臨んだのですが…
まずは鐘ヶ嶽へは二の足ゲート付近から直登する尾根のVRを。取り付くとすぐに尾根になりますが、馬の背のように細い箇所が続きます。馬の背を過ぎるとザレた登りが続きます。所々にある水源地の標柱があり、また害獣避けネットに沿って尾根筋をとにかく登ります。唯一13の箇所は直進する踏み跡がありますが、尾根に忠実に登れば弁天御髪尾根の標柱TK68下の分岐にたどり着きました。地形図を見ると190m位の直登ですが、なかなか楽しかったです。
ここからは鐘ヶ嶽方面へ進みますが、前回は登ったザレた場所を下るのは一苦労 とにかく滑らないように慎重に降り、山の神隧道上分岐でひと休み。ここから鐘ヶ嶽までの登りはまるでヴィクトリーロードのように登りやすかったです。
鐘ヶ嶽山頂からは北尾根で別所の湯へ下ろうかと思ったのですが、降り口がよくわかりませんでした。山頂の25の奥に赤テープがあり、網が破けていたのですがそこでしょうか(・・? いずれ下から登ってくることにして、自然ふれあいセンター経由で行くことにしたのですが、これが運命の分かれ道だったとは…
浅間神社でお参りしたあと参道を丁目が記された石柱を撮りながら下っていくと、31で思いっきり転倒しました。その際に根に左脚が挟まり、膝と足首をひねってしまいました。普段は使わないストックを突きながらどうにか下っていきます。
※ ここからのかかった時間はたぶん1.5倍くらいかかっていると思いますので、時間の参考にはならないと思います。
拾五丁目過ぎの分岐から参道を離れ、七々久保林道を下っていくと、道ばたに黄色い花が…もしかして他の方のレコで見る三椏でしょうか? 花には詳しくないので断言できませんが(^^;
ただそれも38の箇所に少しあっただけで他には全く見られませんでした。
七沢自然ふれあいセンターではトイレを拝借し、その横にある丘に登ると「童謡の丘」と書かれており、小さな時計台のようなものがありました。そこには50曲もの童謡が聞くことの出来る装置がありましたが、結構な音量でした(^^;
いつものようにカップラーメンの昼食を獲り、一息ついたところで白山に向かおうかと思いましたが、先ほどひねった左脚の痛みがひどくなってきたので、今日はここで引き返すことに。次回に繋げるため、童謡の丘横の清川C.C.へ続く道を確認すると、ゲートもなく普通に歩いて金翅へ抜けられるようでした。
ゆっくり歩きながら駐車場へ戻ってきて横の愛宕社でお参りした時に気づいたのですが、裏の斜面に黄色い花が… ここにも三椏らしき低木がありました。
途中撤退で距離的には全然満足できなかった今回のハイキングでも収穫はあり、一つは二の足ゲート付近からのVR直登を味わったこと、もう一つは三椏を見れたことです。大山あたりまではレコで拝見するのですが、この地域で見られるとは思ってもいなかったのでラッキーだったのかもしれません。
鐘ヶ嶽から降りる際に、浅間神社でお賽銭をせずにお祈りしたバチが当たったのかのような転倒で、折角のハイキング後半を台無しにしてしまいました。ただそれが切り立った箇所でなかったのが不幸中の幸いというか… 十分注意しながら降りていたつもりですが、注意力散漫だったのかもしれません。次回以降の反省\(__;)材料とします。
※ 個人的感想ですが、下りが苦手な方は鐘ヶ嶽BSから参道を登るルートの方が登りやすいと思います。下りは長い石段やザレた箇所を降りることになるので距離や高低差以上に歩きづらいかと思います。
mamepapa
コメント
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mamepapaさん
こんばんは
鐘ヶ嶽は近いうちに行こうと思っていますので、とても参考になりました。
足は大丈夫ですか?
ご存知かと思いますが、私は昨年1月に大山からの下山途中に根っこに躓き転倒、顔をかばった際に右手首を骨折しました。
仕事にも支障があり、職場の仲間にも多大な迷惑をかけてしまいました。
まさに「危険でないところも危険」ですよ
どうぞ、お大事にしてください
hamburg
hamburgさん、コメありがとうございます_(._.)_
そうなんですよ、hamburgさんの「危険でないところも危険」をいつも見ていたのに… 最近、少しハイキングに慣れてきたところで気の緩みがあったんだと思います。
昨日は脚も曲げられなかったのですが、今はどうにか脚を引き摺って立てるようになりました。まさに「危険でないところも危険」を体験し、これからのハイキングへの戒めとします。
鐘ヶ嶽は頂上付近は眺望がありませんが、頂上近くの浅間神社裏からはhamburgさんも歩かれた鳶尾山や白山も間近で見られるし、山の神隧道側へ降りれば梅の木尾根や大山なども見えていいところだと思います。
脚が治ればリハビリも兼ねて、白山方面への残りをリベンジしに行きますッ!! 勿論細心の注意を払って(^^ゞ
mamepapa
mamepapaさんこんばんは。
写真32を見ると躓いた石はどこにでもあるようなもので、怪我をするときはどこでも起こりうるものだと気づかされました。あすはわが身かもと、気を引き締めて行きたいと思います。
お大事に。
rinrinjiさん、お気遣いありがとうございます_(._.)_
どうにか歩けるようにはなりましたが、まだ普通にとはいきません。ただ自分で招いたことなのでどうしようもないのですが…
写真を見ておわかりのように何でもないところですが、木の根との隙間に靴が挟まってそのまま転倒したので余計に捻ったのだと思います。
とにかくこれからはより注意しながら下るよう心掛けます。(もちろん平坦な道も登りも)
mamepapa
まめぱぱさん、こんばんはー
怪我に限ってって言えば、整体系が治りやすと思います。
VR。わんこ連れでは大変だったでしょう。乙でしたー
Honocaさん、こんにちは。
確かに整体系にかかると、揉み返しなどありますが、治りは早いですね。今回も月曜日に行って、今ではビッコを引きながらでも歩けるようになりました。是が非でも今週末までには直したいモノです。
VR…地形図では等高線が密になっていますが、登った感じではそれほどでもなかったように思います。踏み跡や尾根筋がハッキリしていて下草もほとんどなかったかもしれませんが、三浦アルプス中尾根や南尾根などの細かい上り下りを歩いていることが、いい経験としてあったのかもしれませんね。
mamepapa
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