【沢登り】足尾 松木川 無名沢遡行

2023年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 10:38
• 距離: 11.7km
• 登り: 951m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 4:04
• 合計: 12:58

距離 11.7km 登り 964m 下り 974m

6:01 足尾銅親水公園
6:04 6:05 銅親水公園入口BS
6:35 6:36 遊動楽舎・みちくさ
6:43 松木川一号砂防堰堤
6:56 松木川五号砂防堰堤
7:00 無名沢の出合い
8:50 9:10 核心のCS滝
10:50 二股
11:50 15:30 事故現場
17:26 17:28 孤高のブナ
17:30 中倉山
17:37 尾根・巻き道分岐点
18:04 中倉山取付地点
18:35 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
18:57 銅親水公園入口BS
18:59 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

銅親水公園にて駐車

コース状況／危険箇所等

全体的に岩が脆い。
記録とは地形や状況が異なる。

写真

10/1 6:00

天気は雨。行くかギリギリまで迷った。
水量も少ない沢ということで決行。

10/1 6:57

山には雲がかかる

10/1 7:01

アプローチ。途中で別の山岳会？の方がテントを張っていた。

10/1 7:04

無名沢の出合いの滝。

10/1 7:23

ロープ繋いで登る。

10/1 7:25

中間に1本カム(0.75かな？)を決める。難しそう。

10/1 7:31

以降は簡単な様子。

10/1 7:31

登り切った。

10/1 7:40

最終支点はあるみたい。

10/1 7:41

muroは巻いた。
滝の落ち口にかけて綺麗な巻き道が付いている。

10/1 7:43

フォローも登り切った。

10/1 7:43

上に上がってもすぐに滝が現れる。

10/1 7:48

続く滝。

10/1 7:49

若干外傾した左壁を登る。

10/1 7:59

この滝は巻いた。

10/1 8:01

右の草付きをトラバースして落ち口に出る。

10/1 8:05

少しの間ゴーロとなる。

10/1 8:09

突っ張って進む。

10/1 8:10

快適に登れる。

10/1 8:14

沢が直線的であり、奥まで見渡せる。

10/1 8:16

横からの支流もいかつい。

10/1 8:17

過去の記録で右壁が難しいと見た滝。
左に石が落ちていて簡単。

10/1 8:18

CS滝。木が崩れており地形が変わっている。
CSの左壁は石がバラバラ落ちてくる。
右壁から無理やり超えた。

10/1 8:18

全容。いつ、どう崩れるかわからない状態。

10/1 8:45

連弾のCS滝。下段は特に何もない。

10/1 8:47

上段。

10/1 8:52

10/1 8:52

右の水洗を進む。

10/1 8:53

冷たそう。

10/1 8:53

休憩。ここまでは簡単。

10/1 8:53

この地点の右手がない。
ヌメリもあるので乗り越すのが怖い。

10/1 8:56

セカンド登攀開始。

10/1 8:56

ジャバジャバ。

10/1 8:57

中間到達。一旦休憩。

10/1 9:00

やはり、右手が見つからない。

10/1 9:14

釜。多分知り合いが浸かってたところかな。

10/1 9:16

CS滝を超えるとヌメりが出てくる。

10/1 9:19

水に濡れながらも快適に進む

10/1 9:19

美しい。

10/1 9:19

ボロボロの滝。

10/1 9:20

左、中央、右すべて崩れる。あきらめて巻いた。

10/1 10:04

上部も程よい登攀が続く。

10/1 10:06

上から。

10/1 10:11

テーブルのような滝。

10/1 10:13

続くねぇ。

10/1 10:18

少し嫌な滝。手が崩れそうで怖い。

10/1 10:39

まだまだ。

10/1 10:40

10/1 10:43

まだまだまだ滝。右側へ進む。

10/1 10:45

左側も綺麗だ。

10/1 10:46

10/1 10:49

二股。左側に進む。

10/1 10:49

こんなとこあったかな？とりあえず進む。

10/1 10:52

階段。

10/1 10:55

後半の美しいゴルジュ。

10/1 10:57

案外狭い。

10/1 10:58

ダメそうなハーケン。

10/1 11:03

振り返ると結構高い。狭いから高度感がない。

10/1 11:03

踊ってる。

10/1 11:07

ゴルジュ最後のCS
ホールドはしっかりしている。

10/1 11:32

ここまでは元気でした。。。

10/1 14:41

いやーー。

10/1 15:00

やっちまった。

10/1 15:00

この地点でauの電波が入る。

10/1 15:08

中間部のスタンスが崩壊した。

10/1 15:08

おそらく落ちてきた岩。

10/1 15:35

崩壊部。丸ごと抜けている。

10/1 16:10

後半のがれ。

10/1 16:12

谷筋の岩は固く。崩れない。

10/1 16:28

谷は何もなかったかのように静か。

10/1 16:28

山も何もなかったかのように静か。

10/1 16:28

がれを詰めあがる。

10/1 16:33

最後は木をつかんで。

10/1 16:39

詰めに案外時間かかった。

10/1 17:26

孤高のブナだ。
山の中で1本であることは力強いのか寂しいのか。
今は考え深い。

10/1 18:00

行動の終わりは暗くなってしまった。

撮影機器：

FinePix XP200/XP210 FUJIFILM

iPhone 14 Pro Apple

P710 TINNO

SC51Aa samsung

感想

muroDo

緊急の連絡にも関わらず動いていただいた消防、警察、所属山岳会の方々にお礼申し上げます。

公開を迷いましたが、
備忘録として公開しておきます。
無名沢は美しい沢ですが、崩壊が激しいです。
入る際には注意下さい。