神戸市須磨区 高御座山 白川の夫婦岩

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 01:04
• 距離: 1.7km
• 登り: 57m
• 下り: 44m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:05

距離 1.7km 登り 61m 下り 57m

12:37 スタート地点
12:42 夫婦岩へ分岐
12:55 12:56 雄高座岩
12:57 12:59 雌高座岩
13:09 13:10 高御座山
13:14 13:16 展望台分岐
13:24 13:25 雌高座岩側面
13:29 13:32 雄高座岩
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白川峠

コース状況／危険箇所等

須磨区里山　

写真

10/7 12:38

夫婦岩への入口

10/7 12:42

夫婦岩への分岐

10/7 12:51

雄高座岩

10/7 12:55

雄高座岩の上面

10/7 13:31

雄高座岩の寿命水

10/7 12:57

雌高座岩登り口

10/7 12:59

雌高座岩の上面

10/7 13:09

尾根上の最高地点241m

10/7 13:14

尾根上の分岐点

10/7 13:24

雌高座岩の側面部に地形��

10/7 13:25

雌高座岩の側面部に地形��

10/7 13:29

戻り道からの雄高座岩登り口

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

薮山雲水

古代西国から畿内への入口でもあった須磨白川峠は、摂津と播磨の国境で須磨の海岸が開かれるまで山中を抜ける主要路でした。
東の｢ひよどり越｣西の｢一の谷｣の中間部、白川集落の背後の里山の山中に２つの高座あります。
現在では住宅地のど真ん中の交通の要所である白川峠の北方の小高い峰を高御座山(たかみくらやま)と呼ばれ、その尾根上に東西に並ぶ二つの巨石「高座の岩」があります。両方とも上が平らになっており、東の雄高座（おこうざ）岩は六十畳、西の雌高座(めこうざ)岩は四十畳敷きの広さだと言われ、雄高座岩の上には民話の通り窪みがあり、水が湧き出ているようでした。個人的には、雌高座岩の方が少し広い様に見えます。
高御座山の最高地点まで歩いた帰り道に、雌高座岩の裾を周り岩壁を観察したら、小石が堆積した白川層群の地層も観察することが出来ました。
2023/10/07