紅葉の栗駒山へ いわかがみ平からの周回
- GPS
- 05:00
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 508m
- 下り
- 492m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:58
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
協力金500円 仮説トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
東栗駒山の前後に泥濘地帯あり |
写真
感想
10月の3連休、当初は飯豊山か岩手山あたりに行こうかと考えてた(^^)
ただ、どうも天気が良くなくてどうしようかなと悩んでたら、栗駒山紅葉が今年は遅れてて3連休あたりが見頃かも
ということ、プラス10/8だけ天気いい!
ということで日帰りで行ってきました〜
千葉を土曜日の夜に出発しひたすら北上(^^)
昼寝はばっちりしたのでそれほど眠くもならずに若柳金成ICを2時頃通過
この時期は、いわかがみ平まで行けなくて、いこいの村臨時駐車場へ停めてシャトルバスとのこと
この、いこいの村臨時駐車場にトイレがあるのかが不明だったので、ふもとの山の駅くりこまで仮眠
4時頃には起きようと思ってたけど、気が付いたら4:50くらいになってた(^^);
ま、大丈夫でしょということで、いこいの村の駐車場に着くと、すでに上の段はだいたい埋まっててバスにも長蛇の列が!
なぜか近くのスペースが空いてて、そこに停めて準備開始(^^)
準備してたらちょうど太陽が上がって来て、それがめっちゃきれいだったなあ〜
このいこいの村臨時駐車場、展望がすごく良い駐車場で、仮設トイレがあることがわかっていれば、ここで仮眠して、日の出も堪能できたのになあと少し情報収集をサボったことを反省・・・
日の出を見るためだけにのぼってきてもいいなと思える場所でした(*^^*)
バスに15分くらい並んでいわかがみ平へ
ここで、トイレをすまして、いざスタート
前回の経験を生かして、上りは東栗駒山から反時計回りのルートで!
スタートしてすぐに水がチョロチョロと流れる泥まみれの登山道が現れる(^^);
滑りやすいし、滑ったら泥だらけになるしで、かなり緊張感のあるルートだったなあ
で、川にでて少しの区間、川を上っていく
ここも岩がすべるので俺的にはかなり慎重に登っていく
すると、全身びしょ濡れのおじさんが!
どうしたんですかと近づいて聞いてみると、水が流れ込む小さな滝壺みたいなところに、こけた時にカメラを落としてしまったらしく、潜って引き上げようと潜ってチャレンジしてるとのこと。
ぱっと見は、腰くらいの深さなのかなと思っていたけど、潜ってみると2mくらいの深さらしくて、底にはたどり着けないみたいでカメラをつかめないとのこと。
なにも手伝えることはないとのことなので、その場を離れたけど、あのおじさん大丈夫だったかなあ
(その後、登山道で会いましたが、カメラはあきらめたとのこと)
川を渡ってからは樹林も低くなって空が開けてくるし、ところどころきれいな紅葉も見えてきた☺
右には栗駒山、左には仙北平野がどーんと見えて、すごくいい感じ(*^^*)
ところどころ泥濘はあるものの、サクッと東栗駒山に到着
このあたりから見る景色が紅葉が最盛期には神の絨毯なんだろうなあ
今回は、神ではなかったけどね(^^);
ここから栗駒山に向かう☺
その途中で登山道が完全に水没してる場所があって、泥の深さは10cmくらいで延長は5mくらい
前を歩いている方々は、無理やり薮の中に入って行って、バキバキと四苦八苦してた。
俺はと言えば、薮に入るのはいかんやろと思ったので、なるべく浅そうなところを選んで何とか通過
靴はドロドロになったけど、中には入らなかったし、ばっちりっしょ(*^^*)
この日は、最初のバス待ちから大勢の人がいたけど、栗駒山に近づいていくと中央ルートと合流することもあって山頂に向かって人の列ができてる〜(^^);
ま、おとなしく並んで山頂へ
山頂は想定以上の混雑で、祠の横にちょうど場所が空いたのでそこで大休憩
目の前には山頂標識で撮影しようとする人たちの長い列がずっとあって、それを眺めながらの休憩だったな
下山は中央ルートで
こっちは泥濘はなく、紅葉のきれいなところも多くて平和だったなあ〜
でも、人が多すぎて、ずっとつながってる感じだし、下からもどんどんのぼってくるしで、それは大変だったよ
写真撮るために列から外れると、撮った後に列に入れてもらうタイミングがちょっとむずい感じ((+_+))
さすがに大人気のやまでした☺
下山後は、金成温泉でさっぱりし、味噌ラーメンを食べて帰路へ(*^^*)
往復1100kmを1座日帰りはちょっともったいない気がしたけど、やっぱり栗駒山は素敵な山でした☺
やま最高!!!!!
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