ケーブルカー乗りたくて 妙見山(ふるさと兵庫100山)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 903m
- 下り
- 903m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:30
天候 | 曇りのち小雨 能勢の最高気温 20.0℃ 上杉尾根登山口(9:30) 22.9℃ 妙見山山頂(10:50) 16.9℃ 歩くには良い季節になってきましたが、それでも登ってる時は汗が出ます。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
2度目の下山はリフト、ケーブルカー(各400円)を利用しズルしています。 なお妙見の森「フリーパス」というチケットを12月3日迄販売中。 阪急電車・能勢電鉄・ケーブル・リフトの一日券の場合1,600円。詳しくは、 https://noseden.hankyu.co.jp/railway/pdf/myoukennomori_freepass2023.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
上杉尾根コース、新滝道コース共に、ほぼほぼ良い道。危険箇所はなし |
写真
感想
能勢妙見山のケーブルカー・リフトが廃止されるというニュースを知りショックを受けると共に、廃止までに乗っておきたいという思いで妙見山を訪れました。
数ある妙見山の中でも阪神間では一番著名なこの山、若い頃に登ったつもりだったのですが、よく考えてみれば一度も登ってないことに気付きました。ケーブルカーで登れるような山は避けていたからでしょう。
時は流れ...山と関わりを持つお店や交通機関と「共存・共栄」を目指す考えになってきました。また古き良きものへの思いも高まってきました。ひと言でいえば歳とったからでしょうけど (^^ゞ
かつて大勢の参詣者で賑わっただろう旧参道を辿り、朽ちた廃屋や崩れた石塔、草に埋もれた石垣を見るに付け、かつての繁栄が偲ばれます。
私が子供の頃、「明治は遠くになりにけり」という言葉を良く耳にしました。今やそれに代わり「昭和は遠くになりにけり」の時代になりました。そんなノスタルジーを感じつつ歩くのも良きかなと思わせる山でした。
どのコースを歩くか前夜に検討し、登りは表参道(新滝道コース)、下りはケーブルカーと決めていたのですが、のっけから間違い、脳裏に残っていた上杉尾根コースを進んでしまってました。
表参道も歩いてみたい、ケーブルカーは必須とあって、表参道を下り・登りで使用する結果となりましたが、下りと登りでは違った景色を見ることが出来て良かったのかなと思います。
片道だけで電車6本(神戸市営地下鉄、阪急神戸線、今津線、宝塚線、能勢電本線、妙見口線)を乗り継ぐ小旅に。ひょっとしてと期待していた「ちいかわ号」に乗ることも出来て満足できた山行でした。そのためちょっと鉄分多めのレコになったことはご愛敬としてご容赦下さい。
なお、これまで但馬(1139m)、播磨(692m)、淡路(522m)、そして北摂(660m)の妙見山を登りました。兵庫県にはまだ同名の山が存在しそうです。ちょっと気になるなぁ^^
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