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記録ID: 606045
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雪山ハイキング
甲信越

守門岳 (大岳)

2015年03月27日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.9km
登り
1,023m
下り
1,006m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:25
合計
6:00
6:00
100
スタート地点
7:40
7:40
90
9:10
9:35
145
12:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二口登山口の手前、除雪の終点 猿倉橋の手前
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
その他周辺情報 道の駅栃尾
四時に起きてすぐに出発、しかし道を間違え長岡市内をぐるぐる。登山口手前で明るくなってきました。
四時に起きてすぐに出発、しかし道を間違え長岡市内をぐるぐる。登山口手前で明るくなってきました。
除雪の終点、ここから歩き出します。保久礼よりだいぶ手前なので時間は大丈夫だろうかと心配になる。午前6時出発です。
除雪の終点、ここから歩き出します。保久礼よりだいぶ手前なので時間は大丈夫だろうかと心配になる。午前6時出発です。
初めてなので何度か足運びの際にスノーシューが交差して引っ掛かって転ぶ…
初めてなので何度か足運びの際にスノーシューが交差して引っ掛かって転ぶ…
坊主頭のような守門岳。
ずいぶん遠くに見えるなあ。大丈夫だろうか…
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坊主頭のような守門岳。
ずいぶん遠くに見えるなあ。大丈夫だろうか…
3メートル位の深い穴。下から水の流れる音が聞こえてきます。
3メートル位の深い穴。下から水の流れる音が聞こえてきます。
途中の苔の沢山生えた木で苔の撮影に夢中になる。
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途中の苔の沢山生えた木で苔の撮影に夢中になる。
木の表面には色々な生物が着生している。
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木の表面には色々な生物が着生している。
有名な角煮風の積雪ですネ。保久礼小屋。7時40分頃。
有名な角煮風の積雪ですネ。保久礼小屋。7時40分頃。
この光景が見られただけで来た甲斐がありました。
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この光景が見られただけで来た甲斐がありました。
積雪面には色々な表情があるんですね。
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積雪面には色々な表情があるんですね。
足跡、光、影、静寂が心地よい。
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足跡、光、影、静寂が心地よい。
厳しさはあまり感じず、穏やかな春のきざしを感じます。
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厳しさはあまり感じず、穏やかな春のきざしを感じます。
坊主頭のエリアにさしかかりました。進みが遅くいつまでも白と青の景色の中を進みます…
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坊主頭のエリアにさしかかりました。進みが遅くいつまでも白と青の景色の中を進みます…
ようやく頂上。ここまで来られて良かったなあ。
頂上付近は風が強く体感温度がぐっと下がります。
雪質も変わりました。さらさらの部分とガリガリに固まった部分とが混在していました。
ようやく頂上。ここまで来られて良かったなあ。
頂上付近は風が強く体感温度がぐっと下がります。
雪質も変わりました。さらさらの部分とガリガリに固まった部分とが混在していました。
袴岳や青雲岳が見えてきました。頂上付近のほんの少しのエリアからしか見られません。少し下るとすぐに見えなくなります。
袴岳や青雲岳が見えてきました。頂上付近のほんの少しのエリアからしか見られません。少し下るとすぐに見えなくなります。
9時10分山頂に到着しました。
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9時10分山頂に到着しました。
やはり守門岳はカッコいい!!
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やはり守門岳はカッコいい!!
こんな所まで来られるとはなあ。
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こんな所まで来られるとはなあ。
越後三山方面
とても風が強く寒くて、コーヒーを湧かしてまったりとするのは諦めましたがなかなか去り難い光景です。
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とても風が強く寒くて、コーヒーを湧かしてまったりとするのは諦めましたがなかなか去り難い光景です。
名残惜しい…
中津又岳方面、雪庇とその向こうに栗ヶ岳
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中津又岳方面、雪庇とその向こうに栗ヶ岳
名残を惜しみつつ下山。
名残を惜しみつつ下山。
樹林帯に入ると先ほどの強風から一転、静かで穏やかです。
樹林帯に入ると先ほどの強風から一転、静かで穏やかです。
陽当たりの良い雪上には雪虫が沢山いました。踏まないように気をつけます。
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陽当たりの良い雪上には雪虫が沢山いました。踏まないように気をつけます。
下りは早い早い。猿倉橋に戻ってきました。
下りは早い早い。猿倉橋に戻ってきました。
帰り道、栃尾に向かう道の途中で。車の中は暑いくらい。窓を開けて袖を捲ってちょうど良いほど。冬の雰囲気を感じる登山、ギリギリ間に合った感じ。
帰り道、栃尾に向かう道の途中で。車の中は暑いくらい。窓を開けて袖を捲ってちょうど良いほど。冬の雰囲気を感じる登山、ギリギリ間に合った感じ。

装備

個人装備
スノーシュー アイゼン ピッケル スパッツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着(ダウンジャケット) フリース 雨具 日よけ帽子 ネックウオーマー ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 モバイルバッテリー 筆記用具 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 タオル カメラ 小型三脚 ガスコンロ ガスボンベ テルモス(900cc) 予備水筒 ライター

感想

初めての雪山歩き、年末から今日まで出掛ける機会は皆無で、ようやく希望かなって滑り込みセーフで青と白の世界を見に行くことが出来ました。やはり四季を通じて山は心躍らせ、かつ穏やかにさせてくれる魅力にあふれていました。下山をしたらすぐに心持ちや習慣はいつもの状態に戻ってしまうけれどそれはそれで、山にいるその時間はかけがえのないものであり、又出掛けようと先に希望を持つことが出来るので救いであります。

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