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Yamareco

記録ID: 6044701
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ハイキング
東北

【日本百霊峰】釜臥山(釜臥山スキー場からピストン)

2023年10月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:15
距離
5.6km
登り
786m
下り
770m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:04
合計
2:14
6:28
6:28
38
7:06
7:10
31
7:41
7:41
23
8:04
8:04
0
8:04
釜臥山スキー場
天候 晴れ、ただし西風強し
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🅿️ 釜臥山スキー場の駐車場(登山口から少し下)に駐車
(特に駐車禁止とは書いていなかったので、多分大丈夫)
コース状況/
危険箇所等
※特に注意を要するところのみ記す

【山頂近く】
岩がゴロゴロしている斜面を上り下りする。一部、岩が動く。斜面も急なので、転倒に注意。
その他周辺情報 【下山風呂】
恐山菩提寺境内の恐山温泉 薬師の湯
※温泉自体は無料だが、入山料として500円必要。
スキー場下の駐車場に駐車して、登山口を目指す。
2023年10月13日 05:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 5:48
スキー場下の駐車場に駐車して、登山口を目指す。
5:49/T+0:00 釜臥山スキー場をスタート。遠く山頂の、通称ガメラレーダーが見える。
2023年10月13日 05:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 5:49
5:49/T+0:00 釜臥山スキー場をスタート。遠く山頂の、通称ガメラレーダーが見える。
ゲレンデの中の道を登っていく。写真は舗装路だが、すぐに砂利道に変わる。
2023年10月13日 05:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/13 5:52
ゲレンデの中の道を登っていく。写真は舗装路だが、すぐに砂利道に変わる。
突然目の前をカモシカが横切った。草むらの中から愛くるしい顔でこちらを見ている。
2023年10月13日 05:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 5:58
突然目の前をカモシカが横切った。草むらの中から愛くるしい顔でこちらを見ている。
ゲレンデの中盤で、車道歩きは終わり。ゲレンデの右端に付けられた道を歩いて行く。
2023年10月13日 06:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/13 6:03
ゲレンデの中盤で、車道歩きは終わり。ゲレンデの右端に付けられた道を歩いて行く。
道はきちんと整備されている。
2023年10月13日 06:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 6:08
道はきちんと整備されている。
振り返ると、海上自衛隊の大湊基地が見える。
2023年10月13日 06:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 6:10
振り返ると、海上自衛隊の大湊基地が見える。
ゲレンデ最上部に到着。登山道は一番奥から入る。
2023年10月13日 06:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 6:27
ゲレンデ最上部に到着。登山道は一番奥から入る。
途中、石室またはお社のようなものがあった。
2023年10月13日 06:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 6:31
途中、石室またはお社のようなものがあった。
少しずつ登りが急になってくる。
2023年10月13日 06:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/13 6:34
少しずつ登りが急になってくる。
樹林帯の中の道。風が抜けなくて、暑い。
2023年10月13日 06:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 6:44
樹林帯の中の道。風が抜けなくて、暑い。
山頂部が近くなってきた。
2023年10月13日 06:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 6:53
山頂部が近くなってきた。
かなり大きい岩の下を通る。
2023年10月13日 06:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 6:58
かなり大きい岩の下を通る。
岩がゴロゴロしている地帯。慎重に登っていく。
2023年10月13日 07:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 7:00
岩がゴロゴロしている地帯。慎重に登っていく。
山頂部は航空自衛隊のレーダーサイト。
2023年10月13日 07:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 7:02
山頂部は航空自衛隊のレーダーサイト。
7:06/T+1:17 釜臥山の山頂に到着。
2023年10月13日 07:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 7:06
7:06/T+1:17 釜臥山の山頂に到着。
山頂から朝日に照らされた陸奥湾を眺める。
2023年10月13日 07:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 7:08
山頂から朝日に照らされた陸奥湾を眺める。
あとで恐山菩提寺に行って知ったのだが、菩提寺の本尊と、本堂裏手の奥の院、そしてこの釜臥山山頂の奥の院は一直線に並んでいるとのこと。
2023年10月13日 07:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/13 7:09
あとで恐山菩提寺に行って知ったのだが、菩提寺の本尊と、本堂裏手の奥の院、そしてこの釜臥山山頂の奥の院は一直線に並んでいるとのこと。
しかし、ガメラレーダーの大きさはかなりのもの。圧倒される。
2023年10月13日 07:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 7:10
しかし、ガメラレーダーの大きさはかなりのもの。圧倒される。
どーんと下りてきて、ゲレンデから振り返る。
2023年10月13日 08:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/13 8:03
どーんと下りてきて、ゲレンデから振り返る。
8:04/T+2:15 釜臥山スキー場にゴール。
2023年10月13日 08:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/13 8:04
8:04/T+2:15 釜臥山スキー場にゴール。
車で約30分ほど移動して、恐山菩提寺にやってきました。
2023年10月13日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 8:48
車で約30分ほど移動して、恐山菩提寺にやってきました。
菩提寺境内の中に温泉があります。本堂向かって右手の薬師の湯(男湯)に入ります。火山ガスが滞留しないように窓は開いていて、そこから観光客が覗いてきます(笑
2023年10月13日 08:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/13 8:51
菩提寺境内の中に温泉があります。本堂向かって右手の薬師の湯(男湯)に入ります。火山ガスが滞留しないように窓は開いていて、そこから観光客が覗いてきます(笑
薬師の湯の中。かなり熱い。水をどんどん入れて、ようやく入れる温度になった。でも、なかなかいいお湯。
2023年10月13日 08:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 8:52
薬師の湯の中。かなり熱い。水をどんどん入れて、ようやく入れる温度になった。でも、なかなかいいお湯。
極楽浜から宇曽利湖(大きな山は釜臥山でありません)
2023年10月13日 09:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/13 9:55
極楽浜から宇曽利湖(大きな山は釜臥山でありません)

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

今回の遠征は、基本的に公共交通機関では行けない(行きにくい)日本三百名山を登る方針だった。そのため、当初の計画では、秋田の太平山に登った後は北海道の大千軒岳だった。

しかし、それでは青森県は完全に素通り。フェリーは大間から乗ることは決めていたので、なにか一つくらいは山に登っておこうと思った。そこで選んだのが、日本三百名山ではないものの、日本百霊峰の一つになっている釜臥山。恐山も見る予定だったので、恐山と一体化している釜臥山に登るのは意義あると感じた。

標高はそれほどでもないが、なかなか登り甲斐のある傾斜で、しかも樹林帯が多く、汗をかきながら登ることに。しかし、周りを海に囲まれた山なだけあって、山頂部はかなりの風。その風をびくともせずそびえ立つ空自のガメラレーダーの威圧感はなかなかなものでした。

下山後は恐山へ。境内にある温泉で身を清め、お参り。一般的には暗いイメージがある恐山ですが、辺り一面真っ白でまぶしくて明るい世界。しかし、たくさんの風車もあいまって、そこはかとなく寂しい感じがするのは、この場所がやはり死者とつながる場所だからでしょうか。

極楽浜から見る宇曽利湖越しの釜臥山を見て、いつも以上にしんみりとなった山行でした。

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