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Yamareco

記録ID: 6007274
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ハイキング
十勝連峰

無念の断念!上富良野岳、悪天候が強襲!

2023年10月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:31
距離
3.3km
登り
166m
下り
228m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:21
休憩
0:19
合計
2:40
距離 3.3km 登り 166m 下り 254m
12:18
13
スタート地点
12:31
12:33
20
12:53
12
13:05
13:20
39
13:59
18
14:17
14:19
37
14:58
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
登山口にて
もう既に小雨
2023年10月03日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 11:24
登山口にて
もう既に小雨
三段山、安政火口分岐
2023年10月03日 12:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 12:01
三段山、安政火口分岐
安政火口への沢渡り
大岩に「↑富良野岳」の案内文字
2023年10月03日 12:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 12:28
安政火口への沢渡り
大岩に「↑富良野岳」の案内文字
微かな青空 
木道は滑りやすくなっている
2023年10月03日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 13:18
微かな青空 
木道は滑りやすくなっている
眼下に富良野市街地
2023年10月03日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 13:18
眼下に富良野市街地
この分岐にて引き返すことに
ペースが上がらない、指先からどんどん体が冷えていって低体温症の可能性があるが故にだ
2023年10月03日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 13:24
この分岐にて引き返すことに
ペースが上がらない、指先からどんどん体が冷えていって低体温症の可能性があるが故にだ
登山道を前日の雨が滝となって下っていく
2023年10月03日 13:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 13:51
登山道を前日の雨が滝となって下っていく
紅葉が始まっている
2023年10月03日 13:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 13:56
紅葉が始まっている
登山道はだいたい上記写真の分岐地点までは広い
2023年10月03日 14:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 14:27
登山道はだいたい上記写真の分岐地点までは広い
紅葉が鮮やかなのが綺麗だった
2023年10月03日 14:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 14:39
紅葉が鮮やかなのが綺麗だった
舗装されているような道 安政火口を見に傘をさしている人や、普通の靴で来る人もチラホラ
2023年10月03日 14:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/3 14:47
舗装されているような道 安政火口を見に傘をさしている人や、普通の靴で来る人もチラホラ

感想

7月に富士山に登ったが最後、燻ぶり続けて2か月
ようやく燃え尽き症候群から回復し、新しいザックを購入してその試験運用が最大の目的となった今回の新富良野岳山行。

 しかしながら普段のザックに入れたままにしてあるクマよけの鈴とクマよけスプレーを忘れてしまい、家に戻るハプニングで約40分の遅延が発生。
 さらに登山口に着くと午後から晴れる予定だったが山はガスが凄く濃く、とても眺望は期待できない山行となった。
 なので登り始めた時点でスムーズに行けなければ引き返そうという考えは持っていた。
 
 登山道自体は普通の運動靴でも歩ける道が序盤は続く。安政火口へ沢渡りをする地点で初めて登山道らしく急峻で狭い道となる。
 それに加えてこの日は気温が低く、軍手をしている手先が冷たかった。風もそこそこの強さで吹いており、手袋を二重にしていた父も寒いと吐露していた。
 上富良野岳分岐直前には登山道が岩でゴロゴロとしており、しかもその岩場をぬうように昨日からの雨が小滝のように流れ落ちており、ペースダウンしてしまった。挙句、寒い環境にスマフォが耐えられず、バッテリーがなくなる始末。今回の山行の軌跡が妙になっているのはこれが原因だ。
 新富良野岳分岐に来た時、もしこのままのペースで進んだ場合下山が17時を過ぎてしまうことがわかったので安全を考慮して引き返すことを決断。
 
 今回の最大の目的は前述の通り新しいザックを試すことであったのと、登頂にそこまで拘りを持っていなかったというのと、あと途中で引き返す経験も積んでおきたかったというのもあって下山を決断。父と反省会をしながら下山。10月の北海道の山は十分に冬だ。

 余談だが、この山行の4日後那須市の朝日岳で低体温症による遭難事故が発生。帰らぬ人となる方々が出てしまう悲しい惨事になってしまった。寒いと感じたら即座に対処しましょう。

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