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Yamareco

記録ID: 6009519
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山(いわかがみ平周回)

2023年10月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
7.7km
登り
520m
下り
515m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:23
合計
3:08
5:30
68
6:38
6:39
26
7:05
7:06
17
7:31
7:50
4
8:38
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
いこいの村栗駒跡地臨時駐車場を利用させて頂きました。
いわかがみ平駐車場まではシャトルバス利用。

https://visit-kurihara.travel/spots/106
コース状況/
危険箇所等
いわかがみ平〜東栗駒山
レストハウスへ行く途中右側とレストハウス右手に東登山口があります。
レストハウス左側が中央コース登山口となっています。
前半の樹林帯は粘土質の滑りやすい登山道ですので、足元に気を付けたいです。

東栗駒山〜栗駒山
視界の利いた稜線歩きですが、後半は階段が続きます。
全体的に東栗駒コースは泥や水溜りが多く、厄介な登山道です。
上りでの利用のほうがお勧めです。
ただし、紅葉鑑賞を目的とするなら断然こちらのコースのほうが稜線歩きを楽しめて、紅葉もダイナミックで素晴らしいので、なるべく中央コースピストンではなく、周回で歩くことをお勧めします。

栗駒山〜いわかがみ平(中央コース)
石畳の遊歩道で危険箇所はありません。
前日岩手山下山後は南下して僅かに宮城県へと入ります。
適当すぎて下調べをしていなかったため、栗駒山登山口のいわかがみ平まで車で行けるものだと思っていましたが、紅葉時期は手前まででバスによる移動のようです。
2023年10月03日 20:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/3 20:48
前日岩手山下山後は南下して僅かに宮城県へと入ります。
適当すぎて下調べをしていなかったため、栗駒山登山口のいわかがみ平まで車で行けるものだと思っていましたが、紅葉時期は手前まででバスによる移動のようです。
始発バスの時間が5:00でしたが、昨晩は21時前に駐車場着で、岩手山と運転の疲れもあり、晩酌してから連日の車中泊でぐっすりと眠れました。
2023年10月04日 04:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 4:46
始発バスの時間が5:00でしたが、昨晩は21時前に駐車場着で、岩手山と運転の疲れもあり、晩酌してから連日の車中泊でぐっすりと眠れました。
バスで10分程揺られていわかがみ平へと着きます。
少し坂を上がったレストハウスで、登山届を記入します。
2023年10月04日 05:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 5:15
バスで10分程揺られていわかがみ平へと着きます。
少し坂を上がったレストハウスで、登山届を記入します。
レストハウス右脇より東栗駒コースから歩き始めます。
2023年10月04日 05:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 5:29
レストハウス右脇より東栗駒コースから歩き始めます。
東栗駒コースの登山道は粘土質で泥濘んでいて、岩も滑りやすくいきなり厄介な歩きを余儀なくされます。
2023年10月04日 05:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 5:46
東栗駒コースの登山道は粘土質で泥濘んでいて、岩も滑りやすくいきなり厄介な歩きを余儀なくされます。
彩り始めた東北の紅葉。
2023年10月04日 05:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 5:53
彩り始めた東北の紅葉。
鉄梯子で樹林帯を登ります。
2023年10月04日 06:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 6:02
鉄梯子で樹林帯を登ります。
早くも視界が開けて始まったばかりの紅葉歩きです。
2023年10月04日 06:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 6:04
早くも視界が開けて始まったばかりの紅葉歩きです。
登山道は突如沢へと変わります。
2023年10月04日 06:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 6:09
登山道は突如沢へと変わります。
陽射し不足で開いていないミヤマリンドウ。
2023年10月04日 06:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 6:12
陽射し不足で開いていないミヤマリンドウ。
ひんやりとして心地よい沢斜面。
2023年10月04日 06:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 6:13
ひんやりとして心地よい沢斜面。
振り返って本日も清々しい東北の景色。
2023年10月04日 06:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 6:14
振り返って本日も清々しい東北の景色。
沢を100m程登ってから右側より山道に入ります。
2023年10月04日 06:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 6:15
沢を100m程登ってから右側より山道に入ります。
左手に見えるのは東北らしく穏やかな栗駒山。
2023年10月04日 06:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 6:16
左手に見えるのは東北らしく穏やかな栗駒山。
先に登る東栗駒山。
2023年10月04日 06:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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先に登る東栗駒山。
鐘が立つケルンより東栗駒山目掛けて登ります。
2023年10月04日 06:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鐘が立つケルンより東栗駒山目掛けて登ります。
振り返ると、レストハウスが目印のバスが停まるいわかがみ平大駐車場。
2023年10月04日 06:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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振り返ると、レストハウスが目印のバスが停まるいわかがみ平大駐車場。
まだまだ序盤の紅葉が彩る日本屈指の紅葉の名山、栗駒山。
2023年10月04日 06:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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まだまだ序盤の紅葉が彩る日本屈指の紅葉の名山、栗駒山。
山頂標に気付かず、知らずに通り過ぎていた東栗駒山。
2023年10月04日 06:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山頂標に気付かず、知らずに通り過ぎていた東栗駒山。
東栗駒山付近より眺める朝の風景。
遠方にも山々が見えてはいますが、いかんせん土地勘のなさすぎる山域なので、何処の山か全くわかりません。
2023年10月04日 06:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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東栗駒山付近より眺める朝の風景。
遠方にも山々が見えてはいますが、いかんせん土地勘のなさすぎる山域なので、何処の山か全くわかりません。
穏やかで美しい紅葉の山肌。
2023年10月04日 06:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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穏やかで美しい紅葉の山肌。
登山道は酷すぎる水溜りで、どう歩くか考えながら端を強引に通り、なんとか通過します。
2023年10月04日 06:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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登山道は酷すぎる水溜りで、どう歩くか考えながら端を強引に通り、なんとか通過します。
カラフルに彩られた紅葉稜線。
2023年10月04日 07:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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カラフルに彩られた紅葉稜線。
草紅葉も素晴らしく、晴れた紅葉ピーク時の凄さが想像できます。
2023年10月04日 07:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 7:04
草紅葉も素晴らしく、晴れた紅葉ピーク時の凄さが想像できます。
北側の登山道との東栗駒分岐。
2023年10月04日 07:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 7:05
北側の登山道との東栗駒分岐。
草紅葉に囲まれた緩やかな階段地帯。
2023年10月04日 07:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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草紅葉に囲まれた緩やかな階段地帯。
中央コースと合流すると少しずつ人が増えてきます。
2023年10月04日 07:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 7:22
中央コースと合流すると少しずつ人が増えてきます。
山頂へと肌寒いガスの中もう一登りします。
2023年10月04日 07:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山頂へと肌寒いガスの中もう一登りします。
時刻はまだ7時半ですが、栗駒山(1627m)に到着。
2023年10月04日 07:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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時刻はまだ7時半ですが、栗駒山(1627m)に到着。
広い山頂はまだまだ時間も早く静かな領域です。
ガスってなければ大展望の山頂なんでしょうね。
2023年10月04日 07:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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広い山頂はまだまだ時間も早く静かな領域です。
ガスってなければ大展望の山頂なんでしょうね。
換算としている山頂にてセルフで撮影。
2023年10月04日 07:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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換算としている山頂にてセルフで撮影。
周りの山々はわからないとはいえ、景色はやはり見たかったですね。
仕方がありませんので、山頂の紅葉を眺めてから風を避けられる端で朝の一休み。
2023年10月04日 07:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 7:35
周りの山々はわからないとはいえ、景色はやはり見たかったですね。
仕方がありませんので、山頂の紅葉を眺めてから風を避けられる端で朝の一休み。
ひんやりとした風を受けながら整備された階段を中央コースで下ります。
2023年10月04日 07:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 7:54
ひんやりとした風を受けながら整備された階段を中央コースで下ります。
全山紅葉の栗駒山、晴れていれば格別なんでしょうね。
2023年10月04日 08:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 8:03
全山紅葉の栗駒山、晴れていれば格別なんでしょうね。
栗駒山・栃ヶ森山周辺森林生態系保護地域の地図入りの大きな看板。
2023年10月04日 08:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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栗駒山・栃ヶ森山周辺森林生態系保護地域の地図入りの大きな看板。
岩畳のハイキングコースでは次々と登ってくるハイカーとすれ違い挨拶を交わします。
2023年10月04日 08:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩畳のハイキングコースでは次々と登ってくるハイカーとすれ違い挨拶を交わします。
永遠と安心安全、快適な石畳の登山道が続きます。
2023年10月04日 08:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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永遠と安心安全、快適な石畳の登山道が続きます。
周回で戻ってきましたが、レストハウスはまだ営業開始前です。
というかまだ9時前で本当に朝の散歩でしたね。
2023年10月04日 08:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 8:36
周回で戻ってきましたが、レストハウスはまだ営業開始前です。
というかまだ9時前で本当に朝の散歩でしたね。
写真のバスではありませんが、いわかがみ平駐車場で待つこと数分で臨時駐車場往きのシャトルバスが到着しました。
2023年10月04日 08:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 8:37
写真のバスではありませんが、いわかがみ平駐車場で待つこと数分で臨時駐車場往きのシャトルバスが到着しました。
流石紅葉の名山、駐車場は未明とは打って変わって大賑わいでした。
2023年10月04日 08:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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流石紅葉の名山、駐車場は未明とは打って変わって大賑わいでした。
夜間駐車場からきらびやかに光っていたものは電波塔だったようです。
2023年10月04日 08:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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夜間駐車場からきらびやかに光っていたものは電波塔だったようです。
栃木県の上河内SAは工事中で規模を縮小しての営業。
2023年10月04日 13:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 13:51
栃木県の上河内SAは工事中で規模を縮小しての営業。
唐辛子と胡椒をかけた後ですが、カツカレーを頂いてから、まだまだ長距離運転で埼玉県の自宅まで帰りました。
大変お疲れさまでした。
2023年10月04日 13:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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10/4 13:58
唐辛子と胡椒をかけた後ですが、カツカレーを頂いてから、まだまだ長距離運転で埼玉県の自宅まで帰りました。
大変お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 着替え 日よけ帽子 サングラス ゲイター 靴下 軍手 予備手袋 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図(地形図) 携帯 保険証 時計 タオル カメラ マスク 防寒着

感想

前日、地元埼玉県より超長距離遠征で岩手山訪問後、岩手県、宮城県の県境に位置する日本屈指の紅葉の名山として名高い栗駒山へと向かいます。
臨時駐車場から5:00初の始発バスに揺られて、いわかがみ平に着きます。
いわかがみ平上部のレストハウスから左右に登山道が分かれますが、右折して先に東栗駒コースで歩きます。
中央コースへ向かう人が多かったですが、東栗駒コースを歩き出すと、いきなり粘土質の滑りやすい登山道に泥濘も出てきて、足元に気を使いながらの厄介な歩きとなります。
稜線に出ると穏やかで周囲は徐々に色付き始めています。
今年は異常な酷暑で9月になっても暑さが残っていたので紅葉の進みが遅いですが、すっきりしていてピーク時の全山紅葉というのが頷けます。
見頃は一週間から10日後くらいでしょうか。
栗駒山は様々なルートからのハイカーが混ざり合いますが、それでも時間が早く静かな領域。
山頂は晴れていれば勿論展望を楽しめるのでしょうが生憎ガスに包まれています。
それでも超長距離遠征ですので、降られないだけ良しとしましょう。
未明の時点では駐車場は疎らでしたが、下山時にはなんだかんだ大賑わいでした。
展望の岩手山、紅葉の栗駒山と東北遠征、秋のいい思い出となりました。
今年は遠征が多く、出費が嵩みます。

前日訪問の岩手山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6008478.html

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技術レベル
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体力レベル
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