初降雪後の焼岳(北峰)と小梨平キャンプ
- GPS
- 08:39
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:39
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
5時頃沢渡バスターミナルに行くと、三連休初日でもあり、切符を買う行列が長々と…。さすがに名だたる観光地で、手際もよくて、それほどストレスなく5:30頃無事乗車。早朝の上高地に到着し、小梨平にテントを設営して出発です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本一般道なので問題ありませんが、注意点をふたつ。 ★北峰山頂への道は浮石が多く、また下に登山者も多くいらっしゃいますので、絶対に石を落とさないよう、細心の注意で登降しました。 ★中尾峠と山頂の間の急斜面は、踏み跡も乱れているところもあり、細かいルートミスをしやすいので、よく確認しながら進みましょう。私は下りの半分より下くらいで、ルートミスをして、急峻な斜面に出てしまいました。ここは複数の方が同様のミスをしていました。 当日は、前日に降雪があり、北面にあたる中尾峠〜焼岳は一部雪が残っていましたが、問題となる様なことはありませんでした。 |
その他周辺情報 | 温泉はいろいろとありますが、時間帯やらなにやらで機会を逸してしまい、帰りに諏訪湖SAの浴場を初めて利用しました。¥620でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
傘
靴
ザック(笛つき)
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
地図
熊鈴
ストック
|
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感想
今回は、いろいろと紆余曲折あって、最終的に焼岳日帰り山行となりました。そして、小梨平キャンプ付きです。
10/5に広い範囲で初降雪となり、穂高連峰も真っ白に雪化粧。それは、美しいのですが、急に冬の気温になったので、体も対策も冬も感覚を忘れていて、全くついていっていないという状況です。それでもまだまだ夏気分の残る中で、精一杯考えられる対策はしていったので、寒い寒いとブツブツ言いながらも、実際には快適にキャンプは出来ていました。服装やら装備やらすべての部分に、ちょっと何かを一つ足すような形にしていたので、結果功を奏していたかと思います。
けっこう下りに時間がかかりました。登りとタイムがほとんど変わりません(笑)…
最後の延々と続く樹林帯は、相当足にきていたので、まだかまだかとけっこうウンザリしていました。往きはそこを快調に歩いていったのですけどね…。それもまぁ、一杯やって寝ればスッキリしていました。
下山してから、往復切符があればバスに乗れるので、帝国ホテル前から上高地BTまでひと区間バスを利用してみましたが、さすがに乗るほどの距離ではありませんでした(笑)。
キャンプ場も、焼岳の登山道も、外国の方が思った以上に多かったです。道とか聴かれたりしましたが、気軽に話してくる方も多いのかなと思います。
今回は、無雪期ではン十年ぶりかに、ストックを使ってみました。最近バランスが悪くなったのを感じていたので、転ばぬ先の杖というやつです。なるほど…効果は発揮していました(笑)。下りやすいですね。
雲一つない大展望とはいきませんでしたが、かなり広範囲に展望があったのと、何より雪のついた穂高連峰の姿に満足でした。
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