中八人山（大野川出合）

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:00

距離 8.4km 登り 1,079m 下り 1,078m

7:34 大野川出合
8:02 8:10 二股出合
10:51 11:06 南八人山
11:25 11:26 中八人山
11:46 11:56 南八人山
13:42 14:08 二股出合
14:32 大野川出合
14:34 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・大野川出合までは舗装路、途中、道幅が狭いため対向車に注意の必要あり
・大野川出合　登山口　10台ほどの駐車スペースあり、この日は2台の駐車あり

コース状況／危険箇所等

・入口から作業小屋
川沿いのルート、アップダウン、崩落箇所あり、道を塞ぐ倒木は切断されている
・作業小屋から目印の札
レール沿いのルート、崖沿い、崩落箇所も多数あり、危険箇所が続く、目印の札からレール沿いを進まないよう注意
・目印の札からピンテ
踏跡も明瞭、ビンテを直進しないよう注意
・ピンテから南八人山頂上
踏跡なし、なるべく尾根筋を歩くように進む
・南八人山頂上から中八人山頂上
踏跡も明瞭、歩き易い道

写真

9/30 7:28

高瀬川へのルート
渓流釣りの入口
この日は、解禁日最終日とのこと

9/30 7:30

とてもクリア

9/30 7:33

登山口
表示はありませんが、踏跡は明瞭

9/30 7:36

しばらく杉林が続きます

9/30 7:43

登山道の倒木は
切断されてます

9/30 7:47

崩落箇所
踏跡が薄いため、滑らないよう注意

9/30 7:57

朽ちた木道
危険箇所には点在します

9/30 7:59

作業用のモーター
標識がないので、道標になります

9/30 7:59

作業小屋、崩壊
この先にモノレール小屋があります

9/30 8:03

高瀬川を渡渉

9/30 8:04

奥に見えるのがモノレール小屋

9/30 8:08

9/30 8:12

このレール沿いに進みます

9/30 8:16

尾根付近は勾配が緩やか

9/30 8:49

危険箇所はグレーチングが設置されていますが、傾いています

9/30 9:06

レールは続くよどこまでも♪

9/30 9:25

ドラム缶

9/30 9:29

レールがシャクナゲに覆われ
レールを見失いない程度に迂回します

9/30 9:31

木々の間からの眺め

9/30 10:03

この札が南八人山への分岐
ここから道がレールから外れます

このままレールを進んでしまい
しばらく徘徊してしまいました

9/30 10:03

進行方向

9/30 10:05

踏跡は明瞭です

9/30 10:07

またまた分岐、ピンテの方向
踏跡はなく、歩き易い所を進みます
ただ左の方は、ザレ場、滑るため進路は右よりを進みました

ここでも直進、徘徊してしまいました

9/30 10:22

手前の峰は石佛山

9/30 10:43

視界が開けてきました
南八人まで、もう一歩

9/30 10:48

南八人山、登頂
標識はありません

9/30 10:52

眺望は良好
右の峰が目指す中八人山です

9/30 10:53

大峰方面、中央の高いピークは釈迦ヶ岳
その左奥は八経ヶ岳

9/30 11:09

踏跡は明瞭

9/30 11:09

中八人山へ進みます
踏跡は明瞭

9/30 11:14

山頂までは2つのビークを超えます

9/30 11:24

頂上まであと一歩

9/30 11:25

中八人山、登頂
視界は南八人山のほうが良好

9/30 11:27

左峰は石佛山
その奥は冷水山方面

9/30 11:32

大塚の森

9/30 11:46

南八人山、山頂
往路を戻ります

9/30 11:55

右の峰が中八人山
左の峰は大塚の森

9/30 11:55

行仙岳、冷水山方面

9/30 12:19

急な下りですが
枯れ枝が、滑り止めとなります

9/30 12:28

このピンテを見逃さないようにします

9/30 12:33

レールに到着
このレール沿いに往路を戻ります

9/30 12:41

往路ではレール沿いを忠実に進みましたが、
下りはレールを見失わない程度に
足元の良い場所を選び進みました

9/30 13:08

危険箇所がいくつもあるので
慎重に進みます

9/30 13:40

モノレール小屋に到着

9/30 13:40

このレールに助けられました

9/30 13:41

高瀬川、とても澄みきっています
魚は見当たりませんでした

9/30 14:08

作業小屋
回収も困難です

9/30 14:31

無事に下山
スタート時、二台の車両が止まっていましたが
すでに帰られたようです

撮影機器：

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

予備電池 ガイド地図 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 ストック 水筒 時計 非常食 カメラ 車

感想

yosshi

この日の登山者はなく、貸し切り状態。
登山客も少ないだけに道の状態は悪く、崖沿いのルートなど危険箇所もあり、緊張感のある山登りを楽しめました。
標識もないためヤマレコのルートガイドがなければ、地図だけでは登頂できなかったと思います。
15年前の東北では、まだこの様な便利グッズはなく、右往左往、不安を抱え迷走しながら道を進んだことが懐かしく、その時、このルートガイドが使えたら、もっと東北の山を楽しめたものと感じました。