松川温泉〜乳頭温泉縦走 紅葉の三ツ石山&乳頭山
- GPS
- 08:36
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:24
天候 | 雲の多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨のせいかぬかるみが酷い。網張コースの方が松川温泉コースに比べてぬかるみが少しだけ酷かったかな。網張との分岐から滝ノ上はぬかるみもほとんどなく、笹刈りもされていて非常に歩きやすかった。地元の方ありがとうございます! |
写真
感想
4時前に起床。朝食食べて5時に宿出発。あたりはまだ暗い。ヘッデン付けて登山口へ。昨日下った道なので迷うことなく進める。少しづつ明るくなってくる。天気は良さそう。周りが明るくなってくるに連れてヘッデンのライトが暗くなってくる。きちんと充電すべきことを反省。道は前日よりもぬかるみが酷い。段々と雲が多くなってきた。山頂まで間に合ってほしい。山荘到着。小屋に泊まっていた老夫婦に挨拶。前日と同様山頂方面はガスの中。ガスが抜けるのを期待して山頂へ。7時10分に山頂到着。岩の陰で風を避けながらガスが抜けるのを待つ。時々ガスが抜けそうになるがなかなか抜けない。30分ほど待機したが今日は先が長いので諦めて先へ進むことに。滝ノ上方面も網張方面の客が多いので道は荒れてドロドロ。網張と滝ノ上との分岐からは、前日宿の主人が藪があるかもと言っていたがそんなことは全然なく非常に歩きやすい。ぬかるみもそれほどでもなくスムーズに進む。林道交点という箇所を通るものの林道らしきものはない。獣道っぽいのが林道か?登山口近くでこのルート初めてのすれ違い。カマやチェーンソーを持った地元の人3人。これ以上笹刈るような場所はなかったくらいにきれいな道だったのにどこを刈ってくれるんだろう?9時40分に滝ノ上温泉到着。宿で飲み物を買うために入ろうとするも扉が閉まっている!水分間に合うか微妙だが仕方なく乳頭山へ向かおうとすると、中からスタッフ出てきてくれた。自販機でコーラ買う。水道湧き水なのでよかったらというので遠慮なくペットボトルに水を補給。宿はきれいで自炊できるキッチンも最新設備。泊まってみてもいいと思った。
9時55分ほぼ予定通り宿の目の前の登山口から上りはじめる。宿の目の前からのみ道は崩壊して登りにくいので公共トイレ前から入ったほうがよい。歩きはじめてまもなく雨が降ってくる。ザックカバーをかけてレインジャケットを着て進む。雨は10分ほどで止んだ。道はなだらかで歩きやすい。笹も刈ってくれている。途中勾配がきつい箇所も現れてきた。まもなくして白沼到着。山の中の沼ってなんか吸い込まれそうで怖い。ガレ場のを上がっていくと展望が開けてきた。後ろを向くと先程登った三ツ石山が。三ツ石山もガスが抜けたようだ。もう少し待っていれば三ツ石の紅葉が見えたのかと思うとちょっと悔やまれる。ただ乳頭から見る三ツ石山は赤いわけではなく黄色というか茶色の山に見える。真っ赤な三ツ石山じゃなければ意味ないと自分に言い聞かせる笑。ヤマレコのルート上に水場と書かれている箇所付近には水場らしきものはなし。その手前は道上を水が流れていたのでそのあたりで水を飲もうと思えば飲めそうであるが。ほぼほぼ休みなく進んでいると眼の前に乳頭山が現れた。乳頭付近の紅葉がきれいで思わず止まってtheta等で写真を撮る。ただし爆風なのであまりゆっくり休めない。山頂もこのような爆風だと飛ばされないかと不安になるがエスケープルートはなく山頂通らないと宿には行けないので覚悟して進む。12時半に山頂到着。山頂は思ったほど風は強くない。10分ほど写真を撮って田代平方面へ下山開始。木道は朽ちて斜めってるのもあり歩きにくい。雨が結構降ったみたいで木道が川のようになっている。木道終わると岩岩の道だがこちらも川のように水が流れており滑らないよう注意しながら歩くので非常にストレスフル。田代平避難小屋を過ぎて分岐点を孫六方面へ。14時20分頃長い下りを終えて休業中の孫六に到着。そのまま黒湯へ向かってゴール。
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