リハビリ2023④高根山
- GPS
- 02:21
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 343m
- 下り
- 317m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
20231013_1_リハビリ4高根山①高根山(縦)
https://youtube.com/shorts/CEcvHfz_zbw
20231013_2_リハビリ4高根山②高根山(横)
https://youtu.be/iIAw123_85M
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土日にアカデミックな集まりに参加するため、前日に登山をする。
登山にかける時間より、移動時間の方がはるかに長かったが、それが気にならないくらい、気持ちの良い日に登山ができる。
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家を出て、道の駅富士で富士山を見ながら一服し、道の駅伊豆のへそでも一服する。伊豆のへそのホテルは割と安いので、ここを起点に伊豆を旅してもいいかもしれない。(探せば4000円位のところもあるし、テントを持ってくれば市営の無料キャンプ場もある)
今回の目的地は高根山だが、寄り道して、伊豆の踊子の湯ヶ野からのルート候補の天川からの破線ルートをチェックする。入り口付近はしっかり舗装されているが、道が細く急勾配なので、車で登るのは難しいだろう。小屋のあるところがおそらく、昔は破線ルートの入り口だと思うが、今は右に小屋を回り込んでピンクリボンがあるところから左に入っていく形になる。左に入らずもう少し上までスクーターでいけるが行き止まりだ。
次に本道につながる道をチェックする。峰山トンネルの出入口の写真を撮り、踊り子の唇がやけにぷくっと立体的になっていることに気づく。伊豆の長八の影響だろうか。当時、この道が本街道のはずなので、ここに踊り子が描かれているのはおかしい気がするが、峰山の山頂を登ったという仮説を立てて描いているのならそれは仕方ないことだ。道沿いに店があり、珍しく人が入っている。前はハチミツを売っていたと思うが、今は何を売っているのだろう。右側に大きく曲がる下り道を降りていき、川を渡り集落の奥の方へ行くと家の横に道がある。フェンスの奥の道を少し入っていくと、山道を見つける。距離はそれほどないので、小鍋峠古道よりも早く抜けることができそうだ。ただ今日は高根山に登るので、長居はせずにすぐ引き返す。周辺には丈の長い黄色い花のようなものがススキと共に群生している。
414号線に戻り、小鍋峠古道に入る橋の横の道を過ぎ、もう一つの道沿いの店を過ぎ、川沿いを下田の方へと走っていく。お吉ヶ淵を過ぎ、左折して蓮台寺駅の駐輪場にスクーターを止める。駅舎に入ると外国人がサンドウィッチ屋の前で待っていて、ホームから電車から降りた人たちが改札を出てくる。店のお姉さんがおじいさんに挨拶をしている。トイレを借り、周りを撮影した後、出発する。
踏切を渡り、山道を入っていく。道がわからなくなるほど倒木があり、これは距離の割にキツイかも…と不安になる。道の脇に地蔵や◯丁と書かれたものが設置されていて、安心して進んでいける。少し上がると道が安定してきて、すんなり上の方まで登れる。上まで来ると海側からの風があたり気持ち良い。地蔵尊を過ぎ、山頂手前で左側に海が見える。右側も視界が開けて、山々が見える。ここは海と山が同時に楽しめるなかなかの眺望だ。しばらく撮影して、眺めを楽しみながら、のっぽパン三島甘藷スイートポテトを食べて、少し先の送電所のような施設付近を散策する。まだ蜘蛛の巣があるので、気をつけないといけない。
山頂に戻り、十七丁から一つずつ数字が減っていくか数えながら下山する。時々見つからなかったり、読めなかったりする数字があり、四丁まで見つけて登山口に出てしまう。
踏切ををわたると、「稲梓5号」と書かれていて、そこから「あずさ2号」の替え歌の一曲リピートが始まる。山に登る前に見つけられたら愉快な登山になったのにと残念に思う。
蓮台寺駅に戻り、トイレを借り、情報収集を兼ねてサンドウィッチを買い、店員さんにこの辺りの山に着いて訊ねる。店員さんは山は詳しくないらしく、下田富士に登ったというはなしを聞くとか、山道が荒れていて歩けなかったと聞いたという身の回りの情報を教えてくれた。観光協会のようなものはあるか訊くと、下田駅にベテランの人がいるというので、駐輪場はあるのか訊ねるとないかもしれないというので、スタンプラリーでたまに行く、道の駅の方の観光案内所へ行くことにする。
道の駅の案内所で、伊豆の踊り子の情報はないか聴くと、下田の遊歩道が乗っている地図をくれるが、海岸線の遊歩道がほとんどであんまり役に立たない。蓮台寺の銀山はないか聴くと、わざわざ近所の人に電話してくれ、地図で行き方を教えてもらう。いろいろと観光案内所を回っているが、近所の人に聞いて正確な情報を提供してくれたのは初めてだ。下田の地域な力を感じる。丁寧に送り出され、気分良く建物を出る。
日が落ちてきたので、夕陽に染まった黒船などを写真に収めて帰路につく。天城越あたりで13度で寒くなり、修善寺あたりで暗くなる。沼津の千本松原に入る手前で右折してガソリンを入れ、店員さんにどのくらいかかるか聞かれ、125ccはバイパスに乗れないから時間がかかるという話をすると、ガソリンスタンドの店員さんはそういうことを全く知らず、原付と二輪車の境目の基本的な話をすることになる。もしもっと話したくてわざと知らないふりをしていたら少々厄介な人だ。寒くなってきましたねと話を振ってくれたので、そうだ防寒対策しますと、バラクラバを被り、レインコート上下を着て完全防備になり、ガソリンスタンドをでる。道の駅富士でホットドリンクを購入し、近くのスーパーで買い物をして帰宅する。
シャワーを浴びて、洗濯をして、パンツプレスをしたら、いつのまにか寝ていて、予定通り、朝5時に起きる。
了
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