急登＆岩場で低山なれど侮りがたし：蒜場山（新潟北部三座を巡る〜その2）

2023年10月13日(金) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:13

5:45 加治川治水ダム
5:55 5:55 蒜場山登山口
6:18 6:18 鉱山跡
6:52 6:53 倉見平
7:09 7:09 独標
7:49 7:57 岩岳
9:02 9:04 烏帽子岩
9:14 9:14 兎戻し
10:15 10:16 山伏峰
10:33 10:55 蒜場山
11:07 11:08 山伏峰
11:46 11:46 兎戻し
11:55 11:55 烏帽子岩
12:40 12:46 岩岳
13:09 13:09 独標
13:16 13:16 倉見平
13:42 13:42 鉱山跡
13:52 13:53 蒜場山登山口
13:58 13:58 加治川治水ダム
13:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加治川治水ダム公園駐車場

　20台程度駐車可能か、更に100メートルほど先にあるトイレ前にも10台程度駐車可能、また、手前の路肩にも5〜6台は駐車可能

コース状況／危険箇所等

・道標はほぼ無いがルートは明確で迷うところなし。
・ダム堤防を渡った所に登山口がある。
・のっけから急登し、途中斜面が緩むところが何ヵ所かあるが、概ね急登して、岩岳へ。
・岩田岳頂上でV字ターンして100メートルほど急降後、コブ越えでダウンアップを2回繰り返し、岩峰の烏帽子岩へ概ね急登。
・烏帽子岩ピーク手前は鎖がある岩場で、その後も「兎戻し」という短い岩場がある。
・烏帽子岩から短く急行した後は、何度か崩落部の縁、短い細岩稜、ちょっとしたザレ場を通過しつつ、概ね緩やか／やや急登すれば、山伏峰へ。
・山伏峰からは稜線をアップダウン（コブを2つ超える）して、蒜場山に至る。

※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

10/13 5:44

05:45加治川治水ダム公園駐車場を出発。なお、更に100メートルほど進んだ所にトイレがありました。

10/13 5:45

標識に従い、

10/13 5:45

蒜場山の頂上部を眺めながら、堤防を渡ります。なお、頂上は稜線の陰にあるます、堤防の後半では山頂が見えました（帰路時のショット参照方）。

10/13 5:46

10/13 5:48

堤防を渡り、左から回り込んだ所が、

10/13 5:50

05:55蒜場山登山口

10/13 5:51

のっけから急登した後、

10/13 5:54

（振り返って）短くトラバースし、

10/13 5:54

急登が続く。

10/13 6:10

斜度が緩んだ所に、残骸（レール）

10/13 6:10

急登後、

10/13 6:12

斜度が緩み暫くなだらかに進む所にも残骸。ここが、鉱山跡みたいだが、・・・・・（らくルートの位置はこの先になっている）

10/13 6:16

急登を

10/13 6:18

終えた所が、「らくルート」の06:18鉱山跡の位置。

10/13 6:18

進もうとしたら、久しぶりにお目にかかるカモシカ。

10/13 6:19

お互い見合ったまま暫し。らちが明かないので、進むと去ってくれました。

10/13 6:24

眼下にダム湖。

10/13 6:26

ダウンアップを2回繰り返す。

10/13 6:30

斜度が増し、

10/13 6:32

急登が

10/13 6:41

続く。

10/13 6:45

斜度が緩んで進んでいると

10/13 6:47

再び、残骸レールに

10/13 6:47

滑車（？）

10/13 6:52

06:52倉見平から、また斜度が増す。

10/13 6:52

倉見平から爼倉山を望める。右奥にうっすらと五頭山。

10/13 6:55

再び急登

10/13 7:05

独標へ。

10/13 7:06

独標のピークを手前で巻く。左の薄い踏み跡を辿ってみましたが、

10/13 7:08

07:09独標。ピークは雑木が茂っているだけでした。

10/13 7:12

緩やか

10/13 7:15

急登再開

10/13 7:21

10/13 7:27

斜度が緩む。

10/13 7:31

蒜場山頂上はどのピーク？右端ピークから左に辿った所のピークでした。

10/13 7:39

眺望が広がると、岩岳が近い。

10/13 7:41

二王子岳、飯豊連峰かな〜。

10/13 7:46

なだらかになると、間もなく、岩岳。

10/13 7:50

07:49-57岩岳。ここでV字ターンします。

10/13 7:56

右ピーク山頂であって欲しかったが、左ピークが山頂。逆光で分かり難いですが、尾根上の突起が烏帽子岩（後掲のショットを参照下さい）。

10/13 7:57

急降します。

10/13 8:02

一度斜度が緩んだ後、再び急降します。

10/13 8:04

蒜場山＆烏帽子岩

10/13 8:10

コブへ急登

10/13 8:12

（振り返って）左が山頂にあった杉、右は下り始めにあった枯れ木。

10/13 8:12

（拡大）左が山頂にあった杉、右は下り始めにあった枯れ木。

10/13 8:14

岩岳〜烏帽子岩の稜線上のコブで眺望ポイント

10/13 8:15

蒜場山＆烏帽子岩

10/13 8:15

左奥に明日登る御神楽岳。

10/13 8:19

浅草岳、鍋倉山、守門岳、粟ヶ岳

10/13 8:20

烏帽子岩へダウンアップ

10/13 8:23

急登

10/13 8:27

反対側から見ると、

10/13 8:28

蛸

10/13 8:30

10/13 8:37

10/13 8:45

烏帽子岩の岩峰。どう登るんだろう？→山頂手前で左に巻いてから登った。

10/13 8:57

加治川ダム湖と越後平野

10/13 8:58

烏帽子岩への最後の登り

10/13 9:00

10/13 9:01

登り切れば、

10/13 9:02

烏帽子岩山頂

10/13 9:02

（振り返って）これまでのルート（加治川ダム → 岩岳 → 烏帽子岩）を一望。

10/13 9:02

丸印に山頂標識。これからのルート（烏帽子岩 → 蒜場山）を一望。

10/13 9:03

09:02-04烏帽子岩から振り返ると岩岳

10/13 9:05

（振り返って）短く急降します。

10/13 9:09

崩落部。何ヵ所かあり。

10/13 9:12

緩やか

10/13 9:14

09:14兎戻し。岩を直登。

10/13 9:14

10/13 9:16

ザレ場も何ヵ所かあり。

10/13 9:19

（振り返って）

10/13 9:24

（振り返って）

10/13 9:28

10/13 9:32

黄葉街道

10/13 9:57

中央ピークが蒜場山山頂

10/13 10:10

（山伏峰から振り返って）加治川ダム、岩岳、烏帽子岩

10/13 10:14

10:15-16山伏峰

10/13 10:15

山伏峰からは二つのコブを超えて稜線ダウンアップ。最奥ピークは北股岳。

10/13 10:18

第一のコブへアップ

10/13 10:19

稜線上の第一のコブへ

10/13 10:22

短くやや急降。

10/13 10:23

第二のコブへアップ

10/13 10:24

10/13 10:30

10/13 10:32

10:33-55蒜場山。後掲パノラマ動画参照下さい。

10/13 10:32

10/13 10:36

二王子岳、飯豊連峰（朳差岳、北股岳、大日岳）、吾妻連峰、磐梯山

10/13 10:36

（ガスを纏う）吾妻連峰、磐梯山

10/13 10:37

那須連山、日留賀岳、高原山、七ヶ岳、荒海山、女峰山、男体山、白根山、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、御神楽岳、平ヶ岳、浅草岳方向だが、ガスで判然とせず。

10/13 10:37

大戸岳（左端）、那須連山、日留賀岳、高原山、七ヶ岳、荒海山、女峰山、男体山、白根山、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、御神楽岳（右端）。両端の山以外は、ピーク特定が難しい。

10/13 10:55

（振り返って）山頂でお会いした年配のご夫婦（本日はこの方と会ったのみ）と別れて一足早く下山開始。

10/13 11:08

11:08山伏峰に戻る。

10/13 11:12

10/13 11:39

コブを超えて、烏帽子岩へ。

10/13 11:44

兎戻し

10/13 11:48

兎戻しを振り返る。

10/13 11:52

烏帽子岩へ登り返す。

10/13 11:54

11:55烏帽子岩に戻る。

10/13 11:55

（振り返って）

10/13 11:55

御神楽岳、浅草岳、粟ヶ岳、菅名岳

10/13 12:00

烏帽子岩からの下り始め。

10/13 12:08

たこ足の杉

10/13 12:26

コブより岩岳へダウンアップ。

10/13 12:40

12:40-46岩岳に戻る。

10/13 12:45

岩岳でV字ターン

10/13 13:10

（振り返って）独標から下り始め。

10/13 13:17

倉見平に立つブナ

10/13 13:39

13:39「らくルート」の鉱山跡から急降する。

10/13 13:52

13:53蒜場山登山口

10/13 13:55

（拡大）（ダム堤防より）蒜場山

10/13 13:56

10/13 13:58

13:58加治川ダム公園駐車場に戻りました。お疲れ様！！

10/13 15:38

以下参考：明日の御神楽岳に備え、車中泊する道の駅へ向かう途中、将軍杉の案内がある所に駐車スペースあったので、ここから徒歩で向かった所、

10/13 15:41

薬師堂の傍に駐車スペースがあり、ここまで車で入れました。

10/13 15:42

10/13 15:43

10/13 15:44

10/13 15:44

10/13 15:46

10/13 15:54

将軍杉に近い、道の駅「みかわ」はトイレがあるだけの道の駅だったので、5キロほど西進した、

10/13 16:17

道の駅阿賀の里で車中泊しました。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ゴンパパ

・昨日に続いて、2座目。低山故楽勝と高をくくっていたが、「コース状況」に帰した通り、なかなかのお山でした。トレーニングにはもってこいです。

・昨日とは打って変わって、静かな山行。山頂で登頂された年配のご夫婦にお会いしたのみでした。


・明日は、
　　ブナ林の中を延々と登り藪漕ぎと格闘の末の360度パノラマ：御神楽岳（新潟北部三座を巡る〜その3）
に続きます。



蒜場山