記録ID: 6049806
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
レール&レンタカーで蒜場山 甲信越百名山完登
2023年10月14日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:12
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:12
12:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
https://www.ekiren.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
蒜場山登山口〜鉱山跡 いきなり階段の急登から始まる 標高差は約140mと少ないモノのこの区間の平均勾配46%とキツイ勾配区間 トロッコの廃レールが現れると鉱山跡 鉱山跡〜岩岳 急勾配は一旦落ち着く ヤセ尾根通過を二回通過し倉見平へ 倉見平からまた急勾配が始まる 独標をすぎた付近は緩勾配になるものの、岩岳までひたすら勾配を登り続ける 岩岳につくと真正面に蒜場山山頂とこれから登るアップダウンの多い尾根が聳え立つ 岩岳〜烏帽子岩 根っこの絡み合うロープ場で一気に50m標高を下げる 一旦小ピークを登ると目の前に穂高連峰ジャンダルムのように聳え立つ烏帽子岩場目の前に見える まさにジャンダルム、見ただけで険しそうな岩峰 足元の狭いクサリ場で一気に岩峰を登り詰め烏帽子岩に辿り着く この岩場、蛇紋岩で滑りやすいので要注意 下山時このクサリ場の着地点でスタンツの狭い場所を嫌ってスタンツの広い場所へトラバース気味に下降する際、クサリに振られないように要注意 烏帽子岩〜山伏峰〜蒜場山 兎返しのクサリ場をはじめ高度感あるヤセ尾根など緊張感ただよう危険個所が連続する アップダウンを繰り返しながら高度を上げてゆくと徐々に勾配がきつくなっていく 急登を登り終えもぅ山頂か?と躍り出たと思ったら山伏峰 山頂はまだ先… この先小ピークを3つ繰り返して蒜場山山頂へ到着する |
写真
感想
レール&レンタカーきっぷを利用して、前日の谷川岳馬蹄形から引き続きの遠征登山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6043650.html
6時すぎにダム堰堤横にある駐車場から登山開始
歩き始めからいきなり激急登から始まる
身体が温まる前の急登は後々堪える…
岩岳まで登ると目の前にパァ〜と蒜場山とこれから歩く稜線が見える
岩岳からコルへ向けグッと標高を落とすと、奥にジャンダルムのような岩峰の烏帽子岩が鎮座
ジャンダルム厳しそぉ〜 あぁ登りたくない!
と思ったが期待は見事に裏切られ(当たり前なのだが)クサリ場を駆使してジャンダルムのような烏帽子岳に一気に登る
この先もアップダウンを繰り返しながら徐々に勾配のキツクなる尾根を登り詰める
急登を登りきりもぅ山頂か?
と思ったら山伏峰
山頂は思ったよりもまだまだ先だ…
三つほど小ピークを登り、最後に蒜場山山頂に到着
蒜場山山頂の目の前に飯豊連峰が山々が鎮座
とても素晴らしい眺めだ
下山時に数名の登山者と会話をしたが、皆地元の方ばかりで
「静かなのにトテモ良い山でしょう〜」
と口々にお話をされていた
ホンとその通りで、とても素晴らしい山容の割にとても登山者の少ない山だった
蒜場山から下山後、レンタカーを走らせ新発田のネットカフェでシャワーを浴びてサッパリしたのち 関越道を走って一気に上毛高原駅へ
上毛高原駅でレンタカーを返却後、上越新幹線「たにがわ」に乗って東京へ
東京駅で練馬在住の長男と夕食をして神戸へ帰宅した
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