北横岳〜縞枯山〜茶臼山〜中山(北八ヶ岳RW山頂駅〜茅野駅)


- GPS
- 12:37
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 2,571m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:14
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:39
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(¥1,200) 復路:茅野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルートは三ヶ岳はじめ岩場歩きが多く、苔ついた岩も時々あり、神経使いました。 そのような中、2日目の唐沢鉱泉分岐〜八方台は、とても歩きやすい苔ロードで私にとっては最高の道でした。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ザック:mountain dax シフティ 32R
靴:WARKMAN FC140
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感想
今回は初秋の北八ヶ岳へ向かいました。茅野駅に降り立つと大勢の方々がバス停に並んでおり、三連休で初日は好天ということもあるのでしょうが、八ヶ岳の人気の高さを知りました。それでもアルピコの方々のきびきびとした誘導でさばかれて混乱も無くバスは出発しました。因みに茅野駅9:20発北八ヶ岳ロープウェイ方面へのバスは1便増発され2台でした。バスからロープウェイに乗り換えて下車すれば、そこはすでに2千メートル超えでとてもらくちんでした。こんな時には百人乗車できるロープウェイの威力は大きくラッキーなことに私は待つことありませんでした。
まずは北横岳に向かいました。ここも大勢の方々でした。その後三ヶ岳のルートに入りましたが、このルートはひたすら岩の上をホッピングしてゆくなかなか脚を使わされるコースでした。その後は雨池山、縞枯山、茶臼山となだらかな山容ですが、道は岩ゴロゴロが主体で決して歩きやすくはありませんでした。それでも麦草峠から中山へと続くなだらかな本当に広い山容を俯瞰出来たときには2日目も期待できました。
宿に入ってから2千メートル超の寒さを実感し、2日目の朝を少しドキドキしながら迎えましたが、風もほとんどなく想像したほどでなく安堵し、暗いうちに出立しました。
歩くと汗が出て、それが冷えるという感じでなかなか調節が難しく、やはり私はどうも冬季向きではないようで、歩き方や服装に工夫が必要だと再認識させられました。そんなこともあり、中山峠で少々風が強くなってくるとあっさり当初の東西天狗をあきらめて、黒百合平へのルートに変更しました。
昨日からの岩ゴロゴロ道に辟易気味であったところに唐沢鉱泉分岐から八方台への道は、まさにどこまでも続けとばかりの「最高の散歩道」でした。ここまで降りてくるとシャツ1枚でも歩いていれば寒くも無く、歩いているのも私だけ(のよう)で静けさの中のウォーキングを満喫できました。
今回の山行で八ヶ岳の人気の理由のいくつかが垣間見られた気がしました。
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