過ちを改めに「黒富士」

2023年10月02日(月) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 12.2km
• 登り: 871m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:33

7:18 観音峠
7:23 7:33 曲岳登山口
7:47 7:47 めまい岩
8:10 8:26 展望ブリッジ
8:30 8:31 曲岳
8:37 8:44 展望舞台
9:14 9:15 八丁峠
9:23 9:24 八丁平
9:34 9:42 升形山
9:50 9:50 八丁平
9:53 9:53 八丁峰東側鞍部
10:11 10:24 黒富士
10:40 10:40 八丁峰東側鞍部
10:44 10:45 八丁峰
11:21 11:49 鬼頬山
12:31 12:37 八丁峰
12:44 12:44 八丁峠
12:57 12:57 黒富士登山道入口
13:29 13:29 めまい岩
13:37 13:38 曲岳登山口
13:41 13:41 観音峠
13:53 13:53 観音峠
13:54 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り
西寄りのそよ風
歩き始めは少し寒い
視界は霞み 雲が少し多い
午後しだいにスッキリ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最短コースとなる 観音峠大野山林道の黒富士登山口に向かったが 手前の観音峠で林道工事のため通行止め
歩くのは可能
観音峠付近の路側に10台くらい停まる
トイレ・登山ポスト無し

コース状況／危険箇所等

観音峠から曲岳→八丁峠→升形山→黒富士→八丁峰→鬼頬山→八丁峰→黒富士登山口を回り
帰りは林道を歩いた
全体に広葉樹林の道 ほとんどゆるやかで下藪も無く見通しが良い 各ピークに急斜面が有るが短い アクセントのように岩が有るが手がかり足がかりは充分にあり 岩頭から展望が有る
道標はほどほどに有るが古い物も混ざる

予定では最短コースとなる黒富士登山口を起点に 八丁峠をハブにして各ピークを往復するつもりだった
通行止めのため 観音峠を起点にして 少し距離が長くなったが 観音峠から曲岳の間が一番良かった 尾根の途中に2ヶ所有る岩が良いアクセントで展望も良い 林道工事のおかげ

歩くペース0．7は何かの間違い 1時間30分も休んでないし あんまりゆっくり歩くから休憩中にカウントしたとか？ 追記

その他周辺情報

諏訪に移動して矢木温泉を利用した
あまたの良泉佳泉ひしめく諏訪湖周辺 コロナの影響で外来者を受け入れないところが増えた矢木温泉は貴重だ この地域ではぬるめの43℃

写真

10/2 7:14

観音峠大野山林道は
観音峠で通行止め

10/2 7:21

林道歩きしばし
曲岳登山口に進む

10/2 7:28

タムラソウ
花は少ない

10/2 7:36

かなり細い岩の尾根
左に巻く

10/2 7:40

巻いても
アスレチック

10/2 7:42

岩をかわしたら
「めまい岩」
戻って岩の上へ

10/2 7:43

めまい岩から
左が茅ヶ岳
右は金ヶ岳

10/2 8:11

ふたつめの岩場を乗っ越して
固定ロープで下りる
ここは 足が届かなくて・・

10/2 8:11

ダイモンジソウ
花はわずか

10/2 8:14

ふたつめの岩に立てば
本八ッ 真八ッ？
八ヶ岳
左から編笠山 権現岳
阿弥陀岳 赤岳 たぶん

10/2 8:17

曲岳山頂は急登

10/2 8:25

曲岳山頂

10/2 8:31

曲岳から
頭を雲の上に出す♪ 富士山

10/2 8:43

曲岳から先に進む
すぐにゆるやかになる

10/2 9:19

八丁峠を過ぎて
倒れた道標は
右 黒富士
左 升形山
まず左へ

10/2 9:30

升形山
新しい標柱が有る
先の岩に登ってみよう

10/2 9:32

升形山の岩から
金峰山の五丈岩は雲の中

10/2 9:32

左は瑞牆山
右は小川山

10/2 9:34

黒富士と富士山のツーショット
右奥の富士山は霞み
黒富士は形が変
定番撮影地は北の方になる
この視界なら行くまでも無い

10/2 9:34

黒富士は見る角度に寄って
形が崩れる
山名標の読めない升形山を
間違えたのも無理は無い
見苦しい言い訳

10/2 9:48

黒富士に進むと
鬼頬山・太刀岡山分岐が有る

10/2 10:06

黒富士山頂

10/2 10:08

黒富士から
右は金ヶ岳
左は茅ヶ岳

10/2 10:10

富士山は雲に隠れたけど
右は摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳
左は早川尾根？

10/2 10:13

黒富士の新しい標柱

10/2 10:37

花が少ないから
トリカブトも撮る

10/2 10:48

分岐から鬼頬山へ
くるぶし丈の笹が
気持ちいい道
下り基調だし

10/2 11:37

鬼頬山山頂
名前からして
岩場が有るかと思ったが
違った

10/2 11:37

おにぼおやま
だと思っていた
おにがわやま だったんだ

10/2 12:00

戻る
岩壁の有る山は
黒富士だった
見る角度によって
印象の変わる山だ

10/2 12:11

木の間から曲岳が見えた

10/2 12:15

この快適な道
帰りも撮ってしまう
でも 登り返し

10/2 12:26

八丁峰から
ショートカットで
八丁峠へ
この板はどこかの転用
裏側です

10/2 12:38

ショートカットは
踏み跡薄いけど
尾根芯を進んで
八丁峠まで下りた
黒富士登山口へ

10/2 12:51

丸太を組んで
中に玉石を詰めた
変わった堰堤を見たら

10/2 12:53

すぐに林道
黒富士登山口

10/2 13:16

花の時期なら
退屈しない林道
今日は工事現場見学で

10/2 13:35

観音峠まで戻った

10/2 13:39

展望を求めて
林道を先に進んでみた
八ヶ岳の雲が取れた
この後 スッキリ晴れた

10/3 7:31

下諏訪まで移動して
矢木温泉を利用
280円

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

「過ちを改めざる これを過ちと言う。」

何が過ちなのか？
5年前、富士山に登った翌日 黒富士に向かった。あらかじめ計画していたわけではない。
富士山の山行記録を見ている内に、黒富士の存在を知ったのだ。
富士に登らば 黒富士掛けよ
黒富士掛けねば 片参り
お伊勢さんと朝熊さんの関係ではないが、急遽黒富士に登ることにした。だが、GPSを使ってなかったし、急なことで、紙の地図も無い。
帰宅して写真を見るうちに、登ったのは黒富士では無く、升形山だったと気付いた。
とんだ過ちだった。
今回は、その過ちを改めるため 黒富士に向かった。
コース状況に書いたとおり、素晴らしい山だった。広葉樹林の道は下藪が無くて明るく、ところどころ急になり、点在する岩が絶好のアクセントで、しかも その上に立てば各方面の展望が開ける。
もうしばらくすれば、紅葉が見事だろう。
甲府の人がうらやましい限りである。

さて、小生は 医は算術 医療業界(上層部)と薬品業界の関係とか、ジャニー◯に関わるマスメディアの対応とか、政治家と統一教◯の関係とか、過ちを改めてただして欲しいことが いっぱい有るのだけれど、皆さんはどうだろう？