鳳凰山

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 13:19
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,567m
• 下り: 2,576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:53
• 休憩: 1:26
• 合計: 13:19

3:32 スタート地点
5:25 5:36 南精進ヶ滝
7:06 7:17 白糸の滝
8:52 9:13 鳳凰小屋
10:18 10:22 地蔵ヶ岳
10:35 10:38 アカヌケ沢の頭
11:19 11:19 鳳凰小屋分岐
11:48 12:09 鳳凰山
12:33 12:36 薬師岳
13:35 13:40 御座石
15:26 15:32 林道出合
16:06 16:06 中道ルート登山口
16:31 16:31 御所山登山口
16:51 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉に至るルートが2つありますが、（往復でどちらも通りました）どちらも、ぐにゃぐにゃ峠道でかなり長いです。

コース状況／危険箇所等

傾斜が全般的にキツく、しかも長いです。
ドンドコ沢コースのが若干危険度が高いですが、注意して進めば問題ないです。
何度か渡河したり、分かりづらい箇所もありました。
間違い道にもそれなりに踏み跡があります。

写真

10/8 3:32

駐車場混むと言われていたので、0:30くらいに着きました。天気よくない予報のためか、ガラガラでした。
仮眠をとり、3:30スタートです。
駐車場からの登山口までは看板があり、わかりやすいです。

10/8 5:21

ドンドコ沢コースです。何度か渡河します。そのあと岩登りだったりして、コースを見失いがちな箇所はいくつかありました。
崖道もあり、注意が必要な箇所もあります

10/8 5:28

南精進ヶ滝です
このあたりは岩登りも多いです

10/8 5:46

明るくなってきました

10/8 7:11

白糸の滝です

10/8 7:19

崖になってるヒヤリとする箇所です。
注意すれば大丈夫

10/8 8:30

遠くにオベリスクが見えます

10/8 8:53

鳳凰小屋に着きました。ここまでで5時間半かかり、すでに疲労度マックスです。
私の力量では、下りのことも考えると、このくらいですでに山頂についてないとダメですね

10/8 9:49

鳳凰小屋からはオベリスクまで目の前に見えるくらい近いです。
しかしここから有名な蟻地獄。
遅々として進みません。
めちゃめちゃ疲れます。
がに股したり、横歩きしたり、かかとを踏ん張ったり。話しのネタにはいいですが、苦行以外何者でもないですね。

10/8 10:11

あれに見えるは次なら観音岳。
ここまで登ったのにまた下って、登るのかぁ…

10/8 10:12

オベリスク。体力を考えると、とても登ってられませんでした。

10/8 10:18

オベリスク下のお地蔵さま

10/8 10:19

みなさん登ってたり、この周りも1週できるそうですが、私は拝むだけにしました。

10/8 10:26

少し離れたところに沢山のお地蔵さまが。
奥には甲斐駒（と聞きました）がよく見えます

10/8 11:42

地蔵岳から観音岳まで。
蟻地獄ではありませんが、下ってまた登るのでキツいです。
景色は曇っていても素晴らしいのですが、すでに体力気力も使い果たしており、楽しむ余裕ありませんでした。

10/8 11:48

観音岳山頂。
めちゃめちゃ寒いです。
このあと雪もちらついて来たそうです。

10/8 12:33

薬師岳山頂です。
観音岳から薬師岳までは比較的なだらかで、元気なら素敵な稜線歩きを楽しめると思います。

しかし、私は自分の状態と下りにかかる時間、天候とでヒヤヒヤしており、全然余裕ありませんでした

10/8 12:33

薬師岳山頂からの景色

10/8 12:36

そしてここから延々続く下りです。途中雨も降り始め、写真はなしです。

下り道は、
見上げても見下ろしても、すげー傾斜だあなぁ、って思いました。つま先かかと、膝も股関節も痛くてノロノロと下っていきました。
駐車場にはなんとか暗くなる前に到着できましたが、夕闇の迫る感覚はかなり怖いものがありました。

撮影機器：

arrows We F-51B docomo FCNT

感想

ペインター

自分の力量を越えるコースでした。
反省点が多かったです。