紅葉を楽しむ 燧ケ岳〜至仏山
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- GPS
- 30:35
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 1,764m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:48
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:57
天候 | 11日 曇りのち雨 12日 雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
500円x2日で1000円 バス 大清水から一ノ瀬登山口 700円 3.2km 15分 日曜祝日は始発5:00 平日は7:30始発 バス 鳩待峠→戸倉 1000円 鳩待峠切符売り場で購入。 乗り場は100m下のグリーンのテント前 バス 戸倉→大清水 710円 最終バス13:45 1時間1本 |
コース状況/ 危険箇所等 |
降雨時 木道が滑りやすく危険 何度も転びかけた。これから霜でさらに注意。 燧ケ岳 長英新道 降雨時なのか登山道が川と化していました。 泥濘が多く場所を探しながら歩きました。 7合目以降は降雪後の雨天が誘発し水かさが増えくるぶし以上埋まる場所もあり。 ローカットシューズはお薦めしません。 特に見晴への下山は土と石がめちゃくちゃ滑ります。下山に時間がかかりました。 至仏山 岩が滑りやすく木道が崩壊している個所があり注意。燧ケ岳ほどではありませんがスリップ注意。 |
その他周辺情報 | 見晴テント場 1000円 入浴も出来ます1000円(入浴してませんので感想なし) 老神温泉にて入浴 700円(東明館)飛込です。お湯はぬるめでした。 |
写真
至仏山から鳩待峠は登り下りOKでした。
知らずに鳩待峠から至仏山経由して山ノ鼻を計画していたら引き返すハメになるところでした。
装備
個人装備 |
シェラフカバー
テーピング
傘
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ココヘリ
新聞紙
|
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感想
3連休+3連休をもらって北関東へ遠征という予定でしたが前半の天気が悪く後半に尾瀬へ 10日も天気が悪く移動日として一般道でのんびり尾瀬へ。
久々のテント泊にて何か忘れ物が無いか、担げるか少々心配でした。
20代の頃にスキーで通った沼田へ。尾瀬岩倉、川場スキー場に毎週通っていた頃が懐かしく片品へは久しぶり。大清水の駐車場には数台の車。車中泊の方はゼロ。
翌日は7:30のバスが始発と思ってましたが、外で声がする。トイレに出てバスの方とお話すると今週は日曜祝日の時刻表で5:00始発との事で慌てて支度して6:00のバスに乗車。まあラッキーであった。観光地化している国立公園なので木道も整備されておりとても歩き易い。しかし燧ケ岳は別であった。泥濘がひどく大変でした。特に下山。登り始めから小雨が降りレインウェアを来て登る。7合目付近から先週降った雪が残っており少し気温が低い。雨が雪解けを誘発しているのか登山道は水かさが、くるぶし付近まで深い場所もあり、ローカットシューズでは濡らしてしまい冷たい思いをするところでした。今日は久々の登山靴にスパッツ、レインウェアとバッチリ。
久々の登山靴でソールが剝がれないか心配でしたが大丈夫でした。
燧小屋に到着しても雨が止まず雨の中のテント設営。寝転がってお菓子を食べながら
携帯でも見ようと思ってましたが電波不足。小屋前はドコモは良くつながりました。
夜中も雨がテントを叩きテンションが下がる。3時起床時もパタパタと雨の音。
暗闇の雨の中のテント撤収は更にテンションが下がる。暗闇の中を歩き出すと雨が止みましたので少し明るくなるまで待機して尾瀬の湿原を楽しみました。
青空ではありませんが、尾瀬の素晴らしい景色が見れてテンション上がります。
どこまでも続く木道と池塘に草紅葉が素晴らしい。
景色を楽しみながらゆっくりと進み山ノ鼻に到着。レインウェアを脱いで至仏山へ。
ここも滑るので注意。視界は良くなく、今日は晴れるはずなのにと思いながら登る。
小雨が降ってきたのでレインウェアを装着。何かと忙しい。
途中紅葉もいい感じに色づいている。山頂から若い女性が2名降りてくるので確認すると鳩待峠へ下りていると勘違いしており登り返していった。
山頂に到着すると数名の方が休まれてましたが雨も降っており早々に下山。
少し待ってみようかと思いましたが雲が抜けそうもなく諦めました。
小至仏山までの稜線で西風が強く寒い。小至仏山で少し休んでいると視界が開けてきて奥に奈良俣ダムが見えました。ここから先は青空の快適な登山道を進みました。
鳩待峠まであっという間に着いて休む暇もなくバスが来るようでチケット購入してバスに乗車。戸倉まで行き大清水行きのバスに乗り換え。時間を確認すると10分後にバスが来る。ラッキーでしたが最終バスであった。下調べしていなかったので本当に良かった。大清水駐車場に到着するとフロントガラスに駐車券が挟んでありお店で清算をする。着替えをして老神温泉でゆったり入浴して帰りました。
天気もイマイチでしたが素晴らしい景色を楽しめました。
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