荒島岳

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:16

距離 9.5km 登り 1,197m 下り 1,199m

7:32 勝原スキー場
8:25 8:27 トトロの木
8:47 深谷ノ頭
9:43 もちが壁
10:13 前荒島
10:30 11:06 荒島岳
11:15 前荒島
11:19 11:20 もちが壁
11:33 深谷ノ頭
11:36 トトロの木
11:45 勝原スキー場
11:48 ゴール地点

7：26　勝原スキー場跡地
4時前に滋賀県の自宅を出発。いつものように下道利用のケチケチ走行で移動する。大野市山間部に入っても残雪が少ない。山スキーが出来るか不安になる。勝原スキー場跡地に着くと、駐車場はほぼ満車の状態。ゲレンデ跡地はなんとか雪が付いているのでシール歩行で登る。

8：04　勝原スキー場跡トップ
スキー場跡トップから北尾根に入る。沢山の登山者が入っているようで立派なトレースが出来ている。

8：47　北尾根1015m地点
北尾根はブナ林が美しい。特に困難な地形もなく、雪も切れていないので、登りやすい。木々の間から稜線が見え隠れする。初めて登る山なのでとても楽しみ。

9：15　稜線(1170m)
1204m地点の小ピークはショートカットしてパス、稜線に出ると左手に急峻な尾根が見える。「もちが壁」と言われる所で、事前の情報では、結構、緊張する登りらしい。スキーを外してアイゼンに換装する。板を背負うとザックが激重。硬い斜面をえっちらおっちら登る。恐れていたほどの急坂でもなく、右手から回り込めばスキーでも登れそう。

10：39-11：13　荒島岳
急坂を登り切ったらスキー歩行に戻す。緩やかな稜線を登ると荒島岳山頂に到着。山頂は10人以上の登山者で賑わっていた。今日は快晴で風も弱く、360°の大パノラマを楽しむ。午後から所要のため、午前中には下山しなければならないので、登りの尾根を降ることにする。尾根は北斜面のため、雪が硬く、滑りにくそう。雪が緩むまで山頂で30分ほど待機。

11：24　稜線(1170m)
11：33　北尾根1015m地点
11：48　勝原スキー場跡地
稜線の雪はやや硬いがスキー滑降に支障ない。もちが壁もスキーのまま横滑りで通過。ゲレンデ跡地もかっ飛ばして、山頂から駐車場まで30分で到着。晴天の土曜日とあって、駐車場が満車になるほどの登山者だったが、他に山スキーヤーは見かけなかった。スキー向きの山なのに何故？
http://www.geocities.jp/yama_tan001/

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝原スキー場跡地に駐車スペースあり

写真

勝原スキー場跡に駐車してゲレンデ跡地を登る。なんとか雪が付いていたのでシール歩行可能

勝原スキー場跡。トレースで凸凹。

北尾根1030m。進行方向左手に雪庇ができる。特に困難な地形もなく、雪も切れていないので、登りやすい。

北尾根はブナ林が美しい。

もちが壁でスキーを外してアイゼンに換装する。

もちが壁核心部。右手から回り込めば、スキーのままでも登れそう。

急坂を登り終えて、振り返ると小荒島岳が見える。

稜線標高1400mより荒島岳を望む。

荒島岳より銀杏峯を望む。360°の展望を楽しむ。遠くの景色は霞んでいる。

北尾根を降る(標高1420m)。少し硬めの雪質だが、快適に滑れる。

装備

個人装備

板　サロモン　テン・エイティ・ガン165cm ビンディング　フリッティ ディアミール エクスプローラー 靴　ブラックダイヤモンド メソッド