窓ヶ山〜高山[向山]縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 931m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
http://www.hiroden.co.jp/bus/suburb/n_yukisuginami.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はなし。1/25,000図にない登山道/作業道があるので注意。 |
その他周辺情報 | 白川登山口:バス停真ん前にコンビニ 下山口:各種商業施設あります |
写真
感想
一気に春めいてきた。今シーズンの山行に向けた脚作りを兼ねて窓ヶ山へ。
地図読みに慣れたいこともあって、白川→西風新都への縦走とした。
五日市駅南口9時発のバスに乗って白川へ。下りたのは自分ひとり。
最初、林道の分岐を見つけられず数分うろうろ。下りたバスの影で気づかなかった。
ルートを見つけてからは順調に歩いていく・・・ハズが、なんだか脚が重い。ここんとこデスクワークが多かったせいかなぁ。それでも、576mピークに着く頃には体が温まっていつもの調子になってきた。
576mピークから直ぐの所で道の南側が抉れているところがあり、「ん!?」と思って近づいてみると、石英が露出していた。どうやら、水晶を探して採掘した跡のようだ。「ひょっとして、小さな結晶でも見つからないかなぁ。」と数分探してみたが、綺麗な結晶は見つからなかった。
暑いくらいの日差しを浴びて窓ヶ山西峰に到着。賑わっているかと思ったら先着者はおらず、予定を変更してココでお昼に。お昼の準備が整うころには登山者が続々と。
1時間もの大休止のあと東峰へ。1/25,000図では道が西峰から東北東へ下るように描いてあるが、実際は南東側を巻いていた。
15分ほどで東峰に着くと、岩の上で双眼鏡片手に鳥を見るおじさんが。どんな鳥を見ているのかと聞けば、ハイタカだとか。5月連休頃、運が良ければハチクマが見られるよ。と教えてくれた。
長居したいところだけれど、先があるので失礼して登山道へ。いきなりの分岐で”北登山道”の案内があり、違うような気がしたが進んでみた。尾根筋から下りが始まったところで正面に高山が見え、違うことが判ったので引き返す。
中央登山道へ戻って仏峠(ほとけだお)へ。ここへの道は小さなアップダウンがあり、峠に近いほど倒木が目立った。
仏峠から向山へは登り一辺倒。山頂前の奥原の岩場で一休み。ここからは東の武田山〜鈴ヶ峰の縦走路、西は歩いてきた窓ヶ山、南には瀬戸内海が良く見える。
西斜面に発泡酒の空き缶が投げ捨ててあったんで回収。これぐらい持ち帰りなよ。
20分ほどの休憩のあと向山へ。山頂には山名の由来を記した説明板があり、どうやら高山のほうが歴史があるようだ。というわけでレコは山名を併記することにしよう。
山頂から西風新都への道は640mピークを過ぎ東南東へ下るあたりは急で慎重に。やがて団地から賑やかな声が聞こえてきて下山口に到着。
バス停でバスの時刻を確認したら、祝日ということで間隔が空いており、結局団地を通り抜けて大塚まで歩いて終了!
充実した春の縦走となりました。
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