鳳凰三山〜夜叉神峠ピストン(R43)

2023年10月11日(水) [日帰り]

• GPS: 12:05
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,478m
• 下り: 2,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:02
• 休憩: 1:03
• 合計: 12:05

4:04 夜叉神峠登山口
4:59 夜叉神峠
5:02 夜叉神峠小屋
6:09 6:10 杖立峠
6:48 火事場跡
7:24 苺平
7:50 8:08 南御室小屋
9:01 砂払岳
9:06 薬師岳小屋
9:46 9:47 鳳凰山
10:05 鳳凰小屋分岐
10:48 アカヌケ沢の頭
10:55 11:27 地蔵ヶ岳
11:32 11:36 アカヌケ沢の頭
12:08 鳳凰小屋分岐
12:37 鳳凰山
13:00 薬師岳
13:05 13:09 薬師岳小屋
13:15 砂払岳
13:44 13:46 南御室小屋
14:15 苺平
14:38 火事場跡
15:06 杖立峠
15:43 15:44 夜叉神峠小屋
16:09 夜叉神峠登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

感想

Horn0511

前から気になっていたコース
ただ 　日帰りで歩き通せるが？　なかなかやらなかったコース

深夜に自宅を出発
3時過ぎに夜叉神峠の駐車場に着き少し仮眠
朝飯食って4時過ぎに出発
真っ暗な中をまずは夜叉神峠へ
少し上がっていくと街の灯りがきれいに見える
それとは反対に登山道は真っ暗

1時間ほどで到着
真っ暗から少し白んできた
ここでヘッデンOFF
木々の間から日の出
杖立峠迄はずっと登り(笑)
淡々と登っていく　ツライ
寝不足もあってか身体が重く　少し寝ながら歩いている感じ

結局　苺平の手前までそんな感じ
途中で2人に抜かれ少し身体は起きてきた感じにはなった
さてここで　辻山へ行くか悩んだ
朝の内の方が展望は良いらしい
ただ、少し寄り道となるので考える
鳳凰二山になってしまうかもしれないし…
(一応12時半頃に地蔵岳から出発できないようなら途中で引き返す予定）
ちょっと悩んだ結果　やはり三山にしたいのでスルー
帰りに余裕があればいく事にする

南御室小屋までの道はなかなか…
石がごろごろしていて気が抜けない
ここを帰り転ばずに歩けるだろうかと不安になる
南御室小屋と言えば　「南アルプスの天然水」
旨かった！　ここで補給を摂ったが
危うく長居しそうになった

ここから薬師小屋までの上りはきつかった
でも、砂払岳で稜線に出るとその辛さが一瞬で吹っ飛ぶ！
ここからは　もう贅沢過ぎる稜線歩き
登り返しも苦ではない(嘘）
左手に白峰三山　振り返ると富士山
右手は八ヶ岳他色々…
歩くのキツイノもあるけど　景色が良すぎて進まない

薬師岳を過ぎてからは少しずつタイムリミットと体力を気にするようになる
観音岳辺りまではまあまあ　予定していた通りの感じ
ただここから地蔵岳までの道のりは中々だった
下って上がって　これを帰りに歩けるのか？と少し不安になる
脚よりも　心肺がきついのだ(後遺症のせいで）

なんとか予定よりも　リミットよりも少し早く着いたので
オベリスクの途中まで登る　もうちょい上まで行けたが
補給を摂る時間があるので下る（これ以上は怖いというのも少しある(笑)）

ここからは時間との勝負
でも　進まない(笑)
歩いてはオベリスクを振り返り見るを繰り返してしまう
今度は右手に見える白峰三山も同様
まあ
疲れてきているのでペースも上げられないのでちょうどいいったらいい

薬師小屋までで少し巻けたので
南御室小屋までも少し巻くつもりで歩く
というのも　南御室小屋から苺平までの登り返しがきついからだ
実際　きつくて　辻山は見送った

苺平から杖立峠迄は朝寝ぼけて歩いていたので
なんか新鮮(笑)な感じで下る
杖立峠から夜叉神峠迄も同様で…
身体はもうぼろ雑巾状態
脚も何とか攣らずに歩いている状態
力が入るとパンパンになっているのが分かる
立ち止まると　わずかに震えている感じ

騙し騙し下っていくと駐車場がかすかに見えてくる
安心した瞬間　転びそうになる(笑)
気が抜けるとこうなるのは分かっていたのに
なんとかストックでバランスとったのでセーフ

きつかったのに終わりが見えると途端に寂しくなる
下り切って　山へ一礼
後はどこへも寄らず　自宅へ帰る

125/157
5：7
4：30
3：40
2：18
1：5