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Yamareco

記録ID: 6059749
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大雪山

旭岳・北鎮岳

2023年10月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
14.8km
登り
1,141m
下り
1,133m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
1:04
合計
7:21
距離 14.8km 登り 1,141m 下り 1,141m
8:15
12
8:27
8:31
73
9:44
9
9:53
10:02
23
10:54
10:55
0
10:55
10:56
15
11:11
11:25
16
11:41
15
11:56
11:58
23
12:21
12:44
9
12:53
14
13:07
13
13:20
13:22
17
13:39
13:45
47
14:32
14:33
60
15:33
15:34
2
15:36
ゴール地点
天候 快晴・微風!
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
向かう途中で。朝焼けに浮かぶ大雪山
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向かう途中で。朝焼けに浮かぶ大雪山
ロープウェイ乗り場の情報では姿見駅は気温4度。寒そ〜
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ロープウェイ乗り場の情報では姿見駅は気温4度。寒そ〜
着いたら7.9度だった。笑
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着いたら7.9度だった。笑
姿見の池と旭岳。雪、ずいぶん減りましたね。。
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姿見の池と旭岳。雪、ずいぶん減りましたね。。
きれいに映ってます!
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きれいに映ってます!
ひっそり佇む石室。かわいらしい。
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ひっそり佇む石室。かわいらしい。
ここから登山開始です!
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ここから登山開始です!
ハイペースで進む女性。聞くと友人に追われているそうです。鬼ごっこなのかな?笑
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ハイペースで進む女性。聞くと友人に追われているそうです。鬼ごっこなのかな?笑
6合目。まだまだ夏道。暖かいし汗だくです
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6合目。まだまだ夏道。暖かいし汗だくです
7合目。雪全然ない。暑い・・・
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7合目。雪全然ない。暑い・・・
足元に雪発見!今年の初雪タッチ!
足元に雪発見!今年の初雪タッチ!
鬼がやってきました。先程の女性の友人が猛スピードで駆け上がって行きます。
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鬼がやってきました。先程の女性の友人が猛スピードで駆け上がって行きます。
8合目。時々雪の上を歩く程度でした。
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8合目。時々雪の上を歩く程度でした。
9合目前後になると雪上を歩く回数が多くなってきました。いつアイゼン履こうかな・・
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9合目前後になると雪上を歩く回数が多くなってきました。いつアイゼン履こうかな・・
この斜面を見て、つぼ足を諦める。
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この斜面を見て、つぼ足を諦める。
軽アイゼン装着。
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軽アイゼン装着。
ニセ金庫岩。
反対側に金庫岩
地獄谷を覗くと、下界の紅葉が望めました!
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地獄谷を覗くと、下界の紅葉が望めました!
旭岳山頂到着!2,290m
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旭岳山頂到着!2,290m
トムラウシ山。うっすら白い。
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トムラウシ山。うっすら白い。
十勝連峰。雪はだいぶ溶けたみたい。ほんとは白い十勝岳に行きたかったけど、結構溶けてしまったようなのでこっちに来ました。
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十勝連峰。雪はだいぶ溶けたみたい。ほんとは白い十勝岳に行きたかったけど、結構溶けてしまったようなのでこっちに来ました。
鬼に捕まって山頂から連行される女性。親子みたいに仲が良いそうです。一緒に登れていいですね!
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鬼に捕まって山頂から連行される女性。親子みたいに仲が良いそうです。一緒に登れていいですね!
さて私は縦走路を下ります。結構カチカチの場所もあるのでストック2本を追加。一歩一歩慎重に下ります。
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さて私は縦走路を下ります。結構カチカチの場所もあるのでストック2本を追加。一歩一歩慎重に下ります。
この傾斜ですからね、夏でも苦労します。足を滑らせたらどこまでも滑っていきそう・・・
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この傾斜ですからね、夏でも苦労します。足を滑らせたらどこまでも滑っていきそう・・・
銀色に輝く斜面。アイスバーンなのか、溶け出してるのか。
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銀色に輝く斜面。アイスバーンなのか、溶け出してるのか。
後旭岳もテッカテカ。
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後旭岳もテッカテカ。
裏旭キャンプ指定地を通り過ぎ、間宮岳分岐に向けて登り返す。
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裏旭キャンプ指定地を通り過ぎ、間宮岳分岐に向けて登り返す。
振り返って旭岳。キレイですね〜
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振り返って旭岳。キレイですね〜
間宮岳分岐に到着
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間宮岳分岐に到着
1分で間宮岳!
お鉢。左の三角は北鎮岳。
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お鉢。左の三角は北鎮岳。
左から安足間岳、比布岳、鋸岳、北鎮岳。
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左から安足間岳、比布岳、鋸岳、北鎮岳。
中岳分岐。天気も良いし時間もあるので北鎮岳に行くことに決定。おにぎりとゼリーで栄養補給。後続の男性と雑談。ここから下山して行きました。
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中岳分岐。天気も良いし時間もあるので北鎮岳に行くことに決定。おにぎりとゼリーで栄養補給。後続の男性と雑談。ここから下山して行きました。
では行きましょう!まずは中岳に向けて登ります。
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では行きましょう!まずは中岳に向けて登ります。
銀を発掘!と思ったら炭焼珈琲飴の包み紙でした。回収します。食べたくなっちゃった。帰り買おうかな。笑
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銀を発掘!と思ったら炭焼珈琲飴の包み紙でした。回収します。食べたくなっちゃった。帰り買おうかな。笑
青空に舞う白い鳥。トンビではなく、ノスリでしょうか。
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青空に舞う白い鳥。トンビではなく、ノスリでしょうか。
中岳に到着。ここで黒岳から来た2人組が休憩中でした。北鎮岳も登れたよ、と教えていただきました。
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中岳に到着。ここで黒岳から来た2人組が休憩中でした。北鎮岳も登れたよ、と教えていただきました。
この先、急に雪がなくなった。
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この先、急に雪がなくなった。
北鎮岳の分岐までやってきました。このあとは雪の急斜面を登ります!足跡使わせていただきました〜
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北鎮岳の分岐までやってきました。このあとは雪の急斜面を登ります!足跡使わせていただきました〜
北鎮岳2,244m登頂!今年2回目だ笑
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北鎮岳2,244m登頂!今年2回目だ笑
看板には成長したエビの尻尾!下には尻尾の残骸がたくさん落ちていた。
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看板には成長したエビの尻尾!下には尻尾の残骸がたくさん落ちていた。
円い石盤を円卓代わりにコーヒータイム。ホットコーヒーがみるみるアイスコーヒーに・・・
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円い石盤を円卓代わりにコーヒータイム。ホットコーヒーがみるみるアイスコーヒーに・・・
先月歩いたニセイカウシュッペ山(左)〜平山。ニセカウの山頂部が少し白くなっていますね。
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先月歩いたニセイカウシュッペ山(左)〜平山。ニセカウの山頂部が少し白くなっていますね。
こちらも先月登った愛別岳。
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こちらも先月登った愛別岳。
トムラウシ山(左)と旭岳(右)。あいだに十勝連峰も。冬だと近く見えますね〜
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トムラウシ山(左)と旭岳(右)。あいだに十勝連峰も。冬だと近く見えますね〜
お鉢を見ながら大福を食べる。最高にうまい!
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お鉢を見ながら大福を食べる。最高にうまい!
凌雲岳、桂月岳、黒岳。ずっと居たいけど、エビの尻尾ができてしまうので下山します。北鎮の山頂は風が強かった〜
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凌雲岳、桂月岳、黒岳。ずっと居たいけど、エビの尻尾ができてしまうので下山します。北鎮の山頂は風が強かった〜
中岳分岐まで戻って、そこから下山します。
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中岳分岐まで戻って、そこから下山します。
中岳への登り返し。カッチカチのきわっきわの急斜面を登ります。ちょっと緊張。
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中岳への登り返し。カッチカチのきわっきわの急斜面を登ります。ちょっと緊張。
無事中岳に到着。
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無事中岳に到着。
お鉢の模様を楽しむ。げ、芸術だ!
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お鉢の模様を楽しむ。げ、芸術だ!
中岳分岐。ここから下山します。天然の足湯が楽しみだ。
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中岳分岐。ここから下山します。天然の足湯が楽しみだ。
名残惜しくて振り返る。見事な三角形の北鎮岳。
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名残惜しくて振り返る。見事な三角形の北鎮岳。
安足間〜北鎮の山並み。キレイすぎる・・。
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安足間〜北鎮の山並み。キレイすぎる・・。
しばらく進むと急激に沢に向けて下り始めます。こうなると足湯間近です!
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しばらく進むと急激に沢に向けて下り始めます。こうなると足湯間近です!
ここで雪もなくなり歩きづらくなったのでアイゼン外しました。
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ここで雪もなくなり歩きづらくなったのでアイゼン外しました。
天然温泉の足湯!!整備が進んで本当の露天風呂に近づいてますね。笑 整備ありがとうございます。
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天然温泉の足湯!!整備が進んで本当の露天風呂に近づいてますね。笑 整備ありがとうございます。
今年も頑張っていっぱい歩いてくれた足を労う。このあとも頼むよ!
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今年も頑張っていっぱい歩いてくれた足を労う。このあとも頼むよ!
あとはひたすらロープウェイ駅をめざします。振り返ると冬と夏が混在。
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あとはひたすらロープウェイ駅をめざします。振り返ると冬と夏が混在。
腐った木道が整備されて鉄道に変わっていた。これも大変そう。ありがたいです。
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腐った木道が整備されて鉄道に変わっていた。これも大変そう。ありがたいです。
裾合平に到着。ここからが結構長い。ロープウェイ駅まで約3キロ。
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裾合平に到着。ここからが結構長い。ロープウェイ駅まで約3キロ。
当麻岳(左)と安足間岳(右)。手前にあるのは小塚と大塚というそうです。
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当麻岳(左)と安足間岳(右)。手前にあるのは小塚と大塚というそうです。
時々観光客とすれ違うようになるとロープウェイ駅が見えた。あと少しだ〜
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時々観光客とすれ違うようになるとロープウェイ駅が見えた。あと少しだ〜
着いた〜!無事ゴール。
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着いた〜!無事ゴール。
帰りのロープウェイから。旭岳と紅葉。
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帰りのロープウェイから。旭岳と紅葉。
気合入れて持っていったけど、出番がなかった面々。防水手袋、代えの手袋、ダウンジャケット、ダウンパンツ。
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気合入れて持っていったけど、出番がなかった面々。防水手袋、代えの手袋、ダウンジャケット、ダウンパンツ。
最後に北鎮岳の山頂からのパノラマ。
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最後に北鎮岳の山頂からのパノラマ。

感想

雪が積もり始めで、晴天が続いたとき限定の雪山登山。
最初は十勝岳に行く予定でしたが、前日のレコを見るとほぼ夏山に戻っていたので白い旭岳をチョイス。この日は快晴、風も微風で最高の登山日和となりました。雪景色はやっぱりキレイでした!

旭岳は9合目付近まで登山道上には雪がなく、思ったより少ないな〜という印象ですが、これからは毎日状況が変わるんでしょうね。

縦走路はカチカチのアイスバーンのところもあり、緊張する場面も。やっぱり冬山は夏以上に気がぬけないですね。

今年の大雪山は高峰1、2でのフィニッシュ!最高の山行でした。


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