温海嶽 滝と巨木を見歩く山旅

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 9.0km
• 登り: 786m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:57

距離 9.0km 登り 786m 下り 787m

8:35 温海嶽登山口
8:57 古和清水
9:04 9:05 一ノ滝
9:20 9:22 二ノ滝
9:45 9:54 三ノ滝
10:07 10:17 小菅野代分岐
10:19 10:22 橅の森遊歩道入口
11:28 11:54 温海嶽
12:10 12:13 一本杉
12:59 13:01 旧拝殿跡
13:27 平清水登山口
13:32 温海嶽登山口

天候

晴れ🌞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道7号から東側、標識に従ってあつみ温泉方面へ分岐
登山口から山と反対側、赤い欄干の橋で川を渡った所に車を止めさせていただきました

コース状況／危険箇所等

山頂からの下りは浮き石や木の根に加えて、昨日までの強風で落ちたっぽい長い木の枝が散乱していて非常に歩きづらい
国道から入ってきて温泉街へ曲がる十字路にある交番に登山届を提出しました

その他周辺情報

あつみ温泉

写真

おはようございます

準備して出発！
まずは橋を渡る

県道から入っていく

わずか数分で山の中

気温は14℃
長袖で心地良い

案内板の右の柱に駐車場とある

ヘアピンカーブの外側に
2台ぐらいは止められるかな

古和清水

これがそうか

一の滝

橋の脇に
上のほうが人工的な感じが否めないけど(^_^;

ちょっとアングルを変えて

遊歩道
右へ

登山届は出してきたのでスルー

立派な造りの木橋がこの後もいくつも

二の滝

奥まで行けば全容が見られそうだけど足元が良くないのでこの辺でやめとく

特に標示の無い滝
登山道のすぐ脇

鶴見の滝

さっきの標柱の手前側もちょっと滝っぽくなっていたけど奥側、こっちですよね？(^_^;

三の滝

落差が大きいね

道を上っていくとさらに下のほうをのぞき込むような感じになって

ここは悩んだ
なんとなく分岐のような。左は道がえぐられた感じになっているし、右のほうが登山道っぽいけどなんか沢に向かって下っているし

小考ののち左へ
やがて木組みの階段が出現してどうやら正解だったことを知る

気温が上がってきて歩いていて暑いので1枚脱いで半袖に

林道に合流する所

案内板

東北自然歩道のおなじみの標柱

ぶなの森遊歩道

こっちか

。。。遊歩道にしてはちと急斜面すぎやしませんかね

右へ

嗽場の清水

一見どこが道だか分かんないし

舗装された車道に交差する間際が一番藪がひどかった！

この先は電波塔があるだけで行き止まりっぽい

こちら側も藪だけど突入する

うみ！
粟島が見える

うみ！（2回目笑）

いまさらだけど展望広場の標柱があった( ´艸｀)

さぁ山頂へ行くぞ！
標高差約50m！

左へ

熊野神社本殿

テレビ局の関連施設っぽい

フェンスに囲まれているけど中には何もない

トイレ有ります

戻ってきて温海岳山頂の標柱
736m

標柱の表示も見ながら
大朝日岳

この高みは月山？
（これは表示無かったな）

鳥海山
その左下には、4月に行った荒倉山、八森山、高館山も見える

三角点も発見

やまがた百名山はこれで51座目達成(/・ω・)/

空腹をなだめたのち下山にかかる

一本杉
500年！

上のほう

下のほう

これは標示は見当たらなかったけど

下のほうはコブと大きな空洞も

大トチの木

上のほう

下のほう

大杉（姥杉）
樹齢800年！

上のほう

下のほう

最初意味不明だっだけど、右から読むらしい(^_^;

古和清水ってさっき登りの道沿いにあった所ですよね。こっちから行けるの？？

旧拝殿跡

下山を続けよう

カエルさん
これは大きい！

だいぶ下りてきた！
登山口は近いぞ！

県道に出た！終わった！

下山の儀

装備

MYアイテム

smhsax84

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 雨具 スパッツ 手袋 日よけ帽子 靴 靴下 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 筆記用具

感想

smhsax84

10月のスポーツの日の3連休、長かった夏がようやく終わって涼しくなってきて、高い山は紅葉も始まったようだが、思い立って温海岳に行ってみた。
登山届を出して8時半すぎスタート。昨日までの雨が上がって朝日がまぶしく青空も見えるが足元はウェット。さらに強風で落ちたっぽい長い木の枝があちこちに散乱している。
1歩1歩歩くごとに続々と現れる滝。遊歩道と言うけれどなかなか厳しい道を登っていく。
どっちに行ったら良いのか分からない分岐のような所や、一面笹藪でどこに道があるのか分からない所もあったが、がんばって3時間近く歩き続けてようやく山頂へ。
雲が多めでいずれも裾野だけだが月山や鳥海山が眺められて。また山頂手前の展望広場からは海の向こうに粟島を望むことができた。
休止ののち山頂を後にして下山開始。下り道は登りとは対照的にいくつもの巨木を見上げながら歩く感じ。相変わらず足元は浮き石や木の根に加えて、落ちてしまった木の枝もありなかなか歩きにくい。最後まで気を抜いてはいけない。
そんなこんなでようやく下山。終わってみればほぼほぼ計画通りの時間経過だった。
山中ではどなたにも出会うことなく、滝と巨木を満喫して山歩きを終えた。

そしてやまがた百名山登頂済みの山は51座になった〜(/・ω・)/

先週土曜日に転倒して右ひざを負傷。痛みはあるが歩けないほどではなかったので、湿布を貼り続けて様子を見ながら歩く日々。
医師の診察は受けずに1週間でここまで良くなった。

今日も良いお山でした。どうもありがとうございます<(__)>