日がな一日 紅葉の南蔵王

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 13.9km
• 登り: 813m
• 下り: 815m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 3:05
• 合計: 8:20

7:27 刈田峠登山口
7:55 8:05 前山
8:15 8:30 杉ヶ峰
8:46 8:46 芝草平
9:20 9:40 屏風岳
10:05 10:15 南屏風岳
10:50 12:00 不忘山
12:40 13:00 南屏風岳
13:30 13:40 屏風岳
14:10 14:20 芝草平
14:40 14:55 杉ヶ峰
15:05 15:10 前山
15:47 15:47 刈田峠登山口
15:47 ゴール地点

天候

晴天（高層雲10%）、温暖（体感13°）、無風（2m/s）、
紫外線強（調光グラスが黒濃い）

アクセス

刈田峠路側帯は7時過ぎで最後の一台でした
（駐車場は横並びで停めようね）

コース状況／危険箇所等

刈田峠から屏風岳までの道はますます整備されて快適（過ぎる？）

写真

10/14 7:24

登山口から、今日の眺めに期待感
それにしても枯れている

10/14 8:23

杉ヶ峰山頂　
よっぽど冷え込んだのか、霜柱がまだ一面を覆ってます

10/14 8:46

芝草平まで来ると寛げるね
奥は工事中の様子

10/14 9:08

ふり返って杉ヶ峰
ぐるり、月山から安達太良山まで見渡せる

10/14 9:22

屏風の尾根に出た
烏帽子と

10/14 9:25

水引入道
秋色　真盛り

10/14 9:29

屏風岳山頂広場
新旧標識が並ぶ
やはり古のが懐かしくていい

10/14 9:44

水引平を歩く人
来月になったら行こう

10/14 9:54

不忘への稜線
小さなスケールながらいい形

10/14 10:13

飯豊　遠望霞む

10/14 10:14

こちらは大朝日岳
小屋が見える
賑わってるだろうな

10/14 10:23

南屏風の下りから、不忘手前にジャンダルム

10/14 10:25

水引入道は暖かそう
大日向あたりの色づきいいね

10/14 10:38

いい色相い

10/14 10:38

岩影にイチゲ群が辛うじて残ってた

10/14 10:41

奇しき山あり南蔵王の雄　不忘山

10/14 10:56

屏風と水引、馬神と烏帽子の三兄弟
せっかくの色づきに雲がかかってしまった瞬間

10/14 10:58

不忘山頂
けっこう混んでました

10/14 11:12

安達太良山〜吾妻連峰も見えた

10/14 11:27

やっぱり
不忘山頂から眺めた屏風尾根

10/14 11:58

場所を変えて撮る

10/14 12:01

神社の先から屏風尾根

屏風尾根〜水引の稜線
これを眺めに不忘までやってきた

10/14 13:08

屏風尾根　天空の遊歩道を漫ろ歩き

10/14 13:39

陽射しがいい具合になってきた

10/14 14:51

大東岳、船形山

10/14 15:01

陽射しが来て杉ヶ峰も紅葉を誇ってるよう

10/14 15:22

赤い屋根の刈田峠避難小屋が見えてきたらそろそろ峠

10/14 15:57

秋寂しい哉　午後の翳り

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

山楽部

昨年は10月16日でした、この時期刈田峠から不忘山往復
今年はエコーラインの夜間通行止めが10月16日からなので時間を気にせず、温暖な天候の中いつもより更にノンビリと日がな一日、紅葉の山途を楽しんできました
紅葉具合は、例年より10日ほど遅いと巷では言われてたけど、山は昨年とさほど変わらない景観

雪解けの水たまりや道をあふれて流れる水面歩きが気持ちよかった刈田峠
いつでも湿潤な泥濘を滑り乍ら歩いた杉ヶ峰の下り
まだかまだかと石積みを乗り越えながら登った屏風への道
足を大地に踏み込んで一歩一歩とゆっくり歩くのも山登りの醍醐味です

春には踏み抜き加減の残雪を、夏には足元にかぶさる熊笹を、秋には落ち葉と松の葉を、踏みしめながら漫ろ歩きする屏風尾根の天上遊歩道

そんな途が続いているのが南蔵王だと思います